超贅沢なさわかみアラカルトコンサート|奈良公演
公演概要
超贅沢なさわかみアラカルトコンサート|名古屋公演
開催日程
2021年10月16日(土)
開場:13時15分
開演:14時00分
会場
奈良県文化会館 国際ホール
主催
公益財団法人さわかみオペラ芸術振興財団
後援
在日イタリア大使館
イタリア文化会館-大阪
奈良県
奈良市教育委員会
奈良新聞社
文化庁「ARTS for the future!」補助対象事業
出演
梨谷桃子(ソプラノ)
芹澤佳通(テノール)
上田誠司(バリトン)
坂本里沙子(ピアノソロ)
篠宮久徳(ピアノ)
中山智子(ヴァイオリン)
依田泰幸(トランペット)
火ノ川慎平(トランペット)
渡辺善行(トロンボーン)
向江平八郎(バストロンボーン)
本間雅智(チューバ)
チケットについて
チケット価格
全席指定|税込
- 一般券:2,000円
- 学生券:1,000円
※小学生~高校生までが対象です
各種割引
- 賛助会員割:2割引
※さわかみWEBサービス購入可
販売期間
一般販売
2021年8月18日(水)10時~
※Opera Amici会員先行販売はございません。一般販売よりお求めください。
チケット取り扱い
さわかみオペラ芸術振興財団(直営販売)
- WEBで購入(24時間対応)
さわかみWEBサービス - 電話で購入
0570-023-223(平日:10時~17時)
その他
※公演内容・出演者は変更となる場合がございます。
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、イベントを開催するにあたり政府の方針及び各関係団体のガイドラインを遵守し、来場者の安全と感染防止に十分配慮して実施いたします。
※新型コロナウイルスの感染拡大の状況により、内容の変更、または延期となる場合があります。
※前売り券が完売した場合には、当日券の販売はございません。
※予約、販売後の変更・キャンセルはお受けできません。
※未就学児の入場はお控えください。
ご来場のみなさまへ大切なお願い
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、公演を開催するにあたり政府の方針及び各関係団体のガイドラインを遵守し、来場者の安全と感染防止に十分配慮して実施いたします。入場時の整列、体調確認、連絡先の提出等、ご協力をお願いいたします。
〈下記の方はご来場をお控えください〉
・ご来場日時点で、新型コロナウイルスの感染症の陽性者である方。(陽性判定後、療養・経過観察中で、保健所による「療養完了」の設定を受けていない方を含む)
・ご来場日の2週間前以内に新型コロナウイルス感染症の陽性反応が出た方と濃厚接触がある方。または、保健所から濃厚接触者の認定を受けた方。
・37.5度以上の発熱や席・咽頭痛などの症状がある方。
・公演日の2週間以内に感染が拡大している国・地域への訪問歴がある方。
〈施設内では下記の取り組みにご理解・ご協力をお願いいたします〉
・咳エチケット、手洗いや手指消毒
・来館時のマスク着用
・他のお客様との距離をできるだけ空けるように心がけ、会話はお控えください。
・会場内での出演者への花束、プレゼントのお預かり、面会はお断りいたします。
・チケットの半券のもぎりは、お客様にお願いいたします。
・新型コロナウイルス接触感染アプリ【COCOA】のインストールの利用を推奨します。
・万が一、公演中に気分がすぐれないと感じた場合には、お近くのスタッフにお声がけください。
・政府の方針に従い、ご来場いただくみなさまの「来場者情報」をご提出いただきます。
【「来場者情報」にご記入いただいた個人情報について】
万が一新型コロナウイルスに感染された方がご観劇された場合には、保健所に速やかに報告するとともに、ご来場者様のお名前等も共有させていただく場合がございます。尚、ご提出いただきました個人情報は、適切に管理し、本オペラコンサート及び事業委託先であるさわかみオペラ芸術振興財団の活動以外の目的に使用することはありません。
