公演名|Production | イタリアオペラの夕べ ―さわかみオペラ芸術振興財団からはじまる、最高の音楽の旅へ Vol.3― Special Evening with Italian Opera – Sawakami Opera Foundation Blissful Music Journey vol. 3 – |
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日時|Schedule |
2018年10月19日(金) [コンサート] 開場:18時00分 開演:18時30分 [レセプション] 20時00分より開始 Friday 19 October 2018 |
会場|Access |
ザ・パシフィックハーバー/The Pacific Harbor
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出演者| Performed by |
ソプラノ:梨谷桃子 テノール:倉石真 バリトン:品田広希 ヴァイオリン:尼崎有実子 ピアノ:篠宮久徳 Momoko Nashitani (Sop.), Makoto Kuraishi (Ten.), Hiroki Shinada (Bar.) |
チケット料金 | [コンサート]全席自由 前売券:4,000円 学生券:2,000円(小学生~高校生) [懇親会] 参加費:6,000円 Non-reserved ticket: 4,000 yen for advanced purchase |
主催 | 公益財団法人さわかみオペラ芸術振興財団 Sawakami Opera Foundation |
協賛 | 徳島合同証券/阿波銀行 |
後援 | 徳島経済同友会 |
備考 | ※未就学児の入場は不可。 ※公演情報は変更となる場合がございますのでご了承ください。 |
チケット取り扱い|Buy Tickets
【チケット販売開始日】2018年8月27日(月)13:00~
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さわかみWEBサービス[site in Japanese](スマートフォン・パソコン)
24時間受付可能 / 申込には、無料会員登録が必要です。
クレジット/銀行振込/コンビニ決済対応
<お電話>の場合は、
TEL 03-6380-9862[10時~17時|土日祝休]
銀行振込/コンビニ決済対応
※チケット代金とは別途に、各種手数料が発生します。
プログラム|Program
プロフィール|Profile
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公益財団法人さわかみオペラ芸術振興財団
〒102-0082 東京都千代田区一番町29番地2 進興ビル4F
TEL:03-6380-9862
E-mail:info@sawakami-opera.org(お問い合わせ窓口)
営業時間 月~金 10時~17時 定休日:土、日、祝日
東京都出身。バスバリトン。東京音楽大学声楽科演奏家コース卒業。
在学中より国内外のオペラ公演や演奏会に多数出演。オペラ作品では、「ドン・ジョヴァンニ」レポレッロ、「愛の妙薬」ドゥルカマーラ、「ラ・ボエーム」コッリーネ等で出演。また、ヘンデル「メサイア」、ベートーヴェン「交響曲第9番」、ヴェルディ「レクイエム」等のバスソリストを務める。現在は演奏活動を行う傍ら、大学教育機関と提携し歌唱音声研究や音声解析を利用し、合唱団や個人に対して指導を行っている。
声楽科学研究所所長、八ヶ岳リードオルガン美術館副館長、日本音響学会会員、Musica.Works代表、公益社団法人銀鈴会、他多数所属。
3歳よりバイオリンを始める。京都市立芸術大学卒業。在学中にウィーン国立音楽大学に短期留学。ディプロマを取得。京都国際音楽学生フェスティバル出演。第30回蓼科音楽祭賞受賞。KOBE国際音楽コンクール奨励賞。セシリア国際音楽コンクール第3位。千葉県管弦打楽器コンペティション最優秀賞。2017年度小澤征爾音楽塾参加。ジャパン・フェスティヴァル・オーケストラのサウジアラビア公演にてコンサートミストレスを務める。現在プロオケの客演奏者、イベント演奏等の演奏活動を行っている。
これまでに青木晶央,橋本洋,豊嶋泰嗣,吉川朝子の各氏に師事。
幼少期よりピアノをはじめ声楽をレオ・フェッリの元で学ぶ。ヴェルディ・バリトンとして名を馳せる。様々な国際コンクールでの入賞をきっかけに、1991年ヴェスパジアーノ劇場「ラ・ボエーム」マルチェッロ役でデビュー。MET、ウィーン国立歌劇場、バイエルン国立歌劇場、ボローニャ歌劇場、フェニーチェ劇場、ローマ歌劇場、ヴェローナなど世界で屈指の歌劇場に出演、ムーティ、メータ、ガティ等の指揮者と共演。最近ではアモナズロ役「アイーダ」、主役「リゴレット」「シモン・ボッカネグラ」他「トスカ」「マクベス」等に出演。今後、ローマ歌劇場「トスカ」、トリノ「椿姫」、リエージュ「アルジーラ」が予定されている。
イタリア、ミラノ出身。柔軟な声、圧巻の演技力、洗練された技術で幅広いレパートリーで、ロイヤルオペラハウス、ウィーン国立歌劇場、ローマ歌劇場、フェニーチェ歌劇場、コロン劇場、新国立劇場などの歌劇場や音楽祭にて国際的に活躍。これまでに「アイーダ」「トスカ」「蝶々夫人」のタイトルロール、「マクベス」マクベス夫人、「ナブッコ」アビガイッレ、「仮面舞踏会」アメリア、「ラ・ボエーム」ミミ、「カルメン」ミカエラ、「フィガロの結婚」伯爵夫人などを務め人気を博し、ズービン・メータ、ダニエル・オーレン等の指揮者やフランコ・ゼッフィレッリ等著名演出家と共演している。
