超贅沢なさわかみアラカルトコンサート|熊本公演
公演概要
出演
梨谷 桃子(ソプラノ)
前川 健生(テノール)→髙畠伸吾(テノール)
大川 博(バリトン)
尼崎 有実子(ヴァイオリン)
草川 研二(ヴァイオリン)
川村 凛子(ヴィオラ)
丹野 陽介(チェロ)
篠宮 久徳(ピアノ)→小野田美緒(ピアノ)
伊藤 眞子(フルート)
大木 雅人(オーボエ)
竹内 彬(クラリネット)
君塚 広明(ファゴット)
田中 大地(ホルン)
チケットについて
席種・前売チケット価格
全席指定/税込
- 一般:3,000円
- 学生:1,000円※小学生~高校生
各種割引
- 賛助会員割:2割引
※さわかみWEBサービス購入可
販売期間
Opera Amici会員先行販売
※直営販売のみ
2022年2月10日(木)10時 ~ 2022年2月14日(日)17時
一般販売
2022年2月16日(水)10時 ~
チケット取り扱い
さわかみオペラ芸術振興財団(直営販売)
- WEBで購入(24時間対応)
さわかみWEBサービス
[取り扱い券種]全席指定
※学生券、賛助会員割対応 - 電話で購入
0570-023-223(平日:10時~17時)
[取り扱い券種]全席指定
※学生券対応
その他・プレイガイド取り扱い
その他
※公演内容・出演者は変更となる場合がございます。
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、イベントを開催するにあたり政府の方針及び各関係団体のガイドラインを遵守し、来場者の安全と感染防止に十分配慮して実施いたします。
※新型コロナウイルスの感染拡大の状況により、内容の変更、または延期となる場合があります。
※残券があった場合にのみ当日券の販売を行います。その際の価格は「一般:3,500円、学生1,500円」となります。
プロフィール
梨谷 桃子 [ソプラノ]
大阪音楽大学卒業。大阪国際コンクール Age-U オペラコース第三位。第28回宝塚ベガ音楽コンクール 声楽部門第四位。第32回摂津音楽祭リトルカメリアコンクール金賞。その他多数のコンクールで上位入賞。オペラでは「ドン・ジョヴァンニ」ドンナ・アンナ役、「椿姫」フローラ役、「トスカ」トスカ役などを演じた。さわかみオペラ芸術振興財団の助成によりイタリア、トリエステ・ヴェルディ歌劇場にて研鑽を積む。オペラ「ジャンニ・スキッキ」ラウレッタ役にてイタリアデビュー、その後「イル・トロヴァトーレ」イネス役を演じた。その他多くのトリエステ歌劇場主催コンサートにソリストとして出演。マグダ・オリヴェーロ国際コンクール入賞。関西歌劇団正団員。
前川 健生 [テノール]
愛知県出身。国立音楽大学声楽専攻卒業、東京学芸大学大学院音楽コース修了。第20回東京音楽コンクール声楽部門第2位をはじめ、日本音楽コンクール入選、ジュディッタ・パスタ国際オペラ歌手コンクール第1位等受賞歴多数。東京二期会オペラ劇場では「ダナエの愛」にてデビュー後、「ばらの騎士」テノール歌手役、「アルチーナ」オロンテ役、「三部作-ジャンニ・スキッキ」リヌッチョ役、「ルル」アルヴァ役で出演。メサイア、モーツァルトレクイエム、第九交響曲などのソリストとしても出演を重ねている。遊 音楽企画代表としてこれまでに全国で公演を主催。2017年には東日本大震災復興音楽イベントを開催、福島県広野町より広野夢大使の委嘱を受ける。宗次エンジェル基金奨学生。二期会会員。
大川 博 [バリトン]