プロフィール
梨谷桃子[ソプラノ]
大阪音楽大学卒業。大阪国際コンクール Age-U オペラコース第三位。第28回宝塚ベガ音楽コンクール 声楽部門第四位。第32回摂津音楽祭リトルカメリアコンクール金賞。その他多数のコンクールで上位入賞。オペラでは「ドン・ジョヴァンニ」ドンナ・アンナ役、「椿姫」フローラ役、「トスカ」トスカ役などを演じた。さわかみオペラ芸術振興財団の助成によりイタリア、トリエステ・ヴェルディ歌劇場にて研鑽を積む。オペラ「ジャンニ・スキッキ」ラウレッタ役にてイタリアデビュー、その後「イル・トロヴァトーレ」イネス役を演じた。その他多くのトリエステ歌劇場主催コンサートにソリストとして出演。マグダ・オリヴェーロ国際コンクール入賞。関西歌劇団正団員。
芹澤佳通[テノール]
ボローニャ国立音楽院卒業。第38回イタリア声楽コンコルソ「ミラノ大賞」及び松下電器賞を受賞。2017年の二期会デビュー以来、東京二期会オペラ劇場ではプッチーニ『三部作』「外套」ルイージ役(2018年)、ワーグナー「タンホイザー」タイトルロール(2021年)を演じ、2020年グランドオペラ国内共同制作ではプッチーニ「トゥーランドット」カラフ役に抜擢されるなど、ドラマティックな表現を求められる役を中心にその存在感を示している。2021年「東京・春・音楽祭」、リッカルド・ムーティ指揮ヴェルディ「マクベス」(演奏会形式)では、入国が叶わなかった外国人歌手の代役として、急遽マクダフ役での出演を依頼されるが、得意とするイタリアオペラということもあり、僅かな準備期間で見事にその重責を果たした。二期会会員。
上田誠司[バリトン]
武蔵野音楽大学卒業、同大学大学院修了。第43回イタリア声楽コンコルソのシエナ部門入選。2013年からイタリアのミラノに留学し、同年の夏ペーザロにてアカデミア・ロッシニアーナに参加し「ランスの旅」ドン・アルヴァーロを演じる。オペラでは「フィガロの結婚」「コジ・ファン・トゥッテ」「ドン・ジョバンニ」「愛の妙薬」「結婚手形」「絹のはしご」「秘密の結婚」「椿姫」「こうもり」「ティレジアスの乳房」「アマールと夜の訪問者」など数々の役を多彩に演じる。その他にも第九、カルミナブラーナなどのソリストも務める。藤原歌劇団では12年「フィガロの結婚」タイトルロールでデビュー。藤原歌劇団団員。青森県出身。
坂本里沙子[ピアノ]
2012年桐朋女子高校音楽科卒業、同年9月ロシア国立モスクワ音楽院入学。2014年スクリャービン国際コンクール(パリ)第2位。若いピアニストのためのリガ国際コンクール(ラトビア)第1位、併せてショパンコンチェルト賞、スイスマスタークラス賞を受賞。2016年サフシンスキー国際コンクール(ロシア)第2位。その他国内外のコンクールで受賞多数。2019年ロシア国立モスクワ音楽院卒業。ロシア国家演奏家資格を取得し帰国。2020年8月モスクワ音楽院での留学生活を綴った著書「私の音楽留学」が群像社より発売。これまでにピアノを飯塚明子、犬飼和子ヤンコフスキー、朴久玲、セルゲイ・クドリャコフの各氏に師事。デンマーク、ロシア、 ドイツ、スイス、オーストリアなど国内外のコンサートに多数出演。
篠宮久徳[ピアノ]
静岡県焼津市出身。東京音楽大学卒業 同大学院修了。特待生奨学金受賞。ソロ他、コンサート・アカンパニストとして歌曲、オペラの声楽分野、器楽奏者とのプロジェクトにて研鑽を積む。現在では国内外の奏者とのリサイタル、レコーディング、CD制作、初演、コンクール公式ピアニスト等も手掛けている。中田喜直記念コンクールに於いて共演賞(三浦洋一賞)、ロシアウラジオストク国際コンクールに於いて最優秀共演者賞。第1回座間歌曲祭日本歌曲コンクール最優秀共演者賞各受賞。黒澤麻美ロシア声楽曲研究会、二期会イタリアオペラ研究会、かんだ歌宴各ピアニスト。
中山智子[ヴァイオリン]