イタリア、ヴィチェンツァ出身。2009年、リッカルド・ムーティによりローマ歌劇場「アウリスのイフィゲニア」アガメムノン役に抜擢され、その後オペラやコンサートでの共演を行っており、伊国営TVでも放映されている。「寺院の殺人」にてスカラ座デビューのち、ヨーロッパ、アメリカ、アジアの主要歌劇場やザルツブルグ、フィレンツェ五月祭等の音楽祭にも招待を受け、チョン・ミョンフン、C. エッシェンバッハ等著名指揮者や演出家とも共演。「ドン・ジョバンニ」「フィガロの結婚」のタイトルロールをはじめ「トゥーランドット」「アイーダ」「ナブッコ」「シモン・ボッカネグラ」「マクベス」でも高い評価を受けている。
A.T.シェピスに学び、キジアーナ音楽院にてR.カバイヴァンスカに師事。その後ピサ・ヴェルディ歌劇場アカデミアおよびフィレンツェ市立劇場にて研鑽を積む。「ジャンニ・スキッキ」リヌッチョ役でデビュー。R.ムーティ指揮チェルビーニ「レクイエムニ短調」、ヴェルディ・フェスティバルにて「エディプス王」等。また、ローラ・ブリオリとの共演をきっかけにドラマティックな役にも挑戦している。近年では、「つばめ」「トスカ」ピサ・ヴェルディ劇場「イリス」大阪役、「蝶々夫人」ピンカートン役で好評を博した。今後「カヴァレリア・ルスティカーナ」トゥリッドゥ役が予定されている。
ウルグアイ出身。1994年、25歳でリッカルド・ムーティ指揮「リゴレット」マントヴァ公爵役でミラノ・スカラ座デビューを果たし世界でも貴重なテノール・リリコ・スピントとして絶賛されている。
ルチアーノ・パヴァロッティ国際声楽コンクール優勝を果たし、ウィーン国立歌劇場、英国ロイヤルオペラハウス等「アイーダ」ラダメスや大きな話題となったビエイト演出ハンブルグ州立歌劇場「オテロ」のタイトルロール他、世界の一流歌劇場で確実な地位を築き、日本では、新国立劇場において2009年「トスカ」カヴァラドッシ以降、「アイーダ」「アンドレア・シニエ」「オテロ」で人気を博している。
イタリア・ベッルーノ出身。ヴェネツィア音楽院を経て、レナート・ブルゾンのもとキジアーナ音楽院に学ぶ。トティ・ダル・モンテ奨学や数々の賞を受賞、2013年「トスカ」主役でデビュー後、2015年2月スカラ座においてメータ指揮「アイーダ」巫女の長役、「ランモルメールのルチア」アリーサ役を務める。2015年6月スカラ座オペラ研修所終了後に「ラ・ボエーム」ミミ役で再デビュー。エルミタージュ音楽祭、ボリショイ劇場、カルロ・フェリーチェ劇場ほか、米国、UAE、香港、韓国でも活躍。今後ミラノ・スカラ座にてエディタ・グルーベローヴァとのコンサートをはじめ「椿姫」フローラ役、「リゴレット」「おふざけの夕食」等に出演予定。
鹿児島県出身。東京藝術大学卒業後1994年イタリアへ。98年ブダペスト・ヴェローナ国際声楽コンクールに2位入賞し、ハンガリー国立歌劇場「ラ・ボエーム」コッリーネ役でオペラ本格デビュー。日本では2000年のサントリーホールオペラ「仮面舞踏会」でデビュー後、横浜みなとみらいホール「コジ・ファン・トゥッテ」ドン・アルフォンソ、「セヴィリアの理髪師」ドン・バルトロ、「秘密の結婚」ロビンソン、愛知県芸術劇場「ラ・ボエーム」コッリーネ、兵庫県立芸術文化センター「ヘンゼルとグレーテル」ペーター役の他、新国立劇場,サイトウキネンフェスティバル等に出演。2018年は二期会「魔弾の射手」カスパール役、ミャゴラトーリ「ドン・パスクアーレ」パスクアーレ役などでオペラに出演。
フィレンツエ出身。オペラ演出家デビューは、1993年オーチャードホールにて上演のアレマンディ指揮『セビリアの理髪師』。以降バロック音楽、ヴェリズモ・オペラ、現代作品と150作品以上の演出を手がけている。
本年は『仮面舞踏会』および『セビリアの理髪師』(ドイツ)、芸術監督を務めるリオデジャネイロ市立劇場、『連帯の娘』中国国家大劇院、『運命の力』スロヴェニア国立マリボー劇場で公演を行った。
2017年度の代表作は『トゥーランドット』カリアリ歌劇場、『沈める鐘』ニューヨーク・シティ・オペラ、『運命の力』イスラエル国立劇場、ドイツ/イタリア歌劇場共同制作『ランスへの旅』。
2016年は、カリアリ歌劇場で演出した『沈める鐘』がDVD発売されるとともにイタリアのクラシック専門チャンネルで放送され高い評価を受け、ピッティ宮殿野外オペラ『愛の妙薬』やゴメス作『奴隷』でも好評を博した。
アニメを取り入れた2.5次元演出が話題沸騰となった2015年の新制作『セビリアの理髪師』(ヴェローナ)は、以後世界のどこかで毎年上演される舞台となっている。また、マリボー劇場制作『運命の力』を同地にて演出し話題を浚う。
[一次先行予約販売期間]
2018/5/8(火)10:00~6/4(月)17:00
[取扱券種] SS席のみ ¥25,000(税込)[座席選択] 座席選択不可
【ウェブ】
WEB http://bit.ly/2JRT6cu (PC、スマホ、携帯共通)[営業時間] 24時間
チケット購入の流れ
1.受付フォーム入力 → 2.お支払い(銀行振込) → 3.お受渡 郵送(簡易書留)
①お客様情報 ②希望公演日 ③枚数
を入力ください。
【電話】
公益財団法人さわかみオペラ芸術振興財団
TEL 03-6380-9862[10時~17時|土日祝休]
1.受付(オペレーター)→ 2.お支払い(銀行振込)→ 3.お受渡 郵送(簡易書留)
①お客様情報 ②希望公演日 ③枚数
をオペレーターへお伝えください。
お電話口で【チケット代金振込先、振込期限】をお伝えしまいたします。
忘れずにお書留ください。
入金の確認をもって、チケット用意の準備をいたします。
◆注意事項◆
※先行予約は、座席の確保を一般発売よりも前に行うことが目的となり、座席の選択は出来ません。
