ボローニャ歌劇場フィルハーモニーとの共演オーディション2020<弦楽器>

2019年12月18日

昨年に続き、世界に通用する本物のイタリア音楽を演奏できる日本人演奏家を育てる為、ボローニャ歌劇場フィルハーモニーの協力を得て、弦楽器奏者の選抜オーディションを開催する運びとなりました。
同楽団より、コンサートマスターをはじめ首席奏者を審査員として招き、厳正な審査を行います。

世界レベルの音楽を知り、演奏技術、メンタルともさらに成長することを目的とし、合格者は2020年8月下旬から9月上旬にかけて約2週間ほどイタリアのボローニャに滞在してもらいます。滞在中は首席奏者のレッスンを受けたり、フィルのリハーサルに参加することができ、日本国内ではなかなか学ぶ機会のない本物のイタリア音楽を体感できる貴重な時間になるでしょう。
イタリアでの成果を踏まえて、最終的に実力を評価をされた場合には、9月に開催する当財団主催の公演にボローニャフィルハーモニー管弦楽団と共に出演してもらいます。

まずは、自身の実力を試すことも一つのステップです。興味をお持ちの方は、ぜひ挑戦してみてください。
熱く、大きな志を持った音楽家を歓迎します。

※オーディションとは別にマスタークラスも行います。こちらのマスタークラスは別途申込が必要になりますが、定員内であればどなたでもレッスンを受けて頂けます。興味のある方は下記のリンクよりご覧ください。
<受講者募集>さわかみマスタークラス2020

募集パート及び定員

ヴァイオリン2名、ヴィオラ2名、チェロ2名、コントラバス1名

※ただし、審査結果によっては定員に満たない場合もございます。

応募資格

  • 年齢、性別不問
    ※ただし、未成年者の場合は保護者の同意が必要です。
  • 音楽大学(器楽専攻)在学/卒業、またそれに準ずる実力を有している者
  • オーケストラ公演の本番、イタリア滞在時と日本でのリハ―サルも含め、全てのスケジュールに参加することができる者
  • 心身ともに健康であること

2020年に予定されている公演

  • 9/9 名古屋公演
  • 9/10 京都公演
  • 9/11 神戸公演
  • 9/14 東京公演
    ※上記公演が来日公演スケジュールです。イタリア滞在を経て出演の可否が判断されますが、申込時点において全ての本番に出演できることを条件とします。ただし、審査員の判断により出演公演を限定する可能性もあります。予めご承知おき下さい。

試験日程/会場

2020年3月17日(火)・18日(水)東邦音楽大学 文京キャンパス内

〒112-0012 東京都文京区大塚4丁目46

審査料

審査料:5,000円

※申込受理後、振込先をお伝えします。期限内にお振込の手続きを行って下さい。
お振込の確認を持ちましてオーディションの申込完了といたします。

審査員

吉田裕史(ボローニャフィルハーモニー管弦楽団芸術監督、当財団芸術監督)
澤上篤人(当財団理事長)
エマヌエレ・ベンフェナーティ(Vn)
ダヴィデ・ドンディ(Vn)
ダニエル・フォルメンテッリ(Va)
エヴァ・ツァーン(Vc)
ファビオ・クァランタ(Cb)

審査内容

一次審査
[書類審査]
申込時にお送りいただいた書類を審査します。
二次審査
[演奏審査]
  1. 自身の実力が最大限発揮できる楽曲(任意の曲)を演奏。
    追加で演奏を求められる場合がございますので、複数曲準備されることをおすすめします。
  2. オーケストラスタディ
    一次審査通過者に、当財団により指定ヵ所をお送りさせていただきます。(Eメール)

※ピアノ伴奏はなしとする
※当日は、審査員の指示に従ってください。

三次審査
[面接審査]
審査員との個人面談
※二次審査通過者のみ行います。

 

イタリアでの滞在について

  • 合格後、ボローニャでの滞在期間は、約2週間ほどを想定しています。
  • 9月に開催予定のオーケストラコンサートのリハーサルに合わせ、8月下旬から9月上旬に渡航を予定。
    その際に発生する費用[往復渡航費、宿泊費、生活費など]は自己負担とします。(最大10万円の補助金あり)
    ※イタリアでの首席によるレッスンやオーケストラリハーサルなどにかかるレッスン費用に関しては当財団が負担し、9月末開催予定のコンサート公演に出演が決まった際にかかる費用[国内交通費、宿泊費]も当財団が負担します。
    ※費用面に関してご心配な方は、当財団まで一度お問い合わせください。
  • 出演が決まった際は、出演報酬があります。(報酬額は出演契約時に決定)

応募要項

必ず、ご確認いただき、応募ください。

申込方法

下記の申込フォームより、お申込下さい。

【申込フォームにて必要な事項】

  • 申込者の詳細[氏名・電話番号・現住所・性別・生年月日・年齢・Eメールアドレス・最終学歴]
  • オーディションに関しての情報[希望楽器・演奏曲・志望動機]
  • 添付書類[顔写真]
申し込みにはGoogle アカウントが必要です。アカウントをお持ちでない方は、Google のアカウント取得をしてください。