大阪府出身。3歳よりヴァイオリンを始める。京都市立芸術大学音楽学部弦楽専攻卒業、洗足学園音楽大学アンサンブルアカデミー修了。これまでにヴァイオリンを越智容子、池内美紀、池川章子、伝田正秀の各氏に、室内楽を羽川真介氏に師事。また、洗足学園音楽大学アンサンブルアカデミー在学中に、安永徹・市野あゆみの両氏による特別講座「ヴァイオリンとピアノによるデュオ」を2年間受講。2020年度までの4年間、テアトロ・ジーリオ・ショウワ・オーケストラに在籍。現在、プロオーケストラの客演なども行いながら、フリーランスの奏者として活動。洗足学園音楽大学演奏補助要員としても様々な公演に出演している。
依田泰幸[トランペット]
長野県出身。1998年武蔵野音楽大学卒業。第13回大曲新人音楽祭コンクール優秀賞受賞。2001年東京文化会館新進音楽家デビューコンサート出演。2003年練馬文化センター主催新人演奏会オーディション[金管部門]優秀賞受賞。現在、パシフィックフィルハーモニア東京首席トランペット奏者。EnsembleVITA、Vivid Brass Tokyo、ECOPETSの各メンバー。桐朋学園芸術短期大学、埼玉県立大宮光陵高等学校の非常勤講師。トランペットを戸部豊、佛坂咲千生、西村明浩、松本浩太郎の各氏に、室内楽を戸部豊氏に師事。ソロ、アンサンブル、吹奏楽、管弦楽など幅広く演奏活動する傍ら、指導者としても活躍している。
火ノ川慎平[トランペット]
上野学園大学短期大学部音楽科卒業。第36 回霧島国際音楽祭参加。2017 年4月公益財団法人さわかみオペラ芸術振興財団主催ジャパン・フェスティヴァル・オーケストラのサウジアラビア公演にオーケストラメンバーとして参加。2018 年3 月ソロリサイタルを開催し好評を博す。同年8 月台灣国際音楽祭に金管五重奏のメンバーとして招聘され演奏。2019 年8 月音楽アカデミーMusic System Italy/Japan に参加。ソリストとしては、ハイドンやアルチュニアン作曲のトランペット協奏曲を得意とし、オーケストラとも共演。若手音楽家としてソロ、アンサンブルなど多方面で精力的に活動している。
渡辺善行[トロンボーン]
11才よりトロンボーンを始める。国立音楽大学音楽学部卒業。在学時、4年次学内オーディションに第1位で合格しアルス室内管弦楽団とコンチェルトにて共演、卒業演奏会に出演。第20回日本管打楽器コンクール第4位入賞。オーケストラ、吹奏楽、ミュージカルなど様々なフィールドで活躍中。また、ソリストとしても様々なオーケストラやバンドと共演をしている。これまでに岸良開城、箱山芳樹、伊藤清、佐藤菊夫の各氏に師事。東京ニューシティ管弦楽団首席奏者。東京音楽大学非常勤講師。神奈川県立弥栄高等学校非常勤講師。那須野が原ジュニアオーケストラ講師。
向江平八郎[バストロンボーン]
東京都出身。東海大学付属高輪台高校を経て武蔵野音楽大学卒業。在学中よりオーケストラ等に客演し、卒業後フリーランス奏者として活動している。第7回仙台トロンボーンコンペティション、アンサンブル部門にて最優秀賞受賞。浜松国際管楽器アカデミー参加。ロイヤルコンセルトヘボウ管弦楽団レイモン・ムネコム氏、ボストン交響楽団ジェームズ・マーキー氏のマスタークラス受講。演奏活動の傍ら音楽教室での後進の指導や、TV番組、ラジオ収録での歌伴、アーティストのLiveサポート演奏等も行っている。これまでにトロンボーンを井上順平、奥村晃、平田慎、山本浩一郎の各氏に師事。
本間雅智[チューバ]
国立音楽大学卒業。東京ミュージック&メディアアーツ尚美コンセルヴァトアール・ディプロマ修了。東京藝術大学大学院修了。 チューバを稲川榮一氏に師事。桐朋学園大学嘱託演奏員、ズーラシアンブラス、西本智実&イルミナートフィルのメンバーを経て現在は、ロイヤルチェンバーオーケストラ、プロウインド023、東本間上運天トリオ、ブラスファンタジスタ、各メンバー。上野学園大学非常勤講師。オーケストラ、室内楽、ソロ、ポップスやビッグバンドに至る幅広い演奏活動を行っている。