超贅沢なさわかみアラカルトコンサート|東京公演
公演概要
主催
公益財団法人さわかみオペラ芸術振興財団
後援
在日イタリア大使館
イタリア文化会館-東京
千代田区
千代田区教育委員会
文化庁「ARTS for the future!」補助対象事業
出演
西田真以(ソプラノ)
前川健生(テノール)
上田誠司(バリトン)
松中哲平(バス)
米丸咲季子(ピアノ)
山本実希(ヴァイオリン)
阿曽瑠子(ヴァイオリン)
加藤星南(ヴィオラ)
島田桃乃(チェロ)
横山葉瑠奈(コントラバス)
岡本裕子(フルート)
椎野未花(オーボエ)
竹内彬(クラリネット)
坪谷陸(ファゴット)
田中大地(ホルン)
青山恵大(チューバ)
小嶺たか代(チューバ)
小澤可乃(構成・演出)さわかみオペラ財団所属
チケットについて
チケット価格
全席指定|税込
- 一般券:2,000円
- 学生券:1,000円
※小学生~高校生までが対象です
各種割引
- 賛助会員割:2割引
※さわかみWEBサービス購入可
販売期間
一般販売
2021年9月24日(金)10時~
※Opera Amici会員先行販売はございません。一般販売よりお求めください。
チケット取り扱い
さわかみオペラ芸術振興財団(直営販売)
- WEBで購入(24時間対応)
さわかみWEBサービス - 電話で購入
0570-023-223(平日:10時~17時)
その他
※公演内容・出演者は変更となる場合がございます。
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、イベントを開催するにあたり政府の方針及び各関係団体のガイドラインを遵守し、来場者の安全と感染防止に十分配慮して実施いたします。
※新型コロナウイルスの感染拡大の状況により、内容の変更、または延期となる場合があります。
※前売り券が完売した場合には、当日券の販売はございません。
※予約、販売後の変更・キャンセルはお受けできません。
※未就学児の入場はお控えください。
ご来場のみなさまへ大切なお願い
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、公演を開催するにあたり政府の方針及び各関係団体のガイドラインを遵守し、来場者の安全と感染防止に十分配慮して実施いたします。入場時の整列、体調確認、連絡先の提出等、ご協力をお願いいたします。
〈下記の方はご来場をお控えください〉
・ご来場日時点で、新型コロナウイルスの感染症の陽性者である方。(陽性判定後、療養・経過観察中で、保健所による「療養完了」の設定を受けていない方を含む)
・ご来場日の2週間前以内に新型コロナウイルス感染症の陽性反応が出た方と濃厚接触がある方。または、保健所から濃厚接触者の認定を受けた方。
・37.5度以上の発熱や席・咽頭痛などの症状がある方。
・公演日の2週間以内に感染が拡大している国・地域への訪問歴がある方。
〈施設内では下記の取り組みにご理解・ご協力をお願いいたします〉
・咳エチケット、手洗いや手指消毒
・来館時のマスク着用
・他のお客様との距離をできるだけ空けるように心がけ、会話はお控えください。
・会場内での出演者への花束、プレゼントのお預かり、面会はお断りいたします。
・チケットの半券のもぎりは、お客様にお願いいたします。
・新型コロナウイルス接触感染アプリ【COCOA】のインストールの利用を推奨します。
・万が一、公演中に気分がすぐれないと感じた場合には、お近くのスタッフにお声がけください。
・政府の方針に従い、ご来場いただくみなさまの「来場者情報」をご提出いただきます。
【「来場者情報」にご記入いただいた個人情報について】
万が一新型コロナウイルスに感染された方がご観劇された場合には、保健所に速やかに報告するとともに、ご来場者様のお名前等も共有させていただく場合がございます。尚、ご提出いただきました個人情報は、適切に管理し、本オペラコンサート及び事業委託先であるさわかみオペラ芸術振興財団の活動以外の目的に使用することはありません。
プロフィール
西田真以[ソプラノ]
