ライナ・カバイヴァンスカ氏、レナート・ブルゾン氏を審査員として招聘


1月にイタリア ボローニャにて行われた本年度のジャパン・オペラ・フェスティヴァル2018 オペラ「トスカ」公演のキャスティングオーディションは、世界的に有名なソプラノ歌手ライナ・カバイヴァンスカ氏とバリトン歌手レナート・ブルゾン氏を審査員として招き開催いたしました。
世界が認めた「トスカ」と「スカルピア」であるカバイヴァンスカ氏とブルゾン氏、2人はジャパン・オペラ・フェスティヴァルに大きな関心と理解をしてくださり、真剣な眼差しでオーディション参加者の歌声に耳を傾けていました。また2人に加え、ボローニャフィルハーモニー管弦楽団の理事長であるジョルジオ・ザニョーニ氏と、同管弦楽団の芸術監督であり、さわかみオペラ財団の芸術監督でもある吉田裕史氏も審査員として参加。
彼らはどのような歌手を選ぶのか・・・オペラ「トスカ」キャスト発表までどうぞご期待ください。

 

2018年2月8日
公益財団法人さわかみオペラ芸術振興財団