ボローニャフィルハーモニー管弦楽団コンサート
公演概要
主催
ジャパン・オペラ・フェスティヴァル実行委員会
公益財団法人さわかみオペラ芸術振興財団
特別支援
文化庁平成30年度文化庁国際芸術交流支援事業
後援
イタリア大使館
イタリア文化会館
出演
指揮:吉田裕史(ボローニャフィルハーモニー管弦楽団芸術監督)
チケットについて
前売チケット価格
全席自由席|税込
- SS席:18,000円
- S席:13,000円
- A席:10,000円
- B席:7,000円
- C席:5,000円
- D席:3,000円
各種割引
- 賛助会員割引:2割引
- 学生割引:1割引
- 団体券:2000円
※さわかみWEBサービス購入可能
販売期間
OperaAmici会員先行販売
2018年3月1日(木)13時~3月7日(木)17時
一般販売
2018年3月14日(水)13時~
チケット取り扱い
さわかみオペラ芸術振興財団(直営販売)
- WEBで購入(24時間対応)
さわかみWEBサービス - 電話で購入
03-6380-9862 (平日:10時~17時)
その他
※公演内容・出演者は変更となる場合がございます。
※予約、販売後の変更・キャンセルはお受けできません。
※未就学児の入場はお控えください。
プロフィール
吉田裕史[指揮]
東京音楽大学指揮科および同研究科修了後、ウィーン国立音楽大学マスターコースにてディプロマを取得。1999年に文化庁派遣芸術家在外研究員として渡欧し、バイエルン(ミュンヘン)、マンハイム、マルメの各劇場にて研鑽を積む。2007年ローマ歌劇場カラカラ野外劇場にて「道化師」を指揮し、イタリアにてオペラデビューを飾る。その後トリエステ、パレルモ、ノヴァーラ、ベルガモ、ルッカ、キエーティ、サッサリ、メッシーナ、カイロ、リガなどの各歌劇場で客演を重ね、「トスカ」「ラ・ボエーム」「つばめ」「椿姫」「アイーダ」「リゴレット」「ドン・カルロ」などのイタリアオペラを指揮。2010年には、マントヴァにてイタリアの歌劇場では日本人初となる音楽監督に就任。近年では響の都オペラの祭典にて、二条城「蝶々夫人」(2014年)を成功させ、日伊共同制作による姫路城・京都国立博物館「道化師」(2015年)、「ジャパン・オペラ・フェスティヴァル2016」では奈良平城宮大極殿にて「トゥーランドット」と、いずれも野外オペラを成功に導いた。2014年に現ボローニャフィルハーモニー管弦楽団の芸術監督に就任。東邦音楽大学特任准教授。公益財団法人さわかみオペラ芸術振興財団芸術監督。
ボローニャフィルハーモニー管弦楽団[演奏]
イタリアでおよそ250年の歴史を誇るボローニャ歌劇場。その常設オーケストラとして1956年に結成されたのがボローニャ歌劇場管弦楽団。音楽監督にはリッカルド・シャイーやダニエレ・ガッティ、客演指揮者にセルジュ・チェリビダッケやクラウディオ・アバドをはじめとした一流の指揮者を迎えて成長を続ける、イタリアを代表するオーケストラの一つ。そのオーケストラの主要メンバーで2008年に結成されたのがボローニャフィルハーモニー管弦楽団である。ピアニストで指揮者のミハイル・プレトニョフやチェリストの巨匠ミッシャ・マイスキーらと共演するなど、イタリア国内外にて精力的に活動している。そのパフォーマンスは常に極めて高い演奏水準を誇りつつも、人間味にあふれ、イタリアの青い空に抜けていくような軽やかさの中に豊潤な響きを醸し出してくれる。2013年から始まった日伊共同制作オペラでも毎年演奏を担っており、その質の高さは日本でも定評がある。また、日本の文化遺産を借景にして、日伊共同でオペラの新たな魅力を創出していくという我々のコンセプトに対する理解も深めており、より一層高い質の公演を実現していくべく貴重なパートナーである。