武蔵野音楽大学声楽学科を卒業後、渡伊。ミラノ・ヴェルディ音楽院声楽科、同大学院を満点にて卒業。菊池英美氏、故A. Loforese氏等に師事。トスティ歌曲国際コンクー ルアジア予選ソーニョ賞部門第1位受賞をはじめ、数多くの国際コンクールに入賞。在院中に「奥様女中」 の主役でオペラデビュー。イタリアでは「ラ・ボエーム」、「椿姫」、「ドン・ ジョヴァンニ」などのオペラに主役で出演。2015年に帰国。2019年にはニューヨークのカーネギーホールで行われたIBLA Grand Prizeコンサートに出演。イタリア政府観光局100周年パーティーをはじめ、日伊国交イベントにも多数出演し、オペラ歌手として活躍中。
前川健生[テノール]
愛知県出身。国立音楽大学声楽専攻卒業、東京学芸大学大学院音楽コース修了。第20回東京音楽コンクール声楽部門第2位をはじめ、日本音楽コンクール入選、ジュディッタ・パスタ国際オペラ歌手コンクール第1位等受賞歴多数。東京二期会オペラ劇場では「ダナエの愛」にてデビュー後、「ばらの騎士」テノール歌手役、「アルチーナ」オロンテ役、「三部作-ジャンニ・スキッキ」リヌッチョ役、「ルル」アルヴァ役で出演。メサイア、モーツァルトレクイエム、第九交響曲などのソリストとしても出演を重ねている。遊音楽企画代表としてこれまでに全国で公演を主催。2017年には東日本大震災復興音楽イベントを開催、福島県広野町より広野夢大使の委嘱を受ける。宗次エンジェル基金奨学生。二期会会員。
上田誠司[バリトン]
武蔵野音楽大学卒業、同大学大学院修了。第43回イタリア声楽コンコルソのシエナ部門入選。2013年からイタリアのミラノに留学し、同年の夏ペーザロにてアカデミア・ロッシニアーナに参加し「ランスの旅」ドン・アルヴァーロを演じる。オペラでは「フィガロの結婚」「コジ・ファン・トゥッテ」「ドン・ジョバンニ」「愛の妙薬」「結婚手形」「絹のはしご」「秘密の結婚」「椿姫」「こうもり」「ティレジアスの乳房」「アマールと夜の訪問者」など数々な役を多彩に演じる。その他にも第九、カルミナブラーナなどのソリストも務める。藤原歌劇団では12年「フィガロの結婚」タイトルロールでデビュー。藤原歌劇団団員。青森県出身。
松中哲平[バス]
大阪府出身。武蔵野音楽大学卒業、同大学院修了。新国立劇場オペラ研修所第16期修了。ミラノ・スカラ座研修所、トリエステのヴェルディ歌劇場にて短期研修修了。さわかみオペラ芸術振興財団2017年度奨学生、令和元年度文化庁海外研修生として渡伊。江原啓之氏の開運オペラ第一弾《ジャンニ・スキッキ》第二弾《夕鶴》、新国立劇場《ジャンニ・スキッキ》、さわかみオペラフェスティバル『蝶々夫人』、小澤塾『カルメン』『ラ・ボエーム』カヴァー等、多数のオペラに出演。故ボナルド・ジャイオッティ氏に師事。第25回練馬区新人オーディション優秀賞受賞。フィレンツェ声楽コンクール2018年度特別賞。2020年第3回サン・コロンバーラ国際コンクール入選。第57回日伊コンコルソ入選。東京音楽大学研修員。練馬区演奏家協会会員。
米丸咲季子[ピアノ]
鹿児島県出身。鹿児島県立松陽高校音楽科を卒業ののち上京。東京音楽大学器楽専攻(ピアノ)同大学修士課程(伴奏)を首席で修了。ピアノ専攻卒業演奏会、鹿児島県新人演奏会、レインボウ21サントリーホールデビューコンサート2016等、様々な演奏会に出演。ピアノソロを竹之内真由美、池川礼子、桃坂寛子、鈴木弘尚、伊賀あゆみ各氏、伴奏・室内楽を土田英介、谷池重紬子、竹中勇人各氏、ピアノデュオを植木純、御邊典一、ジャズアドリブをRick Overton氏の各師に師事。大学在学中より、伴奏ピアニストとして活動する。東京音楽大学ピアノ伴奏非常勤研究員を経て、現在、後進の指導にあたりながら伴奏ピアニストとして活動している。
山本実希[ヴァイオリン]
神奈川県出身。桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学を卒業。第1回K弦楽器コンクール弦楽四重奏にて優秀賞。第6回、7回デザインK音楽コンクール 優秀賞等、入賞多数。霧島国際音楽祭マスタークラス修了。2018、2019年には「世界三大教育音楽祭」のひとつである、パシフィック・ミュージック・フェスティバル札幌(PMF)にアカデミーメンバーとして参加。これまでに粕谷ひとみ、加藤知子の各氏に、室内楽を山崎伸子、恵藤久美子、徳永二男、藤井一興、山口裕之、漆原啓子、菊地知也の各氏に師事。現在、室内楽やオーケストラ、アウトリーチ等、幅広く音楽活動を行う。桐朋オーケストラアカデミー研修課程在籍中。洗足学園弦楽器準演奏補助要員。
阿曽瑠子[ヴァイオリン]