※一次先行受付では、SS席のみ予約/販売を行います。その他の券種につきましては、一般販売をお待ちください。
※先行申込では、賛助会員割のみ対象とし、各種割引きチケット(学生割引き、障がい者割引き、団体割引き)のお取り扱いは一般発売日になります。
※車いす席をご希望の方はさわかみオペラ財団までお問い合わせください。
※ご予約・ご購入いただいたチケットの変更・キャンセルはできません。
※公演中止の場合をのぞき、いかなる場合もチケットの払い戻しはいたしません。
※出演者につきましては、やむ得事情により変更になる場合があります。その場合も変更・キャンセル払い戻しは致しません。
※チケットはいかなる場合(紛失、焼失、破損等)でも再発行いたしません。
※入金金額に誤りがあった場合、チケットの用意が出来ない場合がございますので、ご注意ください。
※個人情報の変更(代表者氏名、電話番号、発送先住所)に変更があった場合は、さわかみオペラ財団までご連絡ください。
※第一次先行予約分のチケット発送は7月上旬を予定しております。
※こちらの申し込みフォームは、Japan Opera Festival 2018 野外オペラ「トスカ」のSS席先行申込みフォームです。さわかみWEBサービスとは連動しておりませんので、あらかじめご了承ください。
※頂いたお客様の情報は個人情報取り扱い法に基づき管理させていただきます。
【雨天中止の払い戻しについて】
雨天中止の際には、各条件により払い戻しを行います。
詳しくは、公式ホームページで更新していきます。
ホームページ:http://www.sawakami-opera.org/jof_2018/nagoya
ローマのサンタ・チェチーリア音楽院でマッシモ・ジョルジョ氏のもと、コントラバスを学び最高得点でディプロマを取得する。2000年と2001年にカターニアのベッリーニ劇場とパレルモ・マッシモ劇場でオーディションに通過し、2001年にパレルモ・マッシモ劇場のコントラバス首席奏者に就任し、2013年まで務める。サンタ・チェチーリア音楽院管弦楽団、ルガーナのスイス・イタリアーナ管弦楽団、フィレンツェ五月音楽祭管弦楽団、ボローニャ歌劇場管弦楽団など、有数の音楽団体と共演を果たす。
また、ソリスティ・ディ・パルマ、フィアーティ・ディ・パルマ、アンサンブル・アルキなどの著名なイタリアの室内楽の楽団とも共演。2013年6月よりボローニャ歌劇場管弦楽団及び、ボローニャフィルハーモニー管弦楽団のコントラバス首席奏者として務めている。
2008年よりボローニャ歌劇場管弦楽団の首席チェロ奏者を務める。リン・ハレル、イヴァーン・モニゲッティ、クリストフ・ヘンケルの各氏に師事。バーゼル音楽学校を最高得点で卒業。Jugend musiziertコンクールで第1位となり、Fulbright Commissionの奨学金を得る。ソリストとしては、ボローニャ歌劇場管弦楽団、il FontanaMIXアンサンブルと共演し、ボッケリーニ、ショスタコーヴィチなどの作品を演奏。 室内楽では、マキシム・ヴェンゲーロフやレオニダス・カヴァコスと共に、ヨーロッパをはじめ、日本、南アメリカなどで活動を広げる。現代音楽の作曲家や 「イエス・キリスト最後の七つの言葉」で知られるソフィア・グバイドゥーリナらと共に多数のコンサートで新作を披露。イタリアのオペラフェスティヴァル、宮崎音楽祭などに客演として招かれ、マーラー室内管弦楽団、チューリッヒ歌劇場オーケストラと共演。
1981年生まれ。ヴェローナの音楽院でE・レンツィ氏に師事し最高得点で学位を取得。キジャーナ音楽学校にてY.バシュメッド氏、ポルトグルアーロの音楽学校にてV.メンデルスゾーン氏、ロマニーニ音楽学校にてL.ラニエーリ氏の各氏に師事し研鑽を積む。ピエトラ・リグレ国際コンクールにて第1位、ヴィットーリオ・ヴェネトのコンクールにて第1位を受賞。2001年以降、ヴェネツィアのフェニーチェ歌劇場管弦楽団、リヨン国立オペラ管弦楽団などに所属し、2016年よりボローニャ歌劇場管弦楽団の首席奏者を務めている。ソリストとしフェニーチェ歌劇場にてミシェル・タバシュニクの指揮にてバルトークのコンチェルトを演奏。近年では、頻繁にリヨン音楽院、ヴェネトの若手オーケストラやスピリンベルゴオーケストラなど、レベルの高い講習会に客員教授として招かれ、オーケストラの指導も行っている。
ボローニャ音楽院で勉強し、キジャーナ国際音楽アカデミーにてさらに研鑽を積む。ミラノ、ジェノバ、ボローニャなど、様々な一流オーケストラコンクールで入賞。ボローニャ市立歌劇場、ボローニャフィルハーモニー管弦楽団にて首席奏者を務める。ウィーンフィルハーモニーやヴェネツィアフェニーチェ劇場との共演は首席奏者として演奏。リッカルド・ムーティ、クリスティアン・ティーレマンなど世界的指揮者やパヴァロッティなどの著名な歌手やソリストとも共演。また、ペーザロ国際コンクールでは一位に入賞するという経歴を持つ。オーケストラの他に、ソリストや室内楽にも力を注ぎ、フランス、イギリス、ドイツ、ロシア、日本など様々な国で演奏。2014年より、国内外で脚光を浴びるベンティヴォーリオのジョヴァニーレオーケストラの責任者を務める。
フェッラーラ生まれ。7歳から故郷フェッラーラでヴァイオリンの勉強を始め、数年後フィレンツェに移りジョルジョ・バッリーニ氏に師事し、フィレンツェ音楽院ルイージ・ケルビーニにて最高得点で学位を取得。その後、フランコ・グッリ氏、クリスティアーノ・ロッシ氏、アブラハム・スターン氏に師事しさらに研鑽を積んだ。F.グッリ氏と P.N.マーシィ氏のもとでヴァイオリンデュオとピアノアンサンブルを学び、イーモラの”Incontri col Maestro”音楽学校にて室内楽を学ぶ。スィニョーラ・ディ・フィレンツェ宮殿にてパガニーニ「協奏曲1番」を演奏しソリストとしてデビュー。数々のコンクールやオーディションにて優秀な成績を修める。
