超贅沢なさわかみアラカルトコンサート|熊本公演
公演概要
主催
公益財団法人さわかみオペラ芸術振興財団
後援
在日イタリア大使館
イタリア文化会館-大阪
熊本市
熊本日日新聞
文化庁「ARTS for the future!」補助対象事業
出演
中川郁文(ソプラノ)
前川健生(テノール)
松中哲平(バス)
小野唯(ヴァイオリン)
阿曽璃子(ヴァイオリン)
川村凛子(ヴィオラ)
丹野陽介(チェロ)
篠宮久徳(ピアノ)
牧ほのか(フルート)
椎野未花(オーボエ)
西澤いずみ(クラリネット)
君塚広明(ファゴット)
仮屋小夜(ホルン)
チケットについて
チケット価格
全席指定|税込
- 一般券:2,000円
- 学生券:1,000円
※小学生~高校生までが対象です
各種割引
- 賛助会員割:2割引
※さわかみWEBサービス購入可
販売期間
一般販売
2021年9月8日(水)10時~
※Opera Amici会員先行販売はございません。一般販売よりお求めください。
チケット取り扱い
さわかみオペラ芸術振興財団(直営販売)
- WEBで購入(24時間対応)
さわかみWEBサービス - 電話で購入
0570-023-223(平日:10時~17時)
その他
※公演内容・出演者は変更となる場合がございます。
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、イベントを開催するにあたり政府の方針及び各関係団体のガイドラインを遵守し、来場者の安全と感染防止に十分配慮して実施いたします。
※新型コロナウイルスの感染拡大の状況により、内容の変更、または延期となる場合があります。
※前売り券が完売した場合には、当日券の販売はございません。
※予約、販売後の変更・キャンセルはお受けできません。
※未就学児の入場はお控えください。
ご来場のみなさまへ大切なお願い
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、公演を開催するにあたり政府の方針及び各関係団体のガイドラインを遵守し、来場者の安全と感染防止に十分配慮して実施いたします。入場時の整列、体調確認、連絡先の提出等、ご協力をお願いいたします。
〈下記の方はご来場をお控えください〉
・ご来場日時点で、新型コロナウイルスの感染症の陽性者である方。(陽性判定後、療養・経過観察中で、保健所による「療養完了」の設定を受けていない方を含む)
・ご来場日の2週間前以内に新型コロナウイルス感染症の陽性反応が出た方と濃厚接触がある方。または、保健所から濃厚接触者の認定を受けた方。
・37.5度以上の発熱や席・咽頭痛などの症状がある方。
・公演日の2週間以内に感染が拡大している国・地域への訪問歴がある方。
〈施設内では下記の取り組みにご理解・ご協力をお願いいたします〉
・咳エチケット、手洗いや手指消毒
・来館時のマスク着用
・他のお客様との距離をできるだけ空けるように心がけ、会話はお控えください。
・会場内での出演者への花束、プレゼントのお預かり、面会はお断りいたします。
・チケットの半券のもぎりは、お客様にお願いいたします。
・新型コロナウイルス接触感染アプリ【COCOA】のインストールの利用を推奨します。
・万が一、公演中に気分がすぐれないと感じた場合には、お近くのスタッフにお声がけください。
・政府の方針に従い、ご来場いただくみなさまの「来場者情報」をご提出いただきます。
【「来場者情報」にご記入いただいた個人情報について】
万が一新型コロナウイルスに感染された方がご観劇された場合には、保健所に速やかに報告するとともに、ご来場者様のお名前等も共有させていただく場合がございます。尚、ご提出いただきました個人情報は、適切に管理し、本オペラコンサート及び事業委託先であるさわかみオペラ芸術振興財団の活動以外の目的に使用することはありません。
プロフィール
中川郁文[ソプラノ]
京都市立芸術大学大学院声楽専攻修了、サントリーホールオペラ・アカデミー修了。これまでに《カルメン》ミカエラ役、《ラ・ボエーム》ミミ役、《フィガロの結婚》伯爵夫人役、《こうもり》ロザリンデ役・アデーレ役、《ロメオとジュリエット》ジュリエット役、《天国と地獄》エウリディーチェ役、《愛の妙薬》アディーナ役、《トゥーランドット》リュー役で出演。第5回大阪中央ロータリークラブ音楽コンクールにて満場一致でグランプリ賞受賞、又 芸術・文化若い芽を育てる会にて最高位と奨学金を得るなど、そのほか多数受賞。PMF音楽祭2019に出演。世界オペラコンクールNEUE STIMMEN2019にアジア代表として出場。2020年夏、Young Singers Projectメンバーとしてザルツブルク音楽祭に出場予定。
