オペラ「ラ・ボエーム」を100倍楽しむために|名古屋公演
公演概要
オペラ「ラ・ボエーム」を100倍楽しむために|京都公演
開催日程
2021年8月9日(月)
開場:13時15分
開演:14時00分
会場
電気文化会館ザ・コンサートホール
主催
公益財団法人さわかみオペラ芸術振興財団
後援
在日イタリア大使館
イタリア文化会館
名古屋市
名古屋市教育委員会
出演
チケットについて
前売チケット価格
指定席|税込
- 一般券:3,000円
- 学生券:1,000円
※小学生~高校生までが対象です - ペア券:5,500円
※前売りのみ販売致します
※2枚同時購入必須
各種割引
- 賛助会員割:2割引
※さわかみWEBサービス購入可
販売期間
Opera Amici先行発売
2021年6月22日(火)10時~6月23日(水)17時まで
一般販売
2021年6月25日(金)10時~
チケット取り扱い
さわかみオペラ芸術振興財団(直営販売)
- WEBで購入(24時間対応)
さわかみWEBサービス - 電話で購入
0570-023-223(平日:10時~17時)
その他
※公演内容・出演者は変更となる場合がございます。
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、イベントを開催するにあたり政府の方針及び各関係団体のガイドラインを遵守し、来場者の安全と感染防止に十分配慮して実施いたします。
※新型コロナウイルスの感染拡大の状況により、内容の変更、または延期となる場合があります。
残席があった場合にのみ当日券を販売いたします。その際の価格は、[一般:3,500円、学生券:1,000円]にて販売いたします
※予約、販売後の変更・キャンセルはお受けできません。
※未就学児の入場はお控えください。
※ペア券は前売りのみ販売致します。
ご来場のみなさまへ大切なお願い
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、公演を開催するにあたり政府の方針及び各関係団体のガイドラインを遵守し、来場者の安全と感染防止に十分配慮して実施いたします。入場時の整列、体調確認、連絡先の提出等、ご協力をお願いいたします。
〈下記の方はご来場をお控えください〉
・ご来場日時点で、新型コロナウイルスの感染症の陽性者である方。(陽性判定後、療養・経過観察中で、保健所による「療養完了」の設定を受けていない方を含む)
・ご来場日の2週間前以内に新型コロナウイルス感染症の陽性反応が出た方と濃厚接触がある方。または、保健所から濃厚接触者の認定を受けた方。
・37.5度以上の発熱や席・咽頭痛などの症状がある方。
・公演日の2週間以内に感染が拡大している国・地域への訪問歴がある方。
〈施設内では下記の取り組みにご理解・ご協力をお願いいたします〉
・咳エチケット、手洗いや手指消毒
・来館時のマスク着用
・他のお客様との距離をできるだけ空けるように心がけ、会話はお控えください。
・会場内での出演者への花束、プレゼントのお預かり、面会はお断りいたします。
・チケットの半券のもぎりは、お客様にお願いいたします。
・新型コロナウイルス接触感染アプリ【COCOA】のインストールの利用を推奨します。
・万が一、公演中に気分がすぐれないと感じた場合には、お近くのスタッフにお声がけください。
・政府の方針に従い、ご来場いただくみなさまの「来場者情報」をご提出いただきます。
【「来場者情報」にご記入いただいた個人情報について】
万が一新型コロナウイルスに感染された方がご観劇された場合には、保健所に速やかに報告するとともに、ご来場者様のお名前等も共有させていただく場合がございます。尚、ご提出いただきました個人情報は、適切に管理し、本オペラコンサート及び事業委託先であるさわかみオペラ芸術振興財団の活動以外の目的に使用することはありません。
プロフィール
上田純子[ソプラノ]