イタリアだけでなくドイツ、スイス、日本、スペイン、フランス、中国、メキシコなどでソリストや室内楽の奏者として多数のコンサートに出演する。現代音楽の分野でも活躍し、著名な作曲家の初演作の演奏やアデス、アダムス、ヘンツェ、リゲティ、ヴァッキなどの特に重要な作品の演奏も行った。
現在では、ボローニャ歌劇場管弦楽団、ボローニャフィルハーモニー管弦楽団のコンサートマスター、ソリストを務めプレートル、ガッティ、ムーティ、シャイーをはじめ数々の著名な指揮者やソリストと共演する。また、ミラノのスカラ座管弦楽団としても演奏し、さらにヴェネツィアのフェニーチェ歌劇場管弦楽団、フィレンツェ五月音楽祭ではコンサートマスターを務める。コンクールの審査員や音楽協会、ボローニャやフェッラーラの音楽院でのマスタークラスの客員としても活躍。
大阪府出身。武蔵野音楽大学声楽学科卒業。同大学院修了。新国立劇場オペラ研修所第16期修了。
ミラノ・スカラ座研修所にて短期研修。第76回読売新人演奏会、「魔笛」ザラストロ/武士、「ラインの黄金」ファフナー、「魔弾の射手」クーノー、「ナクソス島のアリアドネ」トゥルファルディン、「秘密の結婚」ジェローニモ、「結婚手形」ノルトン、「なりゆき泥棒」マルティーノ、「ドン・パスクワーレ」ドン・パスクワーレ、「こうもり」フランク、「フィガロの結婚」フィガロ、「ジャンニ・スキッキ」ベット/シモーネなどに出演。第25回練馬文化新人演奏会オーディション優秀賞受賞。
公益財団法人さわかみオペラ芸術振興財団2017年度イタリア留学助成金奨学生。
東京音楽大学大学院修了。
イタリア声楽コンコルソミラノ大賞受賞。Opera Live Competition国際コンクール優勝。Toti dal monte国際コンクールでファイナリスト、優秀者に選ばれ奨学金を受賞。G.B.Rubini国際コンクールで3位。平成26年度文化庁海外研修生としてイタリアで研鑽を積む。ミラノスカラ座研修所を経て、ボローニャ市立歌劇場研修所在籍中。ドニゼッティ劇場、ボローニャ市立歌劇場、トレヴィーゾマリオデルモナコ市立劇場など多数劇場でオペラ出演。「ドン・パスクアーレ」ノリーナ役、「ラ・ボエーム」ムゼッタ役、「劇場の都合不都合」ダリア役、「奥様女中」セルピーナ役などを演じる。
公益財団法人さわかみオペラ芸術振興財団2017年度イタリア留学助成金奨学生。
長野県安曇野市出身。大美林大学総合学科学群音楽専修声楽主科を首席で卒業。二期会オペラ研修所第56期本科修了。アメリカ・メンフィス大学音楽学部研修生として研鑽を積む。
第46回イタリア声楽コンコルソ、イタリア大使杯受賞。第1回あずみ野新進音楽家演奏会にて選出されリサイタルを開催。これまでに、宗教曲ではモーツァルト「レクイエム」、バッハ「クリスマスオラトリオ」、ブラームス「ドイツレクイエム」ソプラノソリスト、オペラでは「フィガロの結婚」スザンナ/伯爵夫人、「椿姫」ヴィオレッタなどを演じる。
公益財団法人さわかみオペラ芸術振興財団2017年度イタリア留学助成金奨学生。
島根県出身。京都市立芸術大学卒業。同大学院音楽研究科修士課程修了。同大学卒業演奏会に出演。
在学中、学内オペラにおいて、ラヴェル「子供と魔法」お姫様役、グルック「オルフェオとエウリディーチェ」エウリディーチェ役、ビゼー「カルメン」フラスキータ役、プッチーニ「ラ・ボエーム」ムゼッタ役などに出演。宗教曲では、第4回関西の音楽大学オーケストラフェスティバルにて、フォーレ「レクイエム」(指揮:秋山 和慶)、第5回同コンサートにて、モーツァルト「聖母マリアのためのリタニア」(指揮:尾高 忠明)のソプラノソリストを務めた。
公益財団法人さわかみオペラ芸術振興財団2017年度イタリア留学助成金奨学生。
東京都出身。武蔵野音楽大学音楽学部声楽学科卒業後、同大学大学院音楽研究修士課程ヴィルトゥオーゾコース声楽専攻を首席で修了。
平成24年武蔵野音楽大学卒業演奏会、第83回読売新聞社主催新人演奏会に出演。第5回ジュリアード音楽院声楽オーディションby IFAC最優秀賞受賞、第68回全日本学生音楽コンクール声楽部門大学の部東京大会、全国大会第1位受賞。東京ドーム、甲子園にて国歌斉唱。ドイツ・レクイエムにてソプラノソリストとして出演。
公益財団法人さわかみオペラ芸術振興財団2017年度イタリア留学助成金奨学生。
写真:©深谷 義宣/aura.Y2
現在、イタリアを拠点にし、研鑽を積むと同時に、イタリア各地および国内でのオペラやコンサートに出演。
近年の代表作には、2015年3月イタリア・ピサ・ヴェルディ劇場におけるA.ダルゴムイシスキー作曲「石の客」僧役、2016年9月ジャパン・オペラ・フェスティバル「トゥーランドット」マンダリノ役、2017年4月トリエステ・ヴェルディ歌劇場「トリスタンとイゾルデ」舵取り役、2017年8月テアトロ・チェンジォ・イン・リリカ「トゥーランドット」ピン役などがある。海外指揮者との共演も数多く、常に高い評価を得ている。
公益財団法人さわかみオペラ芸術振興財団2016年度イタリア留学助成金奨学生。
埼玉県出身。
これまでに、「フィガロの結婚」、「ドンジョ・ヴァンニ」、「ファヴォリータ」、「愛の媚薬」、「トスカ」、「蝶々夫人」などの主役で出演。二期会会員。2017年3月に渡伊。
イタリア語のオペラに出演する機会が多く、その度にイタリアの文化、言葉、音楽をもっと理解出来たらと思っておりました。バリトンは悪役から喜劇役まで幅広くあり、色々な役柄を演じ、心から笑って感動をしてもらえるようなオペラ歌手になりたいと思います。
公益財団法人さわかみオペラ芸術振興財団2016年度イタリア留学助成金奨学生。