前川健生[テノール]
愛知県出身。国立音楽大学声楽専攻卒業、東京学芸大学大学院音楽コース修了。第20回東京音楽コンクール声楽部門第2位をはじめ、日本音楽コンクール入選、ジュディッタ・パスタ国際オペラ歌手コンクール第1位等受賞歴多数。東京二期会オペラ劇場では「ダナエの愛」にてデビュー後、「ばらの騎士」テノール歌手役、「アルチーナ」オロンテ役、「三部作-ジャンニ・スキッキ」リヌッチョ役、「ルル」アルヴァ役で出演。メサイア、モーツァルトレクイエム、第九交響曲などのソリストとしても出演を重ねている。遊音楽企画代表としてこれまでに全国で公演を主催。2017年には東日本大震災復興音楽イベントを開催、福島県広野町より広野夢大使の委嘱を受ける。宗次エンジェル基金奨学生。二期会会員。
松中哲平[バス]
大阪府出身。武蔵野音楽大学卒業、同大学院修了。新国立劇場オペラ研修所第16期修了。ミラノ・スカラ座研修所、トリエステのヴェルディ歌劇場にて短期研修修了。さわかみオペラ芸術振興財団2017年度奨学生、令和元年度文化庁海外研修生として渡伊。江原啓之氏の開運オペラ第一弾《ジャンニ・スキッキ》第二弾《夕鶴》、新国立劇場《ジャンニ・スキッキ》、さわかみオペラフェスティバル『蝶々夫人』、小澤塾『カルメン』『ラ・ボエーム』カヴァー等、多数のオペラに出演。故ボナルド・ジャイオッティ氏に師事。第25回練馬区新人オーディション優秀賞受賞。フィレンツェ声楽コンクール2018年度特別賞。2020年第3回サン・コロンバーラ国際コンクール入選。第57回日伊コンコルソ入選。東京音楽大学研修員。練馬区演奏家協会会員。
小野唯[ヴァイオリン]
桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学音楽学部を卒業。ロシア国立モスクワ音楽院研究科を最優秀の成績で修了。さわかみオペラ芸術振興財団ジャパン・フェスティヴァル・オーケストラのサウジアラビア公演に参加。ボローニャフィルハーモニー管弦楽団アカデミーディプロマ取得、2017・2018年度来日公演に出演。これまでに小澤征爾音楽塾、Mimir Chamber Music Festival(アメリカ)新進演奏家選出。日本、イタリア、フィリピンにてソリストとしてオーケストラ共演やゲストコンサートミストレスを務め好評を博した。ほか、韓国、ロシアでの演奏会にも出演している。現在、ソロ・室内楽・オーケストラ客演演奏、アウトリーチや文化育成事業に携わっている。
阿曽瑠子[ヴァイオリン]
5歳よりヴァイオリンを始め東京都立芸術高等学校音楽科を経て、東京藝術大学音楽学部卒業。これまでに、保井頌子、山岡耕作、漆原朝子、ペーター・コムローシュの各氏に師事。スイスにてチューリッヒ芸術大学教授によるマスタークラスを受講。日本クラシック音楽コンクールで入選、江戸川区新人演奏家オーディションにて第2位に入賞、第19回ブルクハルト国際音楽コンクールにて第5位に入賞。小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクトⅩⅢに参加。過去に昭和音楽大学合奏研究員所属。現在プロのオーケストラのエキストラやアンサンブルなどクラシックのコンサートに多数出演や講師など、多彩に活躍の場を広げつつある。
川村凛子[ヴィオラ]
神奈川県出身。洗足学園音楽大学弦楽器コース卒業。5歳よりヴァイオリンを始め、大学卒業後ヴィオラに転向。第23回日本クラシック音楽コンクール入選。第61回東京国際芸術協会新人オーディション準合格。これまでにヴァイオリンを小林すぎ野、川田知子、安永徹の各氏に、ヴィオラを須田祥子氏に、室内楽を井野邉大輔、須田祥子、安永徹、市野あゆみの各氏に師事。また、ヴィルフリード・シュトレーレ、ジャン=ジャック・バレ等のマスタークラスを受講。2016〜2019年度テアトロ・ジーリオ・ショウワ・オーケストラに在籍。現在、室内楽、オーケストラを中心に幅広く演奏活動を行なっている。洗足学園音楽大学演奏補助要員。
丹野陽介[チェロ]
