音楽家応援コンサート|さわかみグループを知ってもらおう会
公演概要
主催
公益財団法人さわかみオペラ芸術振興財団
後援
新宿区
出演
相樂和子(ソプラノ)
前川健生(テノール)
品田広希(バリトン)
篠宮久徳(ピアノ)
尼崎有実子(ヴァイオリン)
小野唯 (ヴァイオリン)
堀場裕太(ヴィオラ)
加藤菜生(チェロ)
依田泰幸(トランペット)
火ノ川慎平(トランペット)
渡辺善行(トロンボーン)
向江平八郎(バストロンボーン)
本間雅智(チューバ)
入場料について
入場無料
その他
※公演内容・出演者は変更となる場合がございます。
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、イベントを開催するにあたり政府の方針及び各関係団体のガイドラインを遵守し、来場者の安全と感染防止に十分配慮して実施いたします。
※新型コロナウイルスの感染拡大の状況により、内容の変更、または延期となる場合があります。
※未就学児の入場はお控えください。
ご来場のみなさまへ大切なお願い
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、公演を開催するにあたり政府の方針及び各関係団体のガイドラインを遵守し、来場者の安全と感染防止に十分配慮して実施いたします。入場時の整列、体調確認、連絡先の提出等、ご協力をお願いいたします。
〈下記の方はご来場をお控えください〉
・ご来場日時点で、新型コロナウイルスの感染症の陽性者である方。(陽性判定後、療養・経過観察中で、保健所による「療養完了」の設定を受けていない方を含む)
・ご来場日の2週間前以内に新型コロナウイルス感染症の陽性反応が出た方と濃厚接触がある方。または、保健所から濃厚接触者の認定を受けた方。
・37.5度以上の発熱や席・咽頭痛などの症状がある方。
・公演日の2週間以内に感染が拡大している国・地域への訪問歴がある方。
〈施設内では下記の取り組みにご理解・ご協力をお願いいたします〉
・咳エチケット、手洗いや手指消毒
・来館時のマスク着用
・他のお客様との距離をできるだけ空けるように心がけ、会話はお控えください。
・会場内での出演者への花束、プレゼントのお預かり、面会はお断りいたします。
・チケットの半券のもぎりは、お客様にお願いいたします。
・新型コロナウイルス接触感染アプリ【COCOA】のインストールの利用を推奨します。
・万が一、公演中に気分がすぐれないと感じた場合には、お近くのスタッフにお声がけください。
・政府の方針に従い、ご来場いただくみなさまの「来場者情報」をご提出いただきます。
【「来場者情報」にご記入いただいた個人情報について】
万が一新型コロナウイルスに感染された方がご観劇された場合には、保健所に速やかに報告するとともに、ご来場者様のお名前等も共有させていただく場合がございます。尚、ご提出いただきました個人情報は、適切に管理し、本オペラコンサート及び事業委託先であるさわかみオペラ芸術振興財団の活動以外の目的に使用することはありません。
プロフィール
相樂和子[ソプラノ]
福島県出身。国立音楽大学音楽学部演奏学科声楽専修及び同大学大学院音楽研究科修士課程声楽(オペラ)専攻を首席で卒業。卒業時に武岡賞、修了時に最優秀賞を受賞。37期日本オペラ振興会オペラ歌手育成部修了。入所時に立石信雄研究生奨学金を授与される。第29回奏楽堂日本歌曲コンクール歌唱部門第3位受賞。声楽を下原千恵子、Barbara Frittoliの各氏に師事。藤原歌劇団、日本オペラ協会正団会員。日本オペラ振興会海外研修奨学生として、2019年よりイタリア・ミラノにて研修。2020年度さわかみ海外研修助成生として、現在イタリア・オージモ市立オペラ・アカデミーに在籍し、多数のコンサートに出演。2021年4月に日本オペラ協会「魅惑美女はデスゴッデス!(改題:死神)」死神役でデビューし、好評を得ている。本年12月以降イタリアへ留学予定。
前川健生[テノール]
