【選考結果】日本語オペラ「MITSUKO」制作コンペティション(2019年 第1回)

日本語オペラ「MITSUKO」制作コンペティション
(2019年 第1回)

選考結果

台本部門

作曲部門

作曲選考(第1次選考)

選考結果:第1次選考通過者(合格者)なし

残念ながら今回の選考において第1次選考通過者はおりませんでした。
今後、第2回目の日本語オペラ「MITSUKO」制作コンペティションを開催し、改めて台本作家および作曲家を募集いたします。(詳細は後日発表)
ぜひ次回もご応募いただければ幸いです。

◆作品応募状況
53作品(このうち日本人作曲家は32名)
15カ国から作品の応募がありました。

◆審査会
1次選考第1段階・・・・11月1日(金)~11月22日(金)楽譜および音源審査(1回目)
1次選考第2段階・・・・11月26日(火)楽譜および音源審査(2回目)*第1段階通過者のみ
1次選考第3段階・・・・12月18日(水)、20日(金)試演審査 *ピアノと歌手による試演 *第2段階通過者のみ

◆審査員
審査委員長 吉田裕史(ボローニャフィルハーモニー管弦楽団芸術監督、公益財団法人さわかみオペラ芸術振興財団芸術監督)
澤上 篤人(公益財団法人さわかみオペラ芸術振興財団理事長、「MITSUKO」プロジェクト実行委員会委員長)
伊藤宏一(公益財団法人さわかみオペラ芸術振興財団理事、大学教授、哲学者)
Giorgio Zagnoni(ボローニャフィルハーモニー管弦楽団総裁)
Marzio Giossi(オペラ歌手、声楽指導者)

◆総評
今回の作曲選考で残念ながら、これはという作品には出会えませんでした。この「MITSUKO」プロジェクトに応募いただいたみなさんには大いに感謝いたします。
100年後も200年後も世界の人々に愛唱されるような名曲を世に送り出すためにも、本プロジェクトの公募で中途半端な妥協は許されません。最高の作品を求めて、直ちに第2回目の公募に入ります。
前回の反省点として、作曲しやすいよう台本も戯曲的なものに書き直してもらいます。プロットにもあまりこだわらず、柔軟な創造力でオペラらしい台本にしてもらえればと考えます。

公益財団法人さわかみオペラ芸術振興財団理事長
「MITSUKO」プロジェクト実行委員会委員長
澤上 篤人

作曲家の皆さんへ

今回、多数の応募ありがとうございました。力作も多く、こちらも真剣に聴かせていただきました。その結果、残念ながら、今回はすべて不合格となりました。その理由は、どのアリアも鳥肌が立つような感動には至らなかったからです。
さわかみオペラ財団としては、最高の日本語オペラ「MISTUKO」に向けて、第2回の募集に入ります。作曲家が創作イメージを高められるよう、台本制作もやり直します。
すなわち、
1. 物語り調でかつ長すぎた前回の反省を踏まえて、新しい台本はオペラとしての3幕を戯曲的なものにし、韻を踏んだ詩文調にまとめてもらう。
2. 目指すはイタリアオペラ、なかんずくプッチーニやヴェルディで、皆さん作曲家が美しい音楽メロディーを醸し出せるよう詩的な台本にしてもらう。

今年の6月半ば頃をめどに、新しい台本をベースにした作曲募集に入る予定です。われこそはと思う作曲家の皆さん、すばらしい音楽をつくってください。

公益財団法人さわかみオペラ芸術振興財団理事長
「MITSUKO」プロジェクト実行委員会委員長
澤上 篤人

台本部門[Eng]

台本部門[Ita]

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伊坪 淑子(ピアノ)

出演日:7/1(東京)
フェリス女学院大学音楽学部ディプロマコース、桐朋学園大学アンサンブル・ディプロマコース修了。読売新聞社や神奈川県主催の新人演奏会に出演。その後渡仏し、パリのエコールノルマルで研鑽を積む。ピアノを故塚原瑛子、藤井一興、故ジェルメーヌ・ムニエ各氏、室内楽を野平一郎、菊池真美各氏、コレペティをダンテ・マッツォーラ氏に師事。二期会イタリアオペラ研究会ピアニスト。日本声楽家協会ピアニスト。聖徳大学兼任講師。

篠宮 久徳

篠宮 久徳(ピアノ)

出演日:6/24(熊本)、6/28、7/29(東京)
静岡県焼津市出身。東京音楽大学卒業、同大学院修了。在学中特待生奨学金を授与される。コンサート・アカンパニストとして歌曲、オペラの両分野に於いて多くのプロジェクトにて研鑽を積む。現在では、演奏会の他、国内外の歌手とのリサイタル、レコーディング、歌曲の初演、コンクールの公式ピアニスト等も手掛けている。中田喜直記念コンクールに於いて共演賞(三浦洋一賞)、ロシア ウラジオストク国際コンクールに於いて最優秀共演者賞、2017第1回日本歌曲コンクール優秀共演者賞各受賞。ロシア声楽曲研究会ピアニスト。