超贅沢なさわかみアラカルトコンサート|京都公演
公演概要
主催
公益財団法人さわかみオペラ芸術振興財団
後援
在日イタリア大使館
イタリア文化会館-大阪
京都市
京都市教育委員会
文化庁「ARTS for the future!」補助対象事業
出演
相樂和子(ソプラノ)
倉石真(テノール)
品田広希(バリトン)
米丸咲季子(ピアノ)
小野唯(ヴァイオリン)
松本裕香(ヴァイオリン)
堀場雄太(ヴィオラ)
河野明敏(チェロ)
河野彬(フルート)
大木雅人(オーボエ)
西澤いずみ(クラリネット)
君塚広明(ファゴット)
高崎万由(ホルン)
チケットについて
チケット価格
全席指定|税込
- 一般券:2,000円
- 学生券:1,000円
※小学生~高校生までが対象です
各種割引
- 賛助会員割:2割引
※さわかみWEBサービス購入可
販売期間
一般販売
2021年8月4日(水)10時~
※Opera Amici会員先行販売はございません。一般販売よりお求めください。
チケット取り扱い
さわかみオペラ芸術振興財団(直営販売)
- WEBで購入(24時間対応)
さわかみWEBサービス - 電話で購入
0570-023-223(平日:10時~17時)
その他
※公演内容・出演者は変更となる場合がございます。
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、イベントを開催するにあたり政府の方針及び各関係団体のガイドラインを遵守し、来場者の安全と感染防止に十分配慮して実施いたします。
※新型コロナウイルスの感染拡大の状況により、内容の変更、または延期となる場合があります。
※前売り券が完売した場合には、当日券の販売はございません。
※予約、販売後の変更・キャンセルはお受けできません。
※未就学児の入場はお控えください。
ご来場のみなさまへ大切なお願い
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、公演を開催するにあたり政府の方針及び各関係団体のガイドラインを遵守し、来場者の安全と感染防止に十分配慮して実施いたします。入場時の整列、体調確認、連絡先の提出等、ご協力をお願いいたします。
〈下記の方はご来場をお控えください〉
・ご来場日時点で、新型コロナウイルスの感染症の陽性者である方。(陽性判定後、療養・経過観察中で、保健所による「療養完了」の設定を受けていない方を含む)
・ご来場日の2週間前以内に新型コロナウイルス感染症の陽性反応が出た方と濃厚接触がある方。または、保健所から濃厚接触者の認定を受けた方。
・37.5度以上の発熱や席・咽頭痛などの症状がある方。
・公演日の2週間以内に感染が拡大している国・地域への訪問歴がある方。
〈施設内では下記の取り組みにご理解・ご協力をお願いいたします〉
・咳エチケット、手洗いや手指消毒
・来館時のマスク着用
・他のお客様との距離をできるだけ空けるように心がけ、会話はお控えください。
・会場内での出演者への花束、プレゼントのお預かり、面会はお断りいたします。
・チケットの半券のもぎりは、お客様にお願いいたします。
・新型コロナウイルス接触感染アプリ【COCOA】のインストールの利用を推奨します。
・万が一、公演中に気分がすぐれないと感じた場合には、お近くのスタッフにお声がけください。
・政府の方針に従い、ご来場いただくみなさまの「来場者情報」をご提出いただきます。
【「来場者情報」にご記入いただいた個人情報について】
万が一新型コロナウイルスに感染された方がご観劇された場合には、保健所に速やかに報告するとともに、ご来場者様のお名前等も共有させていただく場合がございます。尚、ご提出いただきました個人情報は、適切に管理し、本オペラコンサート及び事業委託先であるさわかみオペラ芸術振興財団の活動以外の目的に使用することはありません。
プロフィール
相樂和子[ソプラノ]
福島県出身。国立音楽大学音楽学部演奏学科声楽専修及び同大学大学院音楽研究科修士課程声楽(オペラ)専攻を首席で卒業。卒業時に武岡賞、修了時に最優秀賞を受賞。37期日本オペラ振興会オペラ歌手育成部修了。入所時に立石信雄研究生奨学金を授与される。第29回奏楽堂日本歌曲コンクール歌唱部門第3位受賞。声楽を下原千恵子、Barbara Frittoliの各氏に師事。藤原歌劇団、日本オペラ協会正団会員。日本オペラ振興会海外研修奨学生として、2019年よりイタリア・ミラノにて研修。2020年度さわかみ海外研修助成生として、現在イタリア・オージモ市立オペラ・アカデミーに在籍し、多数のコンサートに出演。2021年4月に日本オペラ協会「魅惑美女はデスゴッデス!(改題:死神)」死神役でデビューし、好評を得ている。本年12月以降イタリアへ留学予定。
