【海外キャスト決定】イタリアの主要歌劇場で活躍するテノール歌手、グオ・ズージャオ|さわかみオペラin徳島「トゥーランドット」
2026.10.07
2026年12月12日(土)・13日(日)、あわぎんホールで上演する【さわかみオペラin徳島「トゥーランドット」】。12月13日(日)のカラフ役に、イタリアを中心に国際的なキャリアを重ねるテノール歌手、郭子照(グオ・ズージャオ|Zi-Zhao Guo)氏の出演が決定しました。今回の海外キャスト招聘は、クラウドファンディングや協賛を通じて寄せられた皆さまからのご支援により実現いたしました。いただいたご支援を、キャストの招聘や舞台美術の充実など、より質の高い芸術を徳島で届ける力につなげてまいります。
イタリアの主要歌劇場でキャリアを重ねるテノール歌手
郭子照(グオ・ズージャオ)氏は中国・河南省洛陽市出身。上海音楽学院を卒業後、2015年にイタリアへ渡り、ミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ音楽院で研鑽を積みました。また、イタリアを代表する世界的ソプラノ、カーティア・リッチャレッリにも長年師事しています。ミラノ音楽院卒業後はプロのオペラ歌手として本格的なキャリアをスタート。以来、イタリアを重要な活動拠点の一つとして、マッシモ・ベッリーニ歌劇場(カターニア)、ヴェルディ歌劇場(トリエステ)、ペトルッツェッリ歌劇場(バーリ)、ボローニャ歌劇場をはじめ、ヴェローナ、ノヴァーラなど、イタリア各地の歌劇場で実績を重ねてきました。レパートリーも幅広く、プッチーニ《ラ・ボエーム》ロドルフォ、《トスカ》カヴァラドッシ、《蝶々夫人》ピンカートン、ビゼー《カルメン》ドン・ホセ、ヴェルディ《リゴレット》マントヴァ公爵、《椿姫》アルフレード、《イル・トロヴァトーレ》マンリーコ、マスカーニ《カヴァレリア・ルスティカーナ》トゥリッドゥ、レオンカヴァッロ《道化師》カニオなど、イタリア・オペラを代表するテノールの主要役を数多く務めています。近年もその活躍は続き、2024年にはボローニャ歌劇場の《イル・トロヴァトーレ》でマンリーコを務め、2026年2月にはヴィットリオ・エマヌエーレ歌劇場(メッシーナ)で《トゥーランドット》のカラフを演じています。約100年前、イタリアの作曲家プッチーニが中国を舞台に生み出した《トゥーランドット》。今や世界中の歌劇場で上演される傑作となっています。今年の徳島公演では、二つの文化が交差するこの作品に、中国に生まれ、本場イタリアで歌唱と表現力を磨き上げてきた郭氏が新たな魅力を吹き込みます。
イタリアの舞台で磨かれた歌声を、徳島で
さわかみオペラin徳島ではこれまでも、イタリアをはじめ国内外の舞台で実績を積んだ歌手を徳島に招聘し、地域の合唱団とプロフェッショナルな音楽家がともにつくり上げるオペラに取り組んできました。今回迎える郭氏もまた、イタリアのオペラ界でキャリアを築き、主要歌劇場の舞台に立ち続けてきたテノール歌手です。プッチーニ、ヴェルディ、マスカーニ、レオンカヴァッロなど、イタリア・オペラの主要作品を現地の舞台で歌い重ねてきたその経験と歌声が、徳島の舞台で《トゥーランドット》をどのように描くのか。
12月13日(日)、あわぎんホール(徳島県郷土文化会館)でのカラフに、ぜひご期待ください。

グオ・ズージャオ[カラフ]郭子照
中国・河南省洛陽市生まれ。2014年に上海音楽学院を優秀な成績で卒業。同年、ミラノ音楽院に進学。アデリーナ・スカラベッリ氏(ソプラノ)の下でオペラ・レパートリーを研鑽。2018年、最高点および優等の評価を得て同音楽院を修了、修士号を取得。イタリア滞在中に伝説的なソプラノ歌手カーティア・リッチャレッリ氏から貴重な指導を受ける。上海コンサートホールにて初のソロ・リサイタルを開催(2012)。これまでに、中国国家大劇院、上海大劇院、ジュネーヴ大劇場(スイス)をはじめ、カターニア、ヴェローナ、トリエステ、ピサ、バーリ、ボローニャ、ノヴァーラ、メッシーナなどイタリアの主要歌劇場やスロバキア、ルーマニアなど20を超える国・地域で出演している。
キャストの出演日、詳しい情報は公演ページでご確認ください。




