世界が集う
オペラの本場イタリアトップクラスの演奏家、芸術家が集う
オペラ公演には、演出家、照明デザイナー、オーケストラ、合唱、衣裳、美術など様々な人々が関わっています。日本の文化遺産を借景に開催している野外オペラ公演「ジャパン・オペラ・フェスティヴァル」では、各国で活躍する演奏家、芸術家たちが集う場所となっています。
オペラ公演において
関わりを持ってきた歌劇場、団体
ボローニャ市立歌劇場、ボローニャ歌劇場管弦楽団、パルマ王立歌劇場、プッチーニフェスティヴァル財団、ヴェローナフィルハーモニー合唱団、ルッカ・ジーリオ歌劇場、サルトリア・テアトラーレ・アッリーゴ、モデナ・パヴァロッティ歌劇場フィルハーモニー など
世界へ羽ばたく
日本の歌手を世界水準の環境へつなげる
世界で活躍できるオペラ歌手を育成するために、育成事業である留学助成金奨学生の方々には歌劇場アカデミーでの研修を進めています。そのため、審査員には芸術監督並びに歌劇場のキャスティングマネージャーを招聘し、実践した学びの場をイタリアの歌劇場と共につくっています。
オペラ歌手育成の
研修先、団体
トリエステ・ヴェルディ歌劇場、ボローニャ市立歌劇場、オージモ歌劇場 など
世界と渡り合う
日本語オペラ制作の実施
世界ではたくさんのオペラが上演されており、その多くがイタリア語もしくはドイツ語で原語を用い上演されています。わたしたちは、日本語のすばらしさを理解し、世界中で上演され続け、愛される日本語オペラをつくるため、日本語のオペラ制作を財団設立当初から取り組んでいます。
世界へ挑戦する
2017年にサウジ・アラビアで初のフルオーケストラによるコンサートを実現しました。海外から日本へ一流のオーケストラが招聘されるように、日本から海外へ招待される様な世界水準のオーケストラ設立を目指しています。