神奈川県出身。武蔵野音楽大学修士課程卒業。
第5回東京国際声楽コンクール大学の部第3位。平成28度奏楽堂日本歌曲コンクール歌唱部門第2位。
世界で歌える歌手になりたい、その為の努力は惜しみません。歌でしか自分をアピールできないのでイタリアでも歌で勝負していきたい。
公益財団法人さわかみオペラ芸術振興財団2016年度イタリア留学助成金奨学生。
東京都出身。上海音楽学院付属高等学校卒業、中国政府奨学金を得て中央音楽学院声楽歌劇学部の学士課程、修士課程を修了。新国立劇場オペラ研修所第16期修了。
当財団の助成を受けボローニャに半年間留学。北京市の国家大劇院と上海市の上海大劇院にて小澤征爾音楽塾-サイトウキネンメモリアルコンサート、札幌コンサートホールkitaraで行われたPMFのGalaコンサートに出演。また新国立劇場オペラ研修所の海外研修プロジェクトではミラノ市のスカラ座研修所で受講をした。その際に、スカラ座劇場内博物館で行われた修了コンサートでは高評を博した。
公益財団法人さわかみオペラ芸術振興財団2016年度イタリア留学助成金奨学生。
国立音楽大学卒業。同大学大学院修了。新国立劇場オペラ研修所修了。
文化庁派遣芸術家在外研究員として渡英、ウェールズ・インターナショナル・アカデミー・オブ・ヴォイス修士課程修了。第38回イタリア声楽コンコルソにてソプラノ特賞受賞。第8回東京音楽コンクール声楽部門第1位。第30・31回国際ハンス・ガボア・ベルヴェデーレ声楽コンクールにて日本代表。第14回世界オペラ歌唱コンクール「新しい声2011」のアジア代表。これまでに、「ファルスタッフ」アリーチェ、「ラ・ボエーム」ミミ、「外套」ジョルジェッタ、「カルメン」ミカエラ、「カルメン会修道女の対話」ブランシュなどに出演。
公益財団法人さわかみオペラ芸術振興財団2016年度イタリア留学助成金奨学生。
東京音楽大学大学院音楽研究科声楽専攻独唱研究領域修了。二期会オペラ研修所修了。
第51回日伊声楽コンコルソ第1位。ローム・ミュージック・ファンデーション奨学生として渡伊。声楽をM.ジョッシ氏のもと研鑽を積む。故A.ゼッダ氏のマスタークラスに合格、ペーザロ・ロッシーニ・フェスティヴァルで行われた歌劇「ランスの旅へ」に出演。その他歌劇「ファルスタッフ」チェゼーナ・ボンチ劇場にてフォード役で出演。2016年再度渡伊、トリエステ・ヴェルディ歌劇場にて研修中。歌劇「リゴレット」シャルローネ役で出演。
イタリア在住。二期会会員。公益財団法人さわかみオペラ芸術振興財団2015年度イタリア留学助成金奨学生。
国立音楽大学声楽科卒業。二期会オペラスタジオ第42期マスタークラス修了。修了時に優秀賞受賞。
第37回、第40回、第41回イタリア声楽コンコルソ入選。第12回“長江杯”国際音楽コンクール第2位、及びテノール特別賞を受賞。コーレ・カント主催「ラ・ボエーム」のロドルフォでデビュー(指揮:矢澤定明)。2010年5月ラトビア国立歌劇場シーズンプログラム「蝶々夫人」ゴロー役でヨーロッパデビュー。2014年2月〜3月の公演で 同役でイタリア トリエステ歌劇場に出演(指揮:Donato Renzetti)。
桐朋学園大学 嘱託演奏員。二期会会員。公益財団法人さわかみオペラ芸術振興財団2015年度イタリア留学助成金奨学生。
東京音楽大学声楽演奏家コース卒業。大阪芸術大学大学院に在学中。
2014年レッチェ・ポリテアマグレコ劇場の「トスカ」に出演。15年ボローニャ歌劇場日伊共同制作オペラ「蝶々夫人」に出演し、翌16年のオペラ「道化師」に日本人唯一のソリストとして出演。同年トリエステ・ヴェルディ歌劇場にて「ノルマ」「ルイザ・ミラー」「ラ・ボエーム」「椿姫」に出演。2017年11月にはトリエステ・ヴェルディ歌劇場シーズンのオープニング演目「エフゲニー・オネーギン」レンスキー役にてプリモテノールとしてデビュー。
公益財団法人さわかみオペラ芸術振興財団2015年度イタリア留学助成金奨学生。
東京藝術大学大学院修士課程修了。新国立劇場オペラ研究所第15期修了。
さわかみオペラ芸術振興財団の助成を受けてイタリアに留学。2016オルトーナ市で行われた第6回トスティ歌曲国際コンクールにて特別賞受賞。2017年1月トリエステのヴェルディ歌劇場の「魔笛」にて侍女1にてデビュー後、「ジャンニ・スキッキ」ラウレッタで出演。メンデルスゾーン作曲、音楽劇「真夏の夜の夢」にてソリストを務めた。2017年4月サウジアラビア・リアドで行われた日本・サウジアラビア「ビジョン2030」音楽交流事業のコンサート(ジャパン・フェスティヴァル・オーケストラ)にて、日本人初で女性初の歌手として公共の演奏会に出演。
公益財団法人さわかみオペラ芸術振興財団2015年度イタリア留学助成金奨学生。
東京藝術大学声楽科卒業。同大学院修了。
在学中より小澤征爾、Ludovic Morlot、Peter Serkinなどと共演。2016年トリエステ・ヴェルディ歌劇場オペラ「ルイザ・ミラー」ラウラにてイタリアデビュー。
在学中、来日する海外の歌手やオーケストラとの共演の場から、美しい音楽に触れ、本物を追求しようという思いになりました。世界で歌える歌手になれるよう挑戦を続けます。
公益財団法人さわかみオペラ芸術振興財団2015年度イタリア留学助成金奨学生。
リリコスピント。千葉県出身。東京藝術大学卒業、同大学院修了。イタリア政府奨学生。パルマ音楽院満点修了。
第11回コンセール・マロニエ第3位、第35回イズマエーレ・ヴィルトリーニ国際コンクール第2位など、国内外にて入賞入選。「蝶々夫人」蝶々夫人、「トスカ」トスカ、「ラ・ボエーム」ミミ、「アイーダ」アイーダ、「フィガロの結婚」伯爵夫人などに出演。
オペラが生まれた本場イタリアで真髄を学びたいと思い、留学を決意。イタリアはもちろん海外、日本でも歌っていきたいと思っております。