国立音楽大学卒業。同大学大学院修了。新国立劇場オペラ研修所第11期修了。ウェールズ・インターナショナル・アカデミー・オブ・ヴォイス(イギリス)修士課程修了。第38回イタリア声楽コンコルソ ソプラノ特賞。第8回東京音楽コンクール 声楽部門第1位。第30・31回国際ハンス・ガボア・ベルヴェデーレ声楽コンクール オペラ部門日本代表。第14回世界オペラ歌唱コンクール「新しい声2011」アジア代表。平成24年度文化庁派遣芸術家在外研究員。さわかみオペラ芸術振興財団の助成を受け、イタリア・トリエステ、ボローニャでそれぞれ研鑽を積む。オペラはこれまでに、「ラ・ボエーム」ミミ、「トスカ」トスカ、「カルメン」ミカエラなどで出演。二期会会員。
倉石真[テノール]
東京藝術大学卒業、同大学院修了。イタリア・ボローニャに留学。これまでに日生劇場、新国立歌劇場、東京室内歌劇場、藤沢市民オペラ、横浜シティオペラ、ジェノヴァ歌劇場、トリエステ歌劇場他に出演。「ラ・ボエーム」(ロドルフォ)「カルメン」(ホセ)「蝶々夫人」(ピンカートン)「カヴァレリア・ルスティカーナ」(トゥリッドゥ)「魔笛」(タミーノ)「ジャンニ・スキッキ」(リヌッチョ)「愛の妙薬」(ネモリーノ)などに出演。故佐藤しのぶ主演のオペラ「夕鶴」(市川右近:演出、森英恵:衣裳、千住博:美術)では相手役の与ひょうを2014年、2016年に18公演務めた。平城京跡、名古屋城におけるジャパン・オペラ・フェスティバルに出演。
金澤澄華[ソプラノ]
武蔵野音楽大学大学院修了。ミラノに留学し、M.グリエルミ、N.カルツィ、F.チェドリンス氏に師事。第1回岐阜国際音楽コンクール審査員特別賞。第42、43回日本イタリア声楽コンコルソ入選。イタリアで、第10回L.チェッリテッリ国際音楽コンクール優勝。岐阜県文化功績賞を受賞。名古屋二期会「ラ・ボエーム」ムゼッタ役でデビュー後、数々のオペラに主役で出演。第62回プッチーニフェスティヴァル、アカデミア修了。フェスティヴァルにソリストとして出演。バチカン音楽祭に、ミラノスカラ座オペラ研修所合唱団として出演。アローナ市劇場、ベルガモ夏の音楽フェスティヴァル「トューランドット」リュー役で出演。現在、ミラノを拠点にパルマ王立歌劇場の合唱団員としてヴェルディ・フェスティヴァル等、欧州各地の公演に出演。
上田誠司[バリトン]
武蔵野音楽大学卒業、同大学大学院修了。第43回イタリア声楽コンコルソのシエナ部門入選。2013年からイタリアのミラノに留学し、同年の夏ペーザロにてアカデミア・ロッシニアーナに参加し「ランスの旅」ドン・アルヴァーロを演じる。オペラでは「フィガロの結婚」「コジ・ファン・トゥッテ」「ドン・ジョバンニ」「愛の妙薬」「結婚手形」「絹のはしご」「秘密の結婚」「椿姫」「こうもり」「ティレジアスの乳房」「アマールと夜の訪問者」など数々な役を多彩に演じる。その他にも第九、カルミナブラーナなどのソリストも務める。藤原歌劇団では12年「フィガロの結婚」タイトルロールでデビュー。藤原歌劇団団員。青森県出身。
篠宮久徳[ピアノ]
静岡県焼津市出身。東京音楽大学卒業 同大学院修了在学中特待生奨学金を授与される。コンサート・アカンパニストとして歌曲、オペラの両分野に於いて多くのプロジェクトにて研鑽を積む。現在では演奏会の他、国内外の歌手とのリサイタル、レコーディング、歌曲の初演、コンクールの公式ピアニスト等も手掛けている。 中田喜直記念コンクールに於いて共演賞(三浦洋一賞)、ロシア ウラジオストク国際コンクールに於いて最優秀共演者賞、2017第1回日本歌曲コンクール優秀共演者賞各受賞。ロシア声楽曲研究会ピアニスト。
小澤可乃[構成・演出]さわかみオペラ芸術振興財団所属
2006年より渡伊。シラクーザギリシャ劇場、国立トリノ王立劇場の研修員を経てイタリア各地の劇場や演出家の元で研鑽を積む。G.B.ペルゴレージ作曲「奥様女中」でイタリアデビュー後、イタリア、フランス、中国など各地で演出。中国・長沙美渓湖国際文化劇場でイタリアオペラ初演となった「トゥーランドット」を演出。世界的プリマドンナ、ジョヴァンナカゾッラやテノール歌手ピエロジュリアッチと共演。武蔵野音楽大学声楽科、同大学院卒業。国立トリノ音楽院大学院演出科首席卒業。外国人で初めて名誉賞を受賞。萩原尚文、青山智英子、A.ランティエッリ、シルヴァーナ・モイゾ、エヴァメイ、パオロ・リカーニョ・チャッフィに師事。