倉石真[テノール]
東京藝術大学卒業、同大学院修了。イタリア・ボローニャに留学。これまでに日生劇場、新国立歌劇場、東京室内歌劇場、藤沢市民オペラ、横浜シティオペラ、ジェノヴァ歌劇場、トリエステ歌劇場他に出演。「ラ・ボエーム」(ロドルフォ)「カルメン」(ホセ)「蝶々夫人」(ピンカートン)「カヴァレリア・ルスティカーナ」(トゥリッドゥ)「魔笛」(タミーノ)「ジャンニ・スキッキ」(リヌッチョ)「愛の妙薬」(ネモリーノ)などに出演。故佐藤しのぶ主演のオペラ「夕鶴」(市川右近:演出、森英恵:衣裳、千住博:美術)では相手役の与ひょうを2014年、2016年に18公演務めた。平城京跡、名古屋城におけるジャパン・オペラ・フェスティバルに出演。
品田広希[バリトン]
新潟県小千谷市出身。国立音楽大学卒業、オペラ・ソリストコース修了。第82回読売新人演奏会出演。国立音楽大学国内外奨学生として草津夏期国際音楽アカデミーを受講、リン・ドーソンに師事。オペラでは「魔笛」パパゲーノ、「ドン・パスクアーレ」マラテスタ、「道化師」シルヴィオなどで出演。第3回立石信雄海外研修奨学生としてイタリア・ミラノに短期留学。これまでに久保田真澄、ジュリアーナ・パンツァ、フロリアーナ・ロンゴの各氏に師事。小千谷コミュニティーオペラ公演監督。藤原歌劇団団員。コンサート企画・制作の吉谷音楽研究所所長。2022年5月に開催予定の日本で初めてとなる野外闘牛場でのオペラを牽引する。演目はカルメン。
米丸咲季子[ピアノ]
鹿児島県出身。鹿児島県立松陽高校音楽科を卒業ののち上京。東京音楽大学器楽専攻(ピアノ)同大学修士課程(伴奏)を首席で修了。ピアノ専攻卒業演奏会、鹿児島県新人演奏会、レインボウ21サントリーホールデビューコンサート2016等、様々な演奏会に出演。ピアノソロを竹之内真由美、池川礼子、桃坂寛子、鈴木弘尚、伊賀あゆみ各氏、伴奏・室内楽を土田英介、谷池重紬子、竹中勇人各氏、ピアノデュオを植木純、御邊典一、ジャズアドリブをRick Overton氏の各師に師事。大学在学中より、伴奏ピアニストとして活動する。現在、東京音楽大学ピアノ伴奏非常勤研究員を務める。
小野唯[ヴァイオリン]
桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学音楽学部を卒業。ロシア国立モスクワ音楽院研究科を最優秀の成績で修了。さわかみオペラ財団主催JFOサウジアラビア公演参加。ボローニャフィルハーモニー管弦楽団アカデミーディプロマ取得、2017・2018年度来日公演出演。これまでに小澤征爾音楽塾参加。Mimir Chamber Music Festival(アメリカ)新進演奏家選出。韓国、ロシアにて演奏会出演。日本、イタリア、フィリピンにてソリストとしてオーケストラ共演やゲストコンサートミストレスを務めた。現在ソロ・室内楽・オーケストラ客演演奏、文化育成事業に携わっている。
松本裕香[ヴァイオリン]
神奈川県鎌倉市出身。東京藝術大学に入学後、渡英し英国王立音楽大学に入学。同大学を弦楽器科特別賞とともに最優秀成績で卒業し、ドイツへ移りヴュルツブルグ音楽大学にて研鑽を積む。ドイツ国家演奏家資格を取得した後に英国王立音楽大学修士課程修了。ロンドンでのコンチェルトデビューをはじめ、フリーランスとしてソロ、弦楽四重奏、室内弦楽オーケストラをリードするなど、ウィグモアホールや英国、ヨーロッパでの演奏会に出演、BBCプロムスにて演奏の現代曲がBBCラジオで放送される。帰国後は自主企画公演を行う他、室内楽を中心に様々な音楽家との演奏をジャンル広く行っている。ときどきアーティストの英語通訳、コンサートの制作手伝いなども行う。
堀場裕太[ヴィオラ]