※応募前にかんたんエントリーを済ませてください。

注意事項

※申込書類の返却はいたしません。
※審査結果の個別のお問い合わせに関しましては、応じかねますので予めご了承ください。
※オーディション参加のための費用は、全て本人負担とします。

個人情報の取り扱いについて

  • 当財団がオーディション受講者から申込時に取得した個人情報は、選考の目的のみに使用いたします。
  • 当財団は、演奏審査を含めた当日の模様の録音・録画等を行うことがあります。当該録音・録画に含まれる肖像・音声等については、当財団の活動記録及び広報・プロモーションの目的で使用します。
  • オーディション受講者は、当財団が肖像・音声を無償で使用することを承諾した上で、オーディションに申込いただきます。

審査員(ボローニャフィルハーモニー管弦楽団首席)

エマニュエル白黒

エマヌエレ・ベンフェナーティ(ヴァイオリン)

 

 

ダヴィデ・ドンディ

ダヴィデ・ドンディ(ヴァイオリン)

ボローニャ音楽院で勉強し、キジャーナ国際音楽アカデミーにてさらに研鑽を積む。ミラノ、ジェノバ、ボローニャなどの一流オーケストラコンクールで入賞。ウィーンフィルハーモニーやヴェネツィアフェニーチェ劇場とは首席奏者として共演し、ムーティ、ティーレマン、パヴァロッティといった世界的指揮者や歌手などと共演。また、ペーザロ国際コンクールでは1位に入賞するという経歴を持つ。ソリストとしての活動や室内楽にも力を注ぎ、フランス、イギリス、ドイツ、ロシア、日本など様々な国で演奏。2014年よりジョヴァニーレオーケストラの責任者を務め、国内外で脚光を浴びる。ボローニャ市立歌劇場、ボローニャフィルハーモニー管弦楽団にて首席奏者を務める。

ヴィオラ/ダニエル・フォルメンテッリ

ダニエル・フォルメンテッリ(ヴィオラ)

ヴェローナの音楽院を最高得点で学位を取得。その後、キジャーナ音楽学校や、ポルトグルアーロの音楽学校にて研鑽を積む。ピエトラ・リグレの国際コンクールにて第1位、ヴィットーリオ・ヴェネトのコンクールにて第1位を受賞する。2001年以降、ヴェネツィアのフェニーチェ歌劇場管弦楽団、リヨン国立オペラ管弦楽団などに所属し、2016年よりボローニャ歌劇場管弦楽団の首席奏者を務めている。ソリストとしては、2010から2011年フェニーチェ歌劇場にてバルトークの協奏曲(指揮:ミシェル・タバシュニク)を演奏。近年では、頻繁にリヨン音楽院、ヴェネトの若手オーケストラやスピリンベルゴオーケストラなど、レベルの高い講習会に客員教授として招かれ、オーケストラの指導も行っている。

チェロ/エヴァ・ツァーン

エヴァ・ツァーン(チェロ)

2008年よりボローニャ歌劇場管弦楽団の首席チェロ奏者を務める。バーゼル音楽学校を最高得点で卒業。Jugend musiziertコンクールで第1位となり、Fulbright Commissionの奨学金を得る。ソリストとしては、ボローニャ歌劇場管弦楽団、il FontanaMIXアンサンブルと共演し、ボッケリーニ、ショスタコーヴィチなどの作品を演奏。室内楽では、マキシム・ヴェンゲーロフやレオニダス・カヴァコスと共に、ヨーロッパはじめ、日本、南アメリカなどで活動を広げる。現代音楽の作曲家や 「イエス・キリスト最後の七つの言葉」で知られるソフィア・グバイドゥーリナらと共に多数のコンサートで新作を披露。イタリアのオペラフェスティバル、宮崎音楽祭などに客演として招かれ、マーラー室内管弦楽団、チューリッヒ歌劇場オーケストラと共演。

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ファビオ・クァランタ(コントラバス)

ローマ・サンタ・チェチーリア音楽院にて、マッシモ・ジョルジョ氏にコントラバスを学び最高得点でディプロマを取得。後に、カターニア・ベッリーニ劇場とパレルモ・マッシモ劇場のオーディションを通過、2001年にパレルモ・マッシモ劇場のコントラバス首席奏者に就任し、2013年まで務める。サンタ・チェチーリア音楽院管弦楽団、スイス・イタリアーナ管弦楽団、ボローニャ歌劇場管弦楽団など、有数の音楽団体と共演。また、ソリスティ・ディ・パルマ、フィアーティ・ディ・パルマ、アンサンブル・アルキなどの著名なイタリアの室内楽にも参加。2013年6月よりボローニャ歌劇場管弦楽団及び、ボローニャフィルハーモニー管弦楽団のコントラバス首席奏者として活躍中。