公益財団法人さわかみオペラ芸術振興財団2015年度イタリア留学助成金奨学生。
東京藝術大学卒業、同大学院修了。卒業時に同声会章及びアカンサス賞、二期会研修所にて優秀賞及び奨励賞。
日伊声楽コンコルソ2位、コンセールマロニエ2位、東京国際コンクール3位。11年ローマ留学。近年の活動では、15年群馬交響楽団70周年記念「蝶々夫人」蝶々夫人を演じる(指揮:三ツ橋敬子)。同年12月より渡伊、トリエステ歌劇場所属。同劇場コンサートに多数出演。同劇場「ノルマ」「リゴレット」(指揮:F.M.Carimiati)「夢遊病の女」(指揮:G.G.Calvo)「トゥーランドット」(指揮:吉田裕史)に出演。
日本演奏連盟会員。二期会会員。公益財団法人さわかみオペラ芸術振興財団2015年度イタリア留学助成金奨学生。
桐朋音楽大学卒業。二期会マスタークラス修了。
イタリアに留学前にもロンドンでオーケストラと共演するなど、海外での演奏活動も積極的に参加している。主なレパートリーは「椿姫」ヴィオレッタ、「トゥーランドット」リュウ、「ジャンニ・スキッキ」ラウレッタ、「ラ・ボエーム」ネッダなど、色気のある役を得意としている。
今後は以前から考えていたオペラによる魂の表現方法を輸入し、日本の音楽世界にも発信していきたいです。これからも日々イタリアと日本の文化・音楽・人間性の良さを学び・吸収し日本の誇りになれるような歌手になりたいと思います。
公益財団法人さわかみオペラ芸術振興財団2015年度イタリア留学助成金奨学生。
ボローニャフィルハーモニーソロイスツは、ボローニャフィルハーモニー管弦楽団所属の弦楽器奏者によって結成された室内アンサンブルである。
フィルハーモニーのコンサートマスター及び、トップ奏者を中心としたこのアンサンブルは、一人一人がソリストとしての力量を持ったイタリア屈指のアンサンブルとして名を馳せており、イタリアンバロックを中心に互いの呼吸を知り尽くした緊密な表現と千変万化する音色によって、世界中の聴衆を魅了している。
2015年から毎年、京都・東京などで室内アンサンブルのコンサート活動を行っている。
ボローニャ生まれ。ボローニャ音楽院G.B.マルティーニでフルートを学び始め、フィレンツェ音楽院ルイージ・ケルビーニを最高得点で修了。
18歳でミラノ・イタリア放送交響楽団の首席フルート奏者の国際コンクールに優勝し、10年間首席フルート奏者を務める。20歳でボローニャ音楽院G.B.マルティーニの主任教授に就任、現在も同職を務めている。
また、ソリストとしての活動も開始し、ミラノスカラ座管弦楽団、サンタ・チェチーリア国立アカデミー管弦楽団、ボローニャ歌劇場管弦楽団、スポレート音楽祭ドゥエ・モンディ管弦楽団など、イタリアの主な音楽団体と共演。海外ではニューヨークのカーネギーホール、ミュンヘンのヘラクレザールホール、ライプツィヒのゲヴァントハウスホール、ブエノスアイレスのコリセオ劇場など、一流コンサートホールで演奏。ニューヨークタイムズやジャパンタイムズなど、海外の有力新聞の評論家達からも国際的な有名フルート奏者としてあげられている。アメリカ合衆国独立200年を記念し、ホワイトハウスで演奏。
2003年カルロ・アゼーリオ・チャンピ共和国大統領より、橋本龍太郎氏、塩野七生氏、安藤忠雄氏も受賞した「イタリア共和国功労勲章グランデ・ウッフィチャーレ」を受賞。2008年よりボローニャの「マンゾーニ劇場」芸術監督。
武蔵野音楽大学音楽学部声楽学科卒業。同大学院音楽研究科修了。
同大学卒業演奏会に出演。二期会オペラ研修所第59期マスタークラス修了時、優秀賞受賞。2016年二期会本公演「フィガロの結婚」(宮本亜門演出)伯爵夫人役のアンダースタディとし抜擢される。第51回日伊声楽コンコルソ入選。第31回練馬区新人演奏会オーディション最優秀賞受賞。同新人演奏会にて東京フィルハーモニー交響楽団と共演。
2017年PMFヴォーカルアカデミーメンバーに選出される。オペラでは「コジファントゥッテ」フィオルディリージ、「ラ・ボエーム」ミミ、「椿姫」ヴィオレッタ、「カヴァレリア・ルスティカーナ」ローラを演じた。
二期会会員。
横浜市出身。東京芸術大学卒業。13歳でコントラバスを始める。
これまでに、小澤征爾音楽塾オペラプロジェクトXIII、XIV、サイトウキネンフェスティバル2014及びセイジオザワフェスティバル2015、同フェスティバルにてマエストロオザワバースデーコンサートに出演。また、ジャパンフェスティバルオーケストラサウジアラビア公演、ジャパンオペラフェスティバル2017ボローニャフィルハーモニー管弦楽団特別演奏会(東京・横浜公演)に出演。
ジャパンオペラフェスティバルにてボローニャフィル首席コントラバス奏者Fabio Quaranta氏から指導を受ける。
現在、主にオーケストラを中心とした演奏活動を行っている。
喜多方高校卒業後、国立音楽大学声楽学科にて学ぶ。
2000年喜多方プラザ自主事業「Uターンコンサート」にて「蝶々夫人」の抜粋上演で企画・演出・台本・演奏をこなし好評を博す。2007年会津演奏家連盟主催「ニューイヤーコンサート」「フィガロの結婚」抜粋上演では伯爵夫人役で出演。2008年9月柳津町福満虚空蔵尊円蔵寺にて、箏と尺八との共演で200年の歴史上初の御本尊前の奉納演奏を果たす。
2011年SEIKO復興支援コンサートにて前田憲男氏と共演。2016年には国際的二胡奏者チェンミン氏「喜多方公演」に友情出演。
東京音楽大学指揮科および同研究科修了後、ウィーン国立音楽大学マスターコースにてディプロマを取得。