栃木県日光市出身。高校の管弦楽部への入部を機に15歳でヴァイオリンを始める。洗足学園音楽大学卒業。同学大学院にてヴィオラ専攻へ転向し、修了。これまでに、ヴァイオリンを水野佐知香、栗原りか、渡邊弘子の各氏に、ヴィオラを古川原裕仁氏に師事。室内楽を、井野邊大輔、須田祥子、羽川真介の各氏に師事。大学院在学中に、大阪国際音楽コンクールAge-Gの部入選。長江杯一般の部A 6位入賞。現在、洗足学園音楽大学演奏補助要員、テアトロ・ジーリオ・ショウワ・オーケストラ研究員、椿音楽教室ヴィオラ講師。オーケストラや室内楽を中心に首都圏で精力的に演奏活動を行なっている。
河野明敏[チェロ]
1994年北九州市に生まれ、10歳より北九州市ジュニアオーケストラにてチェロを始める。同楽団での活動を通して音楽やチェロの楽しさに魅了され、チェリストとして生きていくことを決意。これまでに加治誠子、宮田浩久、上村昇、河野文昭の各氏に師事。京都市立芸術大学音楽学部卒業、東京藝術大学大学院音楽研究科修士課程修了。リサイタルなどのソロ活動やオーケストラへの客演に加え、ピアノ三重奏団「トリオ デルアルテ」のメンバーとして、室内楽にも精力的に取り組んでいる。サントリーホール室内楽アカデミー第5期フェロー。第1回杉並公会堂ベヒシュタイン室内楽コンクールにて第1位および審査員特別賞を受賞。
河野彬[フルート]
東京音楽大学大学院を修了(修了演奏のテーマはJ.S.バッハと武満徹)。これまでにフルートを植村泰一、甲斐雅之の各氏、指揮を汐澤安彦氏に師事。また、M.ラリュー、J.ズーン、工藤重典の各氏のマスタークラスを受講。現在、オーケストラへの客演、室内楽等の演奏活動の他、ドレミファクトリー(東京・新小岩)の企画運営や、その他公演制作にも携わる。2019年、東京オペラシティにて汐澤安彦指揮の特別編成オーケストラとオール協奏曲プログラムのリサイタルを開催。北九州国際音楽祭、小澤征爾音楽塾、セイジオザワ松本フェスティバルに参加。また、汐澤安彦氏指揮によるSIOフィルハーモニックウインドオーケストラを主宰、各演奏会で好評を博した。
大木雅人[オーボエ]
1985年生まれ東京都新宿区出身。カールスルーエ音楽大学に入学。同大学院のオーボエ専攻を卒業後、同大学院室内楽専攻卒業。また、ストラスブール地方音楽院のディプロマコースを修了。2017年2月から、バイエルン州パッサウのニーダーバイエルン県立歌劇場にて 2番オーボエ・イングリッシュホルン奏者として2年半出演し、2019年夏に日本へ完全帰国。2010年からコバケンとその仲間たちオーケストラで、首席奏者として出演。現在、オーケストラ・アンサンブル金沢に賛助出演。また、東京都内や新潟市内を中心に演奏活動中。
西澤いずみ[クラリネット]
さいたま市出身。東京藝術大学音楽学部を経て同大学大学院修士課程を修了。第32回ヤマハ管楽器新人演奏会出演。2016年小澤征爾音楽塾ラヴェル:歌劇「子どもと魔法」に出演。これまでにクラリネットを桜井真理、秋山かえで、三界秀実、山本正治の各氏に、室内楽を寺本義明、岡本正之、日高剛、加藤洋之、山本正治の各氏に師事。現在、フリーランスのクラリネット奏者としてオーケストラや吹奏楽団への客演、室内楽等の演奏活動など多方面で活動している。(@Ayane Shindo)
君塚広明[ファゴット]
東京音楽大学卒業。在学中、学外定期演奏会にソロ・室内楽共に出演。これまでにファゴットを霧生吉秀、水谷上総、菅原眸、前田信吉の各氏に師事。2005年4月〜2013年3月まで桐朋学園大学嘱託演奏員を務める(2007年を除く)2008、2012年にフランス・パリにて現地音大生と共に室内楽演奏会を開催。現在フリーのファゴット奏者として日本各地のオーケストラへの客演、吹奏楽、スタジオ録音などの分野で活動している。ズーラシアンブラスお友達プレーヤー。2017年、さわかみオペラ芸術振興財団が主催に名を連ねたジャパン・フェスティヴァル・オーケストラのサウジアラビア公演では首席ファゴットを務めた。
高崎万由[ホルン]
愛知県長久手市出身。13歳よりホルンを始める。名古屋市立菊里高等学校音楽科を卒業。東京藝術大学音楽学部を経て、現在同大学院修士課程1年に在籍。第17回日本ジュニア管打楽器コンクール銀賞。第9回横浜国際音楽コンクール室内楽一般の部第1位、併せてミュズィカード賞受賞。日本ホルン協会'16ジュニアソロホルンコンクール第2位。2012年よりNHK名古屋青少年交響楽団に3年間在籍。これまでにホルンを近藤敬、田島小春、伴野涼介、西條貴人、日髙剛、石山直城の各氏に、室内楽を河村幹子、栃本浩規、日髙剛、伊藤恵、木川博史、佐藤由起の各氏に師事。