埼玉県出身。国立音楽大学声楽学科卒業、同大学院音楽研究科声楽専攻修了。二期会オペラ研修所マスタークラス55期修了。修了時に優秀賞を受賞。さわかみオペラ芸術振興一般財団法人の助成にて渡伊。令和二年度文化庁新進芸術家海外研修制度研修生として再び渡伊。トリエステ・ヴェルディ歌劇場《エフゲニー・オネーギン》中隊長役でイタリアデビュー。二期会オペラでは《ジャンニ・スキッキ》ベット役、《サロメ》兵士役、《蝶々夫人》ヤマドリ役、《天国と地獄》ジュピター役、神奈川県民ホール・オペラ・シリーズ《トゥーランドット》ピン役で出演。また《マタイ受難曲》《ヨハネ受難曲》《レクイエム》《第九》等のソリストも務める。二期会会員。
尼崎 有実子 [ヴァイオリン]
千葉県立幕張総合高等学校音楽コース、京都市立芸術大学音楽学部弦楽器専攻を卒業。第22回大阪国際音楽コンクールデュオ部門第3位。第19回日本演奏家コンクール第3位。小澤征爾音楽塾オペラプロジェクト"カルメン"参加。奨学金を得てボローニャフィルハーモニー管弦楽団に研修留学。同オーケストラ来日公演に出演。船橋市アーティストバンク登録講師。現在テアトロジーリオショウワオーケストラ所属。これまでにヴァイオリンを青木晶央,橋本洋,吉川朝子,豊嶋泰嗣,Paolo Manciniの各氏に師事。室内楽を豊嶋泰嗣、小峰航一、中島悦子の各氏に師事。
草川 研二 [ヴァイオリン]
神奈川県藤沢市出身。4歳よりヴァイオリンを始め、2017年に渡米、現在は東京を中心に活動。’06よりフォイヤーヴェルク管弦楽団にてコンサートマスター、'18プラハサマーナイト音楽祭にて首席奏者を務める。’19ヨーヨーマのMV共演や、同氏主催の中国広州音楽祭へ参加。室内楽を岡田伸夫、須田祥子、ヴァイオリンをアンドレス・カルデネス、前田尚徳、中島麻の各氏に師事。東京大学大学院にて建築学修了、カーネギーメロン大学MBA取得。在学中に内閣府国際交流事業「世界青年の船」参加や、オンライン音楽教育プラットフォームの立ち上げなど、音楽、テクノロジー、起業を横断し異色の経歴を持つイノベーティブバイオリニスト。
川村 凛子 [ヴィオラ]
神奈川県出身。洗足学園音楽大学弦楽器コース卒業。5歳よりヴァイオリンを始め、大学卒業後ヴィオラに転向。第23回日本クラシック音楽コンクール入選。第61回東京国際芸術協会新人オーディション準合格。これまでにヴァイオリンを小林すぎ野、川田知子、安永徹の各氏に、ヴィオラを須田祥子氏に、室内楽を井野邉大輔、須田祥子、安永徹、市野あゆみの各氏に師事。また、ヴィルフリード・シュトレーレ、ジャン=ジャック・バレ等のマスタークラスを受講。2016〜2019年度テアトロ・ジーリオ・ショウワ・オーケストラに在籍。現在、室内楽、オーケストラを中心に幅広く演奏活動を行なっている。洗足学園音楽大学演奏補助要員。
丹野 陽介 [チェロ]
6歳よりピアノ、13歳よりチェロを始める。都立芸術高等学校、東京音楽大学卒業。霧島国際音楽祭にて堤剛氏のマスタークラスを受講。リスト音楽院セミナーにてミクローシュ・ペレーニ氏のマスタークラスを受講。NPO法人トリトン・アーツ・ネットワーク2021年度室内楽アウトリーチセミナー受講生。飛騨高山音楽祭、ASAGO国際音楽祭などに参加。これまでにチェロを羽川真介、山本祐ノ介、松波恵子の各氏に、室内楽を山口裕之、大野かおるの各氏に師事。現在、さまざまな場で後進の指導をする他、フリーのチェロ奏者としてソロ、アンサンブル、オーケストラなどで幅広く活動中。洗足学園音楽大学演奏補助要員。
篠宮 久徳 [ピアノ]
静岡県焼津市出身。東京音楽大学卒業 同大学院修了。特待生奨学金受賞。ソロ他、コンサート・アカンパニストとして歌曲、オペラの声楽分野、器楽奏者とのプロジェクトにて研鑽を積む。現在では国内外の奏者とのリサイタル、レコーディング、CD制作、初演、コンクール公式ピアニスト等も手掛けている。中田喜直記念コンクールに於いて共演賞(三浦洋一賞)、ロシアウラジオストク国際コンクールに於いて最優秀共演者賞。第1回座間歌曲祭日本歌曲コンクール最優秀共演者賞各受賞。黒澤麻美ロシア声楽曲研究会、二期会イタリアオペラ研究会、かんだ歌宴各ピアニスト。