1999年に文化庁派遣芸術家在外研究員として渡欧し、バイエルン(ミュンヘン)、マンハイム、マルメの各劇場にて研鑽を積む。2007年ローマ歌劇場カラカラ野外劇場にて「道化師」を指揮し、イタリアにてオペラデビューを飾る。その後トリエステ、パレルモ、ノヴァーラ、ベルガモ、ルッカ、キエーティ、サッサリ、メッシーナ、カイロ、リガなどの各歌劇場で客演を重ね、「トスカ」「ラ・ボエーム」「つばめ」「椿姫」「アイーダ」「リゴレット」「ドン・カルロ」などのイタリアオペラを指揮。2010年には、マントヴァにてイタリアの歌劇場では日本人初となる音楽監督に就任。
近年では響の都オペラの祭典にて、二条城「蝶々夫人」(2014年)を成功させ、日伊共同制作による姫路城・京都国立博物館「道化師」(2015年)、「ジャパン・オペラ・フェスティヴァル2016」では奈良平城宮大極殿にて「トゥーランドット」と、いずれも野外オペラを成功に導いた。
2014年に現ボローニャフィルハーモニー管弦楽団の芸術監督に就任。
東邦音楽大学特任教授。公益財団法人さわかみオペラ芸術振興財団芸術監督。
イタリアでおよそ250年の歴史を誇るボローニャ歌劇場。その常設オーケストラとして1956年に結成されたのがボローニャ歌劇場管弦楽団。
音楽監督にはリッカルド・シャイーやダニエレ・ガッティ、客演指揮者にセルジュ・チェリビダッケやクラウディオ・アバドをはじめとした一流の指揮者を迎えて成長を続ける、イタリアを代表するオーケストラの一つ。そのオーケストラの主要メンバーで2008年に結成されたのがボローニャフィルハーモニー管弦楽団である。ピアニストで指揮者のミハイル・プレトニョフやチェリストの巨匠ミッシャ・マイスキーらと共演するなど、イタリア国内外にて精力的に活動している。そのパフォーマンスは常に極めて高い演奏水準を誇りつつも、人間味にあふれ、イタリアの青い空に抜けていくような軽やかさの中に豊潤な響きを醸し出してくれる。
2013年から始まった日伊共同制作オペラでも毎年演奏を担っており、その質の高さは日本でも定評がある。また、日本の歴史的文化遺産を借景にした野外オペラ公演で、オペラの新たな魅力を創出していくという我々のコンセプトに対する理解も深めており、より一層レベルの高い公演を実現していくべく貴重なパートナーである。
鹿児島県出身。鹿児島県立松陽高校音楽科を卒業ののち上京。東京音楽大学器楽専攻(ピアノ)同大学修士課程(伴奏)を首席で修了。
ピアノ専攻卒業演奏会、鹿児島県新人演奏会、レインボウ21サントリーホールデビューコンサート2016等、様々な演奏会に出演。
ピアノソロを竹之内真由美、池川礼子、桃坂寛子、鈴木弘尚、伊賀あゆみ各氏、伴奏・室内楽を土田英介、谷池重紬子、竹中勇人各氏、ピアノデュオを植木純、御邊典一、ジャズアドリブをRick Overton氏の各師に師事。大学在学中より、伴奏ピアニストとして活動する。
現在、東京音楽大学ピアノ伴奏非常勤研究員を務める。
新潟県小千谷市出身。国立音楽大学卒業、オペラ・ソリストコース修了。国立音楽大学国内外奨学生。第82回読売新人演奏会出演。
これまでにオペラ「ドン・ジョヴァンニ」題名役、「魔笛」パパゲーノ、「トゥーランドット」ピン、「トスカ」堂守、「友人フリッツ」ダヴィッド、「パリアッチ」シルヴィオ、「愛の妙薬」ドゥルカマーラ役等で出演。
これまでに佐藤峰子、久保田真澄、ジュリアーナ・パンツァの各氏に師事。
今年4月に故郷である新潟県小千谷市で初めてのオペラ公演を企画、開催し芸術の発展に努めている。小千谷コミュニティーオペラ公演監督。第3回立石信雄海外研修奨学生として冬期渡伊予定。
藤原歌劇団団員。
専攻は、ライフプランニング、パーソナルファイナンス、ソーシャルファイナンス、日本金融史。幸福論の視点から自立共生型ライフプランを提唱し、近年はシェアリング・エコノミーの推進を提言。
また再生可能エネルギー事業を行う市民電力会社への市民出資スキームのサポート従事。
NPO法人日本FP協会専務理事。日本FP学会理事。千葉商科大学人間社会学部教授。
さわかみオペラ財団主催の公演にて、今回で4度目のオペラ解説。毎年おもしろく、わかりやすいと評判です。
静岡県焼津市出身。東京音楽大学卒業、同大学院修了。在学中特待生奨学金を授与される。
コンサート・アカンパニストとして歌曲、オペラの両分野に於いて多くのプロジェクトにて研鑽を積む。
現在では、演奏会の他、国内外の歌手とのリサイタル、レコーディング、歌曲の初演、コンクールの公式ピアニスト等も手掛けている。
中田喜直記念コンクールに於いて共演賞(三浦洋一賞)、ロシア ウラジオストク国際コンクールに於いて最優秀共演者賞、2017第1回日本歌曲コンクール優秀共演者賞各受賞。
ロシア声楽曲研究会ピアニスト。
フェリス女学院大学音楽学部ディプロマコース、桐朋学園大学アンサンブル・ディプロマコース修了。
読売新聞社や神奈川県主催の新人演奏会に出演。その後渡仏し、パリのエコールノルマルで研鑽を積む。
ピアノを故塚原瑛子、藤井一興、故ジェルメーヌ・ムニエ各氏、室内楽を野平一郎、菊池真美各氏、コレペティをダンテ・マッツォーラ氏に師事。
二期会イタリアオペラ研究会ピアニスト。日本声楽家協会ピアニスト。聖徳大学兼任講師。
国立音楽大学卒業。同大学院修了。二期会オペラスタジオ第43期マスタークラス修了。
2009年文化庁新進芸術家海外研修制度にてイタリアに留学。二期会、新国立劇場、びわ湖ホール、日生劇場、大分いいちこホールなどの主催公演に主要な役で数多く出演し常に高い評価を受けている。また「第九」や宗教曲などのソリストとしても活躍している。第78回日本音楽コンクール第3位。2016年9月公益財団法人さわかみオペラ芸術振興財団主催、野外オペラ「トゥーランドット」にてティムール役で出演。
恵まれた体躯と深い響きで、今やオペラに欠かせない逸材として活躍を続けている。
