【みんなの寄付】北原義嗣さん|2026年度春期(助成型)
2026.03.19
助成者概要
企画名
国内で研鑽を積み挑む国際コンクール
ご寄付くださった方へメッセージ
2026年春期の「みんなの寄付」にご採択いただきましたこと、心よりお礼申し上げます。自身の演奏活動のさらなる展開のために、2年ほど前から外国の国際コンクールへの挑戦を続けております。そのような分野の活動に対する支援が決して多くない中、このたび助成を賜りましたこと、深く感謝申し上げます。自身の研究はシューマンやリストなどの、いわゆる西洋音楽を中心としたものでありますが、もう一方の重要な軸、邦人作品の演奏と研究について特段に評価していただいたことを肝に銘じ、今後も邦人作品の出版といったことへの注力も積極的に継続してまいりたいと思っております。また、近い将来には、こうした方向性を明確に示すプログラムによる独奏会や室内楽演奏会を開催し、作品の普及にも努めてまいりたいと思っております。なかなか難しい領域ではありますが、このような強力な後推しをいただけたことは、大きな勇気と励みになっております。今後も誠実に邁進してまいりたいと思っております。この度は、本当にありがとうございました。

北原義嗣
1999年生まれ。6歳よりピアノを始める。幼少期を米国で過ごし、帰国後、国立音楽大学附属小学校、中学・高等学校卒業。国立音楽大学音楽学部演奏・創作学科(ピアノ)卒業、並びに鍵盤楽器ソリストコース終了。在学中、学内にて最優秀により2年連続で岡田九郎記念奨学金、国内外研修奨学金(特別研修 給付、海外研修給付)を受賞。同大学大学院音楽研究科修士課程に大学院奨学生(学費全額免除)として 入学、首席で修了。修了時、最優秀賞及びクロイツァー賞を受賞。現在、同大学院博士後期課程に在籍。第22回こまば会ピアノコンクール中学生部門第1位。多摩フレッシュ音楽コンサート2016で最優秀賞(第1位)、及び副賞として公益財団法人立川市地域文化振興財団主催のもと、ソロ・リサイタルを開催。第17回宝塚ベガ学生ピアノコンクール大学生部門第1位。併せて、宝塚演奏家連盟特別賞、宝塚市長賞、三宝音楽賞を受賞。第17回チェコ音楽コンクール第2位。第31回宝塚ベガ音楽コンクール第3位。第9回野島稔・よこすかピアノコンクール第3位、第27回松方ホール音楽賞奨励賞(第2位)。2024年、8年ぶりに開催された第19回ロベルト・シューマン国際音楽コンクールセミファイナリスト(ドイツ)。2025年に開催されたBartók World Competitionセミファイナリスト(ハンガリー)。同年、7年ぶりに開催された第15回ラーラ・メリヤム王妃国際ピアノコンクールファイナリスト、及び現代音楽最優秀演奏賞(モロッコ)。副賞としてマラケシュで開催されたConcert de Gala des Lauréatsに出演。附属高等学校在 学中に、新入生歓迎演奏会、卒業演奏会、「銀座音大フェスティバル2016~現役学生による~ピアノサロンコンサート」等に出演。卒業時に「東京都知事賞」を受賞。大学在学中に、2020年ベーゼンドルファーコンサート「音楽代表シリーズ」、「ランチタイムコンサート」、卒業演奏会、第22回日本ピアノ調律師協会新人演奏会に出演。大学院在学中に、ベーゼンドルファー・ジャパン主催「ベーゼンドルファー音楽大学コンサートシリーズ2022」、新演コンサート主催「サロンコンサートシリーズVol.6」、ベヒシュタイン・ジャパン主催「梅津時比古推薦リサイタルシリーズVol.3」に出演。月刊誌「音楽の友」2023年5月号内のフレッシュ・アーティスト・ファイルvol.47にインタビュー記事が掲載。同月刊誌の2023年9月号内のConcert Reviews に演奏会批評が掲載。2025年4月に音楽之友社から刊行された校訂版『日本のソナタ』の自筆譜と初版の照合に携わる(校正協力)。第30回京都フランス音楽アカデミーにてエマニュエル・シュトロッセ氏によるマスタークラスを受講。クリストファー・ハーディング、ヴィレム・ブロンズ、ヴィクター・ローゼンバウム、ヤン・イラーチェク・フォン・アルニン、パスカル・ドゥヴァイヨン、海老彰子の各氏の特別レッスンを受講。これまでにXiaofeng Wu、故小林光裕、有森直樹、三木香代の各氏、高校2年次より花岡千春氏に師事。