愛知県出身。東京学芸大学大学院音楽コース修了。飯塚新人コンクール第2位、 日光国際声楽コンクール大賞、ソレイユ声楽コンクール第1位等受賞歴多数。東京二期会オペラ劇場では「ダナエの愛」にてデビュー後、「ばらの騎士」テノール歌手役、「アルチーナ」オロンテ役、「三部作-ジャンニ・スキッキ」リヌッチョ役などこれまでに10プロダクションに関わる活躍。2021年8月東京二期会オペラ劇場「ルル」アルヴァ役で出演予定。また遊音楽企画代表としてこれまでに全国で公演を主催。2017年には東日本大震災復興音楽イベントを開催、福島県広野町より広野夢大使の委嘱を受ける。宗次エンジェル基金奨学生。二期会会員。
品田広希[バリトン]
新潟県小千谷市出身。国立音楽大学卒業、オペラ・ソリストコース修了。国立音楽大学国内外奨学生。第82回読売新人演奏会出演。これまでにオペラ「ドン・ジョヴァンニ」題名役、「魔笛」パパゲーノ役、「トゥーランドット」ピン役、「トスカ」堂守役、「友人フリッツ」ダヴィッド役、「パリアッチ」シルヴィオ役等に出演。またベートーヴェン「第九」バスソリストとして出演。これまでに佐藤峰子、久保田真澄、ジュリアーナ・パンツァの各氏に師事。今年4月に故郷である新潟県小千谷市で、初めてのオペラ公演を企画し芸術の発展に努めている。小千谷コミュニティーオペラ公演監督。第3回立石信雄海外研修奨学生として冬期渡伊予定。藤原歌劇団団員。
篠宮久徳[ピアノ]
静岡県焼津市出身。東京音楽大学卒業 同大学院修了。在学中特待生奨学金を授与される。コンサート・アカンパニストとして歌曲、オペラの両分野に於いて多くのプロジェクトにて研鑽を積む。現在では演奏会の他、国内外の歌手とのリサイタル、レコーディング、歌曲の初演、コンクールの公式ピアニスト等も手掛けている。 中田喜直記念コンクールに於いて共演賞(三浦洋一賞)、ロシア ウラジオストク国際コンクールに於いて最優秀共演者賞、2017第1回日本歌曲コンクール優秀共演者賞各受賞。ロシア声楽曲研究会ピアニスト。
尼崎有実子[ヴァイオリン]
京都市立芸術大学卒業。日本演奏家コンクール3位。蓼科音楽祭賞受賞。小澤征爾音楽塾セイジオザワ松本フェスティバルに参加。ジャパン・フェスティヴァル・オーケストラのサウジアラビア公演(指揮:吉田裕史)にてコンサートミストレスを務める。2018年、2019年にボローニャフィルハーモニー管弦楽団の研修留学(イタリア)で首席奏者のレッスンを受講しディプロマを取得。実力が認められジャパン・オペラ・フェスティヴァル2018「トスカ」、2019「蝶々夫人」にオーケストラの一員として参加。オーケストラ客演奏者や、室内楽奏者として積極的に活動。テアトロ・ジーリオ・ショウワ・オーケストラ研究員。これまでに青木晶央、橋本洋、吉川朝子、Paolo Mancini、豊嶋泰嗣の各氏に師事。
小野唯[ヴァイオリン]
桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学音楽学部を卒業。ロシア国立モスクワ音楽院研究科を最優秀の成績で修了。さわかみオペラ芸術振興財団ジャパン・フェスティヴァル・オーケストラのサウジアラビア公演に参加。ボローニャフィルハーモニー管弦楽団アカデミーディプロマ取得、2017・2018年度来日公演に出演。これまでに小澤征爾音楽塾、Mimir Chamber Music Festival(アメリカ)新進演奏家選出。日本、イタリア、フィリピンにてソリストとしてオーケストラ共演やゲストコンサートミストレスを務め好評を博した。ほか、韓国、ロシアでの演奏会にも出演している。現在、ソロ・室内楽・オーケストラ客演演奏、アウトリーチや文化育成事業に携わっている。
堀場裕太[ヴィオラ]
15歳でヴァイオリンを始める。洗足学園音楽大学卒業、同学大学院にてヴィオラ専攻へ転向し修了。これまでに、ヴァイオリンを水野佐知香、栗原りか、渡邊弘子の各氏に、ヴィオラを古川原裕仁氏に師事。室内楽を、井野邊大輔、須田祥子、羽川真介の各氏に師事。大学院在学中に、大阪国際音楽コンクール[Age-Gの部]入選。第19回“長江杯” 国際音楽コンクール弦楽器部門[一般の部A]6位入賞。その他にも、クラシックやポップなど幅広く演奏活動をする傍ら、後進の指導にも積極的に携わっている。現在、洗足学園音楽大学演奏補助要員、テアトロ・ジーリオ・ショウワ・オーケストラ研究員として活動している。