2018年7月兵庫県立芸術文化センター「魔弾の射手」(佐渡裕指揮)に隠者役で出演予定。二期会会員。
東京藝術大学声楽科卒業、同大学院オペラ科修了後、ボローニャ国立マルティーニ音楽院に学ぶ。
モンテプルチアーノ音楽祭、日生劇場「ジャンニ・スキッキ」、藤沢市民オペラ「メリーウィドウ」「カヴァレリア・ルスティカーナ」、横浜シティオペラ「愛の妙薬」「魔笛」、ギルバート&サリヴァン音楽祭(英)、ジェノヴァ・カルロ・フェリーチェ歌劇場「トゥーランドット」、東京音楽大学105周年オペラ「ラ・ボエーム」(広上淳一指揮・粟國淳演出)、聖徳大学オペラ「蝶々夫人」、東京・春・音楽祭「ファルスタッフ」、「夕鶴」(佐藤しのぶ主演・現田茂夫指揮・市川右近演出・千住博美術・森英恵衣裳)、トリエステ歌劇場「蝶々夫人」(レンツェッティ指揮)また、京都二条城にて日伊共同制作オペラ「蝶々夫人」(ボローニャ歌劇場フィルハーモニー)などで好評を得る。
現在、アルベルト・クピード、黒田安紀子の両氏に師事。東京音楽大学講師。聖徳大学兼任講師。日本声楽アカデミー会員。
愛媛県西条市出身。東京音楽大学声楽科卒業。同大学特別給付奨学生。
第44回イタリア声楽コンコルソ第1位、ミラノ大賞受賞。2017年度よんでん芸術文化奨励賞受賞。2014年に渡伊。パルマ国立音楽院へ入学。同音楽院オペラ「愛の妙薬」やヴィチェンツァの世界遺産オリンピコ劇場におけるコンサートなどに多数出演。2016年にはモデナ市立歌劇研修所において、ミレッラ・フレーニ女史のもと研鑽を積む。同劇場よりディプロマを授与される。同年1月にはモデナ市立歌劇場において、「ジャンニ・スキッキ」リヌッチョ役にてデビューした。これまでに様々なオペラに出演する傍ら、「第九」や「レクイエム」等のソリストなども務める。
2018年度公益財団法人さわかみオペラ芸術振興財団イタリア留学助成金奨学生。
愛知県立芸術大学卒業、同大学院修了。
第68回全日本学生音楽コンクール名古屋大会第1位。平成26年度北野生涯教育振興会奨学生。オペラでは「子供と魔法」子供役、「サンドリヨン」シャルマン王子役、「ルサルカ」外国の王女役、「フィガロの結婚」ケルビーノ役、「ドン・キホーテ」ドゥルシネ役、「ヘンゼルとグレーテル」ヘンゼル役、「ディドとエネアス」ディド役、「ワルキューレ」ロスヴァイセ役、新国立劇場地方招聘公演「ミカド」ピッティ・シング役等を演じる。また、ベートーヴェン「第九」「幻想合唱曲」、ヴィヴァルディ「グローリア」等、宗教曲のソリストも務める。
現在、滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール声楽アンサンブルに所属し、インスペクターを務める。
エリザベト音楽大学院修士課程を首席にて修了。
プロミシングコンサート、新進演奏家育成プロジェクトオーケストラ・シリーズにて広島交響楽団と共演。粟国淳、岩田逹宗演出のもと、「フィガロの結婚」マルチェッリーナ役、「コジ・ファン・トゥッテ」デスピーナ役、「修道女アンジェリカ」公爵夫人役、「ジャンニ・スキッキ」ズィータ役、「イル・カンピエッロ」オルソラ役に出演。ヘンデル「メサイア」、モーツァルト「大ミサハ短調」、メンデルスゾーン「エリヤ」、シューマン「ラウダ・シオン」、ブルックナー「レクイエム」、ミサ曲第1番、第3番、ドヴォルザーク「レクイエム」などの宗教曲や、「第九」ソリストとしても活動。
広島市在住。
大阪音楽大学卒業。
第67回全日本学生音楽コンクールにて横浜市民賞受賞。第6回東京国際コンクール新進声楽家部門、第2位など多数の受賞、入賞を果たす。
「ヘンゼルとグレーテル」ゲルトルート役、「ドン・ジョヴァンニ」ドンナ・アンナ役などのオペラに出演。2017年より渡伊し、トリエステ・ヴェルディ歌劇場にて研鑽を積む。「ジャンニ・スキッキ」ラウレッタ役にてイタリアデビュー後、「イル・トロヴァトーレ」イネス役を演じる。歌劇場主催のコンサートにソリストとして多数出演。第11回マグダ・オリヴェーロ国際コンクール入賞。
荒田祐子、Mina Tasca Yamazaki各氏に師事。関西歌劇団正団員。2016年度公益財団法人さわかみオペラ芸術振興事財団イタリア留学助成金留学生。
兵庫県出身。奈良教育大学教育学部卒業、京都市立芸術大学大学院声楽専攻修了。
大学院を修了してすぐ「カルメン」ミカエラ役でデビュー(2016年)。続けて「ラ・ボエーム」ミミ役、「フィガロの結婚」伯爵夫人役、「こうもり」ロザリンデ役に抜擢される。在学中にも「魔笛」パミーナ役(アンダースタディ)、「天国と地獄」エウリディーチェ役、「愛の妙薬」アディーナ役などに出演。ベートーヴェン「第九」ソリスト、京都にてジョイントリサイタルの開催、各地の教育機関での招待演奏やサロンコンサート、熊本でのチャリティーコンサート等、全国各地で芸術活動に力を注いでいる。
現在、サントリーホールオペラ・アカデミー4期生として、世界的テノール歌手であり指揮者のジュゼッペ・サッバティーニ氏の指導の下、研修中。
大阪音楽大学卒業。同大学院音楽研究科声楽専攻声楽研究室オペラ系修了。
日本演奏家コンクール、大阪大会第1位、全国大会第3位、神戸市長賞受賞。大阪国際コンクール、エスポワール賞受賞。東京国際音楽コンクール入選。全日本学生音楽コンクール全国大会大阪大会入選。飯塚新人音楽コンクール入選。
オペラでは、「魔笛」夜の女王役、ダーメ2役、「サンドリヨン」サンドリヨン役、「ドン・ジョヴァンニ」ヅェルリーナ役、「フィガロの結婚」スザンナ役、「リゴレット」ジルダ役に出演する。また、新作オペラ「パンドラの箱」パンドラ役で出演。
高須礼子、荒田祐子の各氏に師事する。
イタリア、ドイツ、デンマークに留学し、Paolo Vaglieri氏のマスターコースにてディプロマを取得、師事する。