【追加出演者のお知らせ】さわかみオペラin徳島「ラ・ボエーム」
2025.11.20
公演情報
追加出演者決定のお知らせ
12月6日・7日に開催する〈さわかみオペラ in 徳島「ラ・ボエーム」〉について、出演者の追加情報をお知らせいたします。
徳島を拠点に活動するテノール歌手の市岡雅明氏が、パルピニョール役を務めます。
市岡氏は2007年から2012年にイタリア・ミラノへ留学し、帰国後は各地の舞台で高い評価をいただいてきました。 また、さわかみオペラin 徳島では、合唱団「コーロ・インダコ」への熱意ある指導や合唱指揮を通じて、私たちと共に音楽づくりを支えてくれている大切な存在でもあります。 市岡氏のオペラデビューは、広島で行われたルーマニア・ヤシ歌劇場との共同制作公演「ラ・ボエーム」。 今回演じるパルピニョール役は、そのときにも務めた思い出深い役柄です。
再び徳島の舞台でこの役を届けていただけることを、関係者一同、心より楽しみにしています。
市岡 雅明［テノール］パルピニョール
徳島市出身。広島大学教育学部第四類音楽文化系コース卒業、同大学大学院教育学研究科修了。ミラノ音楽学校修了。声楽を頃安利秀、枝川一也、故・西尾優、C・ヴァンニーニ、N・ザニーニの各氏に師事。2007年～2012年、イタリア・ミラノに留学。イタリア・日本の各地にてオペラの諸役を演じ、好評を博す。ミラノ現代音楽祭”ミラノ・ムジカ”をはじめ、宗教曲やベートーベン作曲「第九交響曲」のテノール・ソロなど、コンサートのソリストとしても舞台に立っている。認定NPO法人鳴門「第九」を歌う会指導者・理事。
出演者についての詳しい情報は公演ページでご確認ください。