6歳よりピアノ、13歳よりチェロを始める。都立芸術高等学校、東京音楽大学卒業。霧島国際音楽祭にて堤剛氏のマスタークラスを受講。リスト音楽院セミナーにてミクローシュ・ペレーニ氏のマスタークラスを受講。NPO法人トリトン・アーツ・ネットワーク2021年度室内楽アウトリーチセミナー受講生。飛騨高山音楽祭、ASAGO国際音楽祭などに参加。これまでにチェロを羽川真介、山本祐ノ介、松波恵子の各氏に、室内楽を山口裕之、大野かおるの各氏に師事。現在、さまざまな場で後進の指導をする他、フリーのチェロ奏者としてソロ、アンサンブル、オーケストラなどで幅広く活動中。洗足学園音楽大学演奏補助要員。
篠宮久徳[ピアノ]
静岡県焼津市出身。東京音楽大学卒業 同大学院修了。特待生奨学金受賞。ソロ他、コンサート・アカンパニストとして歌曲、オペラの声楽分野、器楽奏者とのプロジェクトにて研鑽を積む。現在では国内外の奏者とのリサイタル、レコーディング、CD制作、初演、コンクール公式ピアニスト等も手掛けている。中田喜直記念コンクールに於いて共演賞(三浦洋一賞)、ロシアウラジオストク国際コンクールに於いて最優秀共演者賞。第1回座間歌曲祭日本歌曲コンクール最優秀共演者賞各受賞。黒澤麻美ロシア声楽曲研究会、二期会イタリアオペラ研究会、かんだ歌宴各ピアニスト。
牧ほのか[フルート]
愛知県稲沢市出身。8歳よりフルートを学び、北海道教育大学岩見沢校芸術課程音楽コース(フルート専攻)を卒業。第2回定期演奏会にてモーツァルト作曲フルート協奏曲第2番を吹き振りで大学オーケストラと共演。教育大在学中、故・市川信一郎氏の講義を受けるなかで古楽や歴史的解釈に興味を持ち、鍋島元子奨学金を得て桐朋学園大学(古楽器専攻)に入学。有田正広氏のもとで2年間古楽とフラウト・トラヴェルソを学ぶ。2011年第161回日演連推薦新人演奏会にて札幌交響楽団(高関健氏指揮)とニールセン作曲フルート協奏曲を共演。2014年第10回仙台フルートコンクール入選。現在は東京を拠点にフリーランスのフルート奏者として活動中。
椎野末花[オーボエ]
神奈川県出身。国立音楽大学卒業、および同大学アドヴァンストコースを修了。これまでにオーボエを故 小林裕、北村貴子の両氏に師事。2014年、シュレースヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭にてA.マイヤー氏のマスタークラスを受講、修了演奏会に出演。2017年、ジャパン・フェスティヴァル・オーケストラのオーディションに合格、サウジアラビアにて行われたコンサートに出演。第4回横浜国際音楽コンクール管楽器部門第2位入賞。現在はオーケストラ、室内楽、吹奏楽の他、元宝塚歌劇団星組スター七海ひろきのディナーショーのバックバンドに出演する等、様々なジャンルで演奏活動を行なっている。WISH wind orchestraオーボエ奏者。
西澤いずみ[クラリネット]
さいたま市出身。東京藝術大学音楽学部を経て同大学大学院修士課程を修了。第32回ヤマハ管楽器新人演奏会出演。2016年小澤征爾音楽塾ラヴェル:歌劇「子どもと魔法」に出演。これまでにクラリネットを桜井真理、秋山かえで、三界秀実、山本正治の各氏に、室内楽を寺本義明、岡本正之、日高剛、加藤洋之、山本正治の各氏に師事。現在、フリーランスのクラリネット奏者としてオーケストラや吹奏楽団への客演、室内楽等の演奏活動など多方面で活動している。(写真:@AyaneShindo)
君塚広明[ファゴット]
東京音楽大学卒業。在学中、学外定期演奏会にソロ・室内楽共に出演。これまでにファゴットを霧生吉秀、水谷上総、菅原眸、前田信吉の各氏に師事。2005年4月〜2013年3月まで桐朋学園大学嘱託演奏員を務める(2007年を除く)2008、2012年にフランス・パリにて現地音大生と共に室内楽演奏会を開催。現在フリーのファゴット奏者として日本各地のオーケストラへの客演、吹奏楽、スタジオ録音などの分野で活動している。ズーラシアンブラスお友達プレーヤー。2017年、さわかみオペラ芸術振興財団が主催に名を連ねたジャパン・フェスティヴァル・オーケストラのサウジアラビア公演では首席ファゴットを務めた。
仮屋小夜[ホルン]
北海道札幌市出身。札幌日本大学高等学校卒業。幼少期からピアノを始め、13歳からホルンを始める。東京音楽大学音楽部音楽学科器楽専攻(ホルン)卒業。現在、東京音楽大学付属オーケストラ・アカデミー在籍中。これまでにホルンを島方晴康、水野信行の各氏に師事。室内楽を安原理喜、勝俣康、中野真理、水野信行、水谷上総の各氏に師事。金管アンサンブルをアンドレ・アンリ氏に師事。また学内で吹奏楽を外囿祥一郎氏の下研鑽を積んでいる。オーケストラや吹奏楽、室内楽、金管アンサンブルなど多方面で活躍の場を広げているほか、指導者としても今後活躍が期待される。