Japan Opera Festival 2019 オペラ「蝶々夫人」を100倍楽しむために|東京公演
公演概要
Japan Opera Festival2019プレイベント
オペラ「蝶々夫人」を100倍楽しむために|東京公演
開催日程
2019年6月7日(金)
開場:18時30分
開演:19時00分
会場
イタリア文化会館 アニェッリホール
主催
ジャパン・オペラ・フェスティヴァル実行委員会
公益財団法人さわかみオペラ芸術振興財団
後援
在日イタリア大使館
イタリア文化会館
千代田区
千代田区教育委員会
出演
チケットについて
前売チケット価格
全席自由席(税込)
一般:1,000円
学生:500円
※小学生~高校生までが対象です
販売期間
一般販売
2019年3月28日(木)10時~
チケット取り扱い
その他
※公演内容・出演者は変更となる場合がございます。
※残席があった場合にのみ当日券を販売いたします。その際は、前売券と同じ価格にて販売いたします。
※予約、販売後の変更・キャンセルはお受けできません。
※未就学児の入場はお控えください。
プロフィール
神戸薫子[ソプラノ]
桐朋学園大学声楽科卒業。二期会研修所マスタークラス修了。さわかみオペラ芸術振興財団の奨学金にてイタリアへ留学。留学中にセリエAと呼ばれているトリエステ歌劇場にて「ノルマ」「リゴレット」にソリストとしてオペラデビュー。世界的歌手のマリーナレベッカやアントニーノシラグーザと共演する。他同歌劇場のコンサートでソリストとしてオーケストラと多数共演。東京国際芸術協会優秀新人賞。唱歌や日本歌曲を広める活動も積極的にする。公益財団法人さわかみオペラ芸術振興財団2015年度イタリア留学助成金奨学生。
佐々木有紀[メゾソプラノ]
エリザベト音楽大学院修士課程を首席にて修了。プロミシングコンサート、新進演奏家育成プロジェクトオーケストラ・シリーズにて広島交響楽団と共演。粟国淳、岩田逹宗演出のもと、「フィガロの結婚」マルチェッリーナ、「コジ・ファン・トゥッテ」デスピーナ、「修道女アンジェリカ」公爵夫人、「ジャンニ・スキッキ」ズィータ、「イル・カンピエッロ」オルソラに出演。ヘンデル「メサイア」、モーツァルト「大ミサハ短調」、メンデルスゾーン「エリヤ」、シューマン「ラウダ・シオン」、ブルックナー「レクイエム」、ミサ曲第1番、第3番、ドヴォルザーク「レクイエム」などの宗教曲や、「第九」ソリストとしても活動。広島市在住。
渡辺正親[テノール]
兵庫県出身。都留文科大学文学部卒業。東京藝術大学在籍。第二回K声楽コンクール第2位、イタリアコンコルソ“ミラノ・ロイヤルティガー”両部門本選入選、コンセール・ヴィヴァン新人オーディション合格。「ラ・ボエーム」ロドルフォ役、「ランメルモールのルチア」エドガルド役、「コジファントゥッテ」フェランド役、「エウゲニー・オネーギン」(オペラハイライト)レンスキー役を務める他、ベートーヴェン交響曲第九テノールソリストを務める。甲斐栄次郎、Ken Watanabe、川上洋司、清水雅彦、北村哲郎の各氏に師事。5年間全日本合唱連盟主催JCAユースクワイアのメンバーであった経験を生かし、大月市民合唱団、都留高校合唱部のボイストレーナーとして活動している。
松中哲平[バス]
大阪府出身。武蔵野音楽大学卒業、同大学院修了。新国立劇場オペラ研修所第16期修了。ミラノ・スカラ座研修所、トリエステの歌劇場にて短期研修。新国立劇場研修所公演、江原啓之氏の開運オペラ、小澤征爾音楽塾のカヴァー、さわかみオペラフェスティバル2018等、多数の公演に参加し出演。新国立劇場では《ジャンニ・スキッキ》ピネッリーノ役で初出演。ボナルド・ジャイオッティ氏に学び、同氏の最後の弟子となる。トリエステのミラマーレ城にて演奏。第25回練馬新人優秀賞受賞。フィレンツェ声楽コンクール2018特別賞。さわかみオペラ芸術振興財団2017年度奨学生。練馬区演奏家協会会員。令和元年文化庁在外派遣生として渡伊予定。
篠宮久徳[ピアノ]
静岡県焼津市出身。東京音楽大学卒業 同大学院修了在学中特待生奨学金を授与される。コンサート・アカンパニストとして歌曲、オペラの両分野に於いて多くのプロジェクトにて研鑽を積む。現在では演奏会の他、国内外の歌手とのリサイタル、レコーディング、歌曲の初演、コンクールの公式ピアニスト等も手掛けている。 中田喜直記念コンクールに於いて共演賞(三浦洋一賞)、ロシア ウラジオストク国際コンクールに於いて最優秀共演者賞、2017第1回日本歌曲コンクール優秀共演者賞各受賞。ロシア声楽曲研究会ピアニスト。
伊藤宏一先生[オペラ解説]
千葉商科大学人間社会学部教授・哲学者。専攻は、パーソナルファイナンス、ソーシャルファィナンス、金融教育、ライフデザイン論。公益財団法人さわかみオペラ芸術振興財団理事。NPO法人日本FP協会専務理事、日本FP学会理事。「金融経済教育推進会議」委員。人生100年に対応したライフプラン3.0を提唱、環境・社会課題の解決を目指すESG投資やシェアリング・エコノミーなどの研究に従事。著書等に「人生100年とライフプラン3.0」、『実学としてのパーソナルファイナンス』、翻訳にH・アーレント『カント政治哲学の講義』、アルトフェスト『パーソナルファイナンス』など。政治経済史・文化史を背景としたクラシック音楽解釈を探求し、Japan Opera Festivalのプレイベントで毎年オペラ解説を担当。歴史的・文化的に掘り下げた興味深いトークで好評。