【地域合唱団最新情報】全国の地域合唱団が弘前に集結！
2025.02.07
新たな地域活性モデルを創る｜青森オペラ「愛の妙薬」
さわかみオペラ芸術振興財団は、2025年5月24日（土）弘前市民会館にて「青森オペラ『愛の妙薬』」を上演いたします。
本公演は、これまでのオペラ公演の枠を超えた新しい地域活性の試みとして、多くの方に感動と希望をお届けします。
全国の合唱団が弘前に集う、前例のない試み
当財団は、弘前（青森県）、徳島、喜多方（福島県）、南魚沼（新潟県）、那智勝浦（和歌山県）の各地で、地元の合唱団を結成し、地域住民とプロのオペラ歌手が共演する舞台を企画・制作してきました。 この取り組みの目的は、単なる舞台づくりにとどまりません。
オペラを通じて、地域の人々が集い、生き生きと活動し、地域そのものを活性化することが大きな使命です。 そして今回、全国の合唱団が弘前に集結し、共に『愛の妙薬』を上演するという、日本初の試みが実現します。
地域を超え、目的意識を持った人々が支え合い、助け合いながら、一つのオペラを作り上げることで、全く新しい形の地域活性化が生まれます。
全国をつなぐ「愛の妙薬」プロジェクト
この挑戦を成功させるため、当財団は全国で『愛の妙薬』を共通の演目として準備し、各地で1年間にわたる厳しい歌唱指導や演出指導を実施してきています。これにより、各地の合唱団がレベルアップし、弘前の舞台でその成果を披露します。
また、ソリストは公開オーディションで選ばれた高い実力を持つプロのオペラ歌手が務め、指揮・演出も、イタリアで数多くの舞台経験を持つ一流のプロフェッショナルが担当。まさに、地域とプロフェッショナルがワンチームとなって創り上げる、新しいオペラ公演です。
全国から集う合唱団の紹介
今回の公演には、弘前で活動する「コーロ・クアトロミッレ」をはじめ、全国各地で地域活性化に取り組む合唱団が集結します。
地元で活動する合唱団
全国から集う合唱団（予定）
これが新しい地域活性のカタチ
本公演は、ただの音楽イベントではなく、オペラを通じて全国の地域がつながり、互いに交流し、支え合うネットワークを築く場でもあります。地域を超えて手を取り合い、芸術を通じた地域活性の新たなモデルを確立することが、私たちの挑戦です。
全国から集まる合唱団の圧倒的な迫力、プロフェッショナルの卓越したクオリティ、そして「地域の未来を共に創る」強い想いが詰まった舞台を、ぜひ会場で体感してください！
地域を超えて、響き合うオペラ。
新たな歴史の幕開けを、共に見届けましょう！