伊藤 眞子 [フルート]
青森県出身。東京藝術大学音楽学部器楽科フルート専攻卒業。第14回日本ジュニア全管打楽器コンクールフルート部門高校生コース第2位。第21回びわ湖国際フルートコンクール一般部門入選、特別賞として武者小路千家賞を受賞。2016年4月、第32回Japan Prize (日本国際賞)授賞式に上皇上皇后両陛下ご臨席のもとオーケストラメンバーとして参加。2017年4月、サウジアラビア王国にてジャパン・フェスティバル・オーケストラで選抜され首席奏者を務める。現在、フリーランス音楽家として関東周辺のみならず日本各地でソロや室内楽、オーケストラでの演奏の幅を広げている傍ら、コンクール審査員や後進の指導でも積極的に活動中。
大木 雅人 [オーボエ]
1985年新潟県北区(旧豊栄市)生まれ東京都新宿区出身。明治学院大学法学部政治学科卒業後、音楽の道を志し、カールスルーエ音楽大学に入学。 同大学院のオーボエ専攻を卒業後、同大学院室内楽専攻卒業。 また、ストラスブール地方音楽院のディプロマコースを修了。 バイエルン州パッサウのニーダーバイエルン県立歌劇場にて客演し、日本へ帰国。 現在、コバケンとその仲間たちオーケストラに首席奏者として出演中。 オーケストラ・アンサンブル金沢に賛助出演。また、東京都内や新潟市内を中心に演奏活動中。
竹内 彬[クラリネット]
博士(音楽)。群馬大学教育学部音楽専攻卒業。パリ・エコール・ノルマル音楽院コンサーティストディプロムを取得。東京音楽大学大学院修士課程および博士後期課程を修了。芸劇ウインドオーケストラアカデミー修了。レオポルトベラン国際コンクール室内楽部門第3位、第14回クラリネットアンサンブルコンクール第2位およびザ・クラリネット賞を受賞。クラリネットを菅生千穂、海鋒正毅、ギイ・ダンガン、三界秀実、四戸世紀の各氏、音楽学を藤田茂氏に師事。研究の中心はドビュッシー、19世紀末前後のフランス音楽。Mono Tone Quartet、JICA東京SDGs吹奏楽団、クラリネット奏者。
君塚 広明[ファゴット]
東京音楽大学卒業。在学中、学内オーディションに合格し学外定期演奏会にソロ・室内楽共に出演。これまでにファゴットを霧生吉秀、水谷上総、菅原眸、前田信吉の各氏に師事。卒業後、桐朋学園大学嘱託演奏員を務める。2008、2012年にフランス、パリにて現地音楽家と共に室内楽演奏会を開催。2017年、さわかみオペラ芸術振興財団が主催に名を連ねたジャパン・フェスティヴァル・オーケストラのサウジアラビア公演では首席ファゴット奏者を務めた。フリーのファゴット奏者としてオーケストラ等の客演、スタジオ録音、後進指導などの分野で活動している。ズーラシアンブラスお友達プレーヤー。 東京都立総合芸術高等学校非常勤講師。
田中 大地[ホルン]
神奈川県相模原市出身。17歳よりホルンを始める。洗足学園音楽大学を卒業後、同大学大学院修了。これまでにホルンを磯部保彦、樋口哲生、守山光三、山岸博、山内研自の各氏に、ナチュラルホルンを日高剛氏に師事。また室内楽を高橋知己、酒井秀明の両氏に師事。現在フリーのホルン奏者として首都圏及び地方オーケストラへ客演する他、吹奏楽、室内楽、レコーディング等で活動。また編曲家としてもホルンアンサンブル、室内アンサンブルをメインに活動中。Yaei Brass Factry、木管五重奏団ひばり、Jish Quintet各メンバー、Ensemble Erde主宰。ヤマハミュージックジャパン登録講師。