加藤菜生[チェロ]
東京藝術大学音楽学部卒業、同大学院音楽研究科修士課程修了。佐渡裕とスーパーキッズオーケストラ第1期入団。第11回KOBE国際学生音楽コンクール弦楽器部門優秀賞。第20回日本クラシック音楽コンクール弦楽器部門全国大会第2位。第4回コンコルソ・ムジカアルテ金賞、2015年コンセール・ヴィヴァン新人オーディション優秀賞受賞など他、数々の受賞歴を持つ。2007年びわ湖シンフォニーホールにて京都市交響楽団と共演や音楽への道CEM企画「キオスクコンサート」など他、多数のコンサートに出演。2013年フランスへ留学、翌年よりパリ地方音楽院にて研鑽を積む。これまでに故杉山實、森田健二、フィリップ・ミュレール、雨田一孝、ドナルド・リッチャー、ドミニク・ド・ウィリアンクール、河野文昭、西谷牧人、花崎薫の各氏に師事。
依田泰幸[トランペット]
長野県出身。1998年武蔵野音楽大学卒業。第13回大曲新人音楽祭コンクール優秀賞受賞。2001年東京文化会館新進音楽家デビューコンサート出演。2003年練馬文化センター主催新人演奏会オー ディション[金管部門]優秀賞受賞。現在、(社)東京ニューシティ管弦楽団首席トランペット奏者。EnsembleVITA、Vivid Brass Tokyo、ECOPETSの各メンバー。桐朋学園芸術短期大学、埼玉県立大宮光陵高等学校の非常勤講師。トランペットを戸部豊、佛坂咲千生、西村明浩、松本浩太郎の各氏に、室内楽を戸部豊氏に師事。ソロ、アンサンブル、吹奏楽、管弦楽など幅広く演奏活動する傍ら、指導者としても活躍している。
火ノ川慎平[トランペット]
上野学園大学短期大学部音楽科卒業。第36回霧島国際音楽祭参加。2017年4月公益財団法人さわかみオペラ芸術振興財団主催ジャパン・フェスティヴァル・オーケストラのサウジアラビア公演にオーケストラメンバーとして参加。2018年3月ソロリサイタルを開催し好評を博す。同年8月台灣国際音楽祭に金管五重奏のメンバーとして招聘され演奏。2019年8月音楽アカデミーMusic System Italy/Japan に参加。ソリストとしては、ハイドンやアルチュニアン作曲のトランペット協奏曲を得意とし、オーケストラとも共演。若手音楽家としてソロ、アンサンブルなど多方面で精力的に活動している。
渡辺善行[トロンボーン]
11才よりトロンボーンを始める。国立音楽大学音楽学部卒業。在学時、4年次学内オーディションに第1位で合格しアルス室内管弦楽団とコンチェルトにて共演、卒業演奏会に出演。第20回日本管打楽器コンクール第4位入賞。オーケストラ、吹奏楽、ミュージカルなど様々なフィールドで活躍中。また、ソリストとしても様々なオーケストラやバンドと共演をしている。これまでに岸良開城、箱山芳樹、伊藤清、佐藤菊夫の各氏に師事。東京ニューシティ管弦楽団首席奏者。東京音楽大学非常勤講師。神奈川県立弥栄高等学校非常勤講師。那須野が原ジュニアオーケストラ講師。
向江平八郎[バストロンボーン]
東京都出身。東海大学付属高輪台高校を経て武蔵野音楽大学卒業。在学中よりオーケストラ等に客演し、卒業後フリーランス奏者として活動している。第7回仙台トロンボーンコンペティション、アンサンブル部門にて最優秀賞受賞。浜松国際管楽器アカデミー参加。ロイヤルコンセルトヘボウ管弦楽団レイモン・ムネコム氏、ボストン交響楽団ジェームズ・マーキー氏のマスタークラス受講。演奏活動の傍ら音楽教室での後進の指導や、TV番組、ラジオ収録での歌伴、アーティストのLiveサポート演奏等も行っている。これまでにトロンボーンを井上順平、奥村晃、菊池公佑、平田慎、山本浩一郎の各氏に師事。
本間雅智[チューバ]
国立音楽大学卒業。東京ミュージック&メディアアーツ尚美コンセルヴァトアール・ディプロマ修了。東京藝術大学大学院修了。チューバを稲川榮一氏に師事。桐朋学園大学嘱託演奏員、ズーラシアンブラス、西本智実&ampイルミナートフィルのメンバーを経て現在は、ロイヤルチェンバーオーケストラ、プロウインド023、東本間上運天トリオ、ブラスファンタジスタ、各メンバー。上野学園大学非常勤講師。オーケストラ、室内楽、ソロ、ポップスやビッグバンドに至る幅広い演奏活動を行っている。