5歳よりヴァイオリンを始め東京都立芸術高等学校音楽科を経て、東京藝術大学音楽学部卒業。これまでに、保井頌子、山岡耕作、漆原朝子、ペーター・コムローシュの各氏に師事。スイスにてチューリッヒ芸術大学教授によるマスタークラスを受講。日本クラシック音楽コンクールで入選、江戸川区新人演奏家オーディションにて第2位に入賞、第19回ブルクハルト国際音楽コンクールにて第5位に入賞。小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクトⅩⅢに参加。過去に昭和音楽大学合奏研究員所属。現在プロのオーケストラのエキストラやアンサンブルなどクラシックのコンサートに多数出演や講師など、多彩に活躍の場を広げつつある。
加藤星南[ヴィオラ]
千葉県出身。桐朋学園大学音楽学部卒業。これまでにヴァイオリンを木野雅之、ヴィオラを鈴木康浩、須田祥子の各氏に師事。ヴィルフリート・シュトレーレ氏のマスタークラス受講。第8回みおつくし音楽祭大阪クラシックコンクール第1位及び大阪府知事賞受賞。SAKURA JAPAN MUSIC COMPETITION 2020 第3位(1位なし)。第80回東京国際芸術協会新人演奏演奏会オーディション審査員賞受賞。東京・春・音楽祭にてリッカルド・ムーティ指揮「イタリア・オペラ・アカデミー in 東京」参加。現在、洗足学園音楽大学準演奏補助要員。フィリアホール室内楽アカデミア第4期受講生。
島田桃乃[チェロ]
シカゴ出身。10歳よりチェロを始め、東京音楽大学附属高等学校、及び東京音楽大学を卒業。高校在学中に奨学金を貰い、イギリスのロンドンに留学。現地でのチャペルコンサートにてソリストを務める他、デュオリサイタル等の音楽活動を行う。現在は、東京音楽大学院研究科に在籍中。クラシックやポップスなど多方面での演奏活動をフリーで行う他、後進の指導にも当たっている。これまでに、チェロを堀了介、花岡伸子、植木昭雄、鈴木秀美、山本裕康ら各氏に師事。室内楽を横山俊郎、飛澤浩人、荒井英治、大野かおるら各氏に師事。2021年7月には、自身が所属する弦楽四重奏団「Quartet медведь(カルテット メドヴェーチェ)」の1stコンサートを終演する。
横山葉瑠奈[コントラバス]
12歳よりコントラバスを始める。国立音楽大学卒業。卒業演奏会出演。現在同大学ディプロマ・オーケストラプレイヤーコースに在籍。自主企画に力を入れており、ヴァイオリン、チェロ、コントラバス、ファゴットなどの楽器とのデュオコンサートを定期的に開催している。2021年、静岡県浜松市出身の音楽家4名で「やらまいかるてっと」を結成。地元浜松を中心にカルテットで演奏活動している。SNS活動にも力を入れており、配信サイトでは音楽ライバーとして幅広く活動し、毎日コントラバスの演奏を配信している。これまでに河原田潤氏、池松宏氏に師事。
岡本裕子[フルート]
幼少よりピアノを、12歳よりフルートを始める。出雲北陵高校音楽コース、東京音楽大学を経て同大学院科目等履修、桐朋オーケストラアカデミー研修課程修了。これまでに草津夏期国際アカデミー、石見銀山夏期国際アカデミー、ザルツブルク夏期国際アカデミー等に参加。第5回仙台フルートコンクール、第23回宝塚ベガ音楽コンクール、第18回コンセールマロニエ21等、入選多数。フルートカルテットMICOメンバーとして、子ども向けアウトリーチコンサート、ラフォルジュルネ・オ・ジャポン・エリアコンサート等へ出演。現在、国内オーケストラでの客演や室内楽での活動、後進の指導、老人ホームでのボランティア演奏等を積極的に行っている。
椎野未花[オーボエ]
神奈川県出身。国立音楽大学卒業、および同大学アドヴァンストコースを修了。これまでにオーボエを故小林裕、北村貴子の両氏に師事。2014年、シュレースヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭にてA.マイヤー氏のマスタークラスを受講、修了演奏会に出演。2017年、ジャパン・フェスティヴァル・オーケストラのオーディションに合格、サウジアラビアにて行われたコンサートに出演。第4回横浜国際音楽コンクール管楽器部門第2位入賞。現在はオーケストラ、室内楽、吹奏楽の他、元宝塚歌劇団星組スター七海ひろきのディナーショーのバックバンドに出演する等、様々なジャンルで演奏活動を行なっている。WISH wind orchestraオーボエ奏者。
竹内彬[クラリネット]
博士(音楽)。群馬大学教育学部音楽専攻卒業。パリ・エコール・ノルマル音楽院コンサーティストディプロムを取得。東京音楽大学大学院修士課程および博士後期課程を修了。芸劇ウインドオーケストラアカデミー修了。レオポルトベラン国際コンクール室内楽部門第3位、第14回クラリネットアンサンブルコンクール第2位およびザ・クラリネット賞を受賞。クラリネットを菅生千穂、海鋒正毅、ギイ・ダンガン、三界秀実、四戸世紀の各氏、音楽学を藤田茂氏に師事。研究の中心はドビュッシー、19世紀末前後のフランス音楽。Mono Tone Quartet、JICA東京SDGs吹奏楽団、クラリネット奏者。
坪谷陸[ファゴット]
神奈川県大和市出身。東京藝術大学音楽学部器楽科卒業。 在学中、同大学奏楽堂モーニングコンサートにソリストとして藝大フィルハーモニアとJ.W.ヘルテル作曲、ファゴット協奏曲イ短調で共演。2019年セイジ・オザワ松本フェスティバル「子どものための音楽会」に参加。第2回K室内楽コンクール第二位。これまでにファゴットを河崎聡、岡崎耕治、井上俊次の各氏に、室内楽を小畑善昭、三界秀実、伊藤圭の各氏に師事。S.アッツォリーニ、C.コロンボ、P.マルテンス、M.ヴェルバの各氏のマスタークラスを受講。現在フリーランス奏者として活動、吹奏楽の指導や指揮も行う。木管五重奏「Ensemble Reise」メンバー。
田中大地[ホルン]
神奈川県相模原市出身。17歳よりホルンを始める。洗足学園音楽大学を卒業後、同大学大学院修了。 これまでにホルンを磯部保彦、樋口哲生、守山光三、山岸博、山内研自の各氏に、ナチュラルホルンを日高剛氏に師事。また室内楽を高橋知己、酒井秀明の両氏に師事。現在フリーのホルン奏者として首都圏及び地方オーケストラへ客演する他、吹奏楽、室内楽、レコーディング等で活動。また編曲家としてもホルンアンサンブル、室内アンサンブルをメインに活動中。Yaei Brass Factry、木管五重奏団ひばり、Jish Quintet各メンバー、Ensemble Erde主宰。ヤマハミュージックジャパン登録講師。
青山恵大[チューバ]
静岡県静岡市出身。国立音楽大学を卒業後、渡独。ドイツ州立フライブルク音楽大学修士課程修了。第25回日本クラシック音楽コンクールで第三位(最高位)を受賞。セイジ・オザワ松本フェスティバル2016に小澤征爾音楽塾オーケストラ団員として参加。渡独後は2020年にフランスで行われた第94回レオポルト・べラン国際コンクールで第三位を受賞。在学中にE.T.A-Hoffmann給付型奨学金を授与される。チューバをトーマス・ブルンマイヤー、池田幸広、足立正各氏に師事。現在は関東〜中部地方を中心に演奏家、指導者として活動。オンライン専門の音楽教室、ルフト音楽教室を運営。さわかみオペラオーケストラ団員。
小嶺たか代[チューバ]
沖縄県立那覇高等学校を経て、沖縄県立芸術大学音楽学部を首席で卒業。現在、東京藝術大学大学院音楽研究科修士課程2年次在学中。第37.39回沖縄県吹奏楽ソロコンテスト金賞。第2回JETA学生ソロコンクールチューバジュニア部門第1位。平成26年度沖縄県高校生芸術文化国際交流プログラム【音楽部門】に参加(派遣先オーストリア)。第51回新報音楽コンクール管打部門一般の部第1位。平成30,31年度明治安田生命クオリティオブライフ文化財団奨学生。これまでにチューバを喜友名繁俊、稲嶺哲也、池田幸広、佐藤和彦の各氏に師事。室内楽を阿部雅人、倉橋健、𠮷川武典、井上順平、栃本浩規、古賀慎治の各氏に師事。
小澤可乃[構成・演出]さわかみオペラ芸術振興財団所属
2006年より渡伊。シラクーザギリシャ劇場、国立トリノ王立劇場の研修員を経てイタリア各地の劇場や演出家の元で研鑽を積む。G.B.ペルゴレージ作曲「奥様女中」でイタリアデビュー後、イタリア、フランス、中国など各地で演出。中国・長沙美渓湖国際文化劇場でイタリアオペラ初演となった「トゥーランドット」を演出。世界的プリマドンナ、ジョヴァンナカゾッラやテノール歌手ピエロジュリアッチと共演。武蔵野音楽大学声楽科、同大学院卒業。国立トリノ音楽院大学院演出科首席卒業。外国人で初めて名誉賞を受賞。萩原尚文、青山智英子、A.ランティエッリ、シルヴァーナ・モイゾ、エヴァメイ、パオロ・リカーニョ・チャッフィに師事。