喜多方酒蔵オペラ「椿姫」を100倍楽しむために
公演概要
主催
喜多方酒蔵オペラ実行委員会
公益財団法人さわかみオペラ芸術振興財団
出演
ヴィオレッタ・ヴァレリー:阿部祥子
アルフレード・ジェルモン:武井基治
ジョルジョ・ジェルモン:品田広希
合唱:酒蔵オペラ合唱団
ピアノ:五十嵐理奈子
オペラ解説・演出:奥村啓吾(公益財団法人さわかみオペラ芸術振興財団所属)
合唱指揮:ジョルジョ・ジェルモン役の品田広希が務めます
※公演内容・出演者は変更となる場合がございます。
公演内容
オペラ「椿姫」の解説(トーク)と「椿姫」から特に聞いていただきたい名曲をお届けします。
※原語上演/ピアノ伴奏
※本公演は、「喜多方 酒蔵オペラ『椿姫』」(2024年6月喜多方プラザ文化センター)のプレイベントです。
チケットについて
前売チケット価格(全席自由|税込)
- 一般券:3,000円※完売御礼
- 学生券:1,000円※完売御礼
※小学生~高校生までが対象です
各種割引
- 賛助会員割:2割引
※さわかみWEBサービス購入可
販売期間
一般販売
2024年1月31日(水)10時~
※Opera Amici会員先行販売はございません。一般販売よりお求めください。
チケット取り扱い
さわかみオペラ芸術振興財団(直営販売)
- WEBで購入(24時間対応)
さわかみWEBサービス
※学生券、賛助会員割対応 - 電話で購入
0570-023-223(平日:10時~17時)
※クレジット未対応
その他取り扱い
- 大和川酒造[窓口・電話]
0241-22-2233
福島県喜多方市字寺町4761
[取り扱い券種]一般・学生
その他
※予約、販売後の変更・キャンセルはお受けできません。
※残席があった場合にのみ当日券を販売いたします。その際の価格は、[一般:3,500円、学生:1,500円]にて販売いたします。
※未就学児の入場はお控えください。
※学生券をご購入された方は、入場時に証明証の提示が必要となる場合がございます。
※公演内容・出演者は変更となる場合がございます。
※この公演は、さわかみマイル対象公演です。
出演者プロフィール
阿部祥子[ヴィオレッタ・ヴァレリー]ソプラノ
福島県出身。東京学芸大学卒業、同大学院修了。マドリッド高等声楽音楽院等で奨学生として学び、スペイン音楽のスペシャリストとして研鑽を積む。第33回ソレイユ音楽コンクール入選。第2回マルゲリータ・グリエルミ声楽コンクール一般声楽家部門第 1 位 。オペラでは『ボエーム』ミミ、『カルメン』フラスキータ、『魔笛』侍女1、『こうもり』アデーレ、『サンドリヨン』妖精の女王、『ヘンゼルとグレーテル』グレーテル、『電話』ルーシー、等のオペラに出演。輝かしい高音と洗練された演技力、身体表現で観客を魅了している。現在、恵泉女学園オペレッタ部コーチ、二期会スペイン音楽研究会会員、二期会会員、洗足学園音楽大学声楽科非常勤講師。
武井基治[アルフレード・ジェルモン]テノール
東京都生まれ。2022年、日本人初となるイタリア・セリエA歌劇場のシーズン開幕オペラにプリモテノール役で出演。その公演が国営放送RAIにて全国放映され、一躍脚光を浴びた。2015年度さわかみオペラ芸術振興財団留学助成対象者選抜オーディションに合格し渡伊。トリエステ・ヴェルディ歌劇場、パレルモ・マッシモ歌劇場などイタリア各地で活躍。『椿姫』『エフゲニー・オネーギン』『ナブッコ』『ジャンニ・スキッキ』『アル・ムリーノ』(レスピーギ作曲、蘇演)ニコラ・ピオヴァーニ氏の新作オペラ『Amorosa Presenza』などに主役で出演。イタリア・セリエA歌劇場での出演は300公演を超える。
品田広希[ジョルジョ・ジェルモン]バリトン
新潟県小千谷市出身。国立音楽大学卒業、オペラ・ソリストコース修了。第82回読売新人演奏会出演。国立音楽大学国内外奨学生として草津夏期国際音楽アカデミーを受講、リン・ドーソン氏に師事。オペラでは「魔笛」パパゲーノ、「ドン・パスクアーレ」マラテスタ、「道化師」シルヴィオなどで出演。第3回立石信雄海外研修奨学生としてイタリア・ミラノに短期留学。これまでに久保田真澄、ジュリアーナ・パンツァ、フロリアーナ・ロンゴの各氏に師事。藤原歌劇団団員。コンサート企画・制作の吉谷音楽研究所所長。2022年5月に故郷小千谷市にある野外闘牛場で日本で初めて開催された、オペラ「カルメン」を公演監督として牽引、その様子は各種メディアや外務省ホームページ内「グローカル外交ネット」で紹介された。
酒蔵オペラ合唱団[合唱]
五十嵐理奈子[ピアノ]
長崎県出身。会津女子高等学校、国立音楽大学卒業。これまでにピアノデュオリサイタルを開催した他、小・中学校の音楽教室や「若き音楽家たち」「音楽の森コンサート」等多数のコンサートに出演。また、音楽復興支援コンサート「あらしのよるに」の稽古ピアニストを務める。独奏の他、合唱や声楽、器楽の共演ピアニストとして多数のコンクールやコンサートに出演。ヤマハ音楽教室システム講師を経て、現在喜多方市で音楽教室“Le Ciel”を主催。白水堂音楽教室ピアノ講師、仁愛高校、温知会看護学院各音楽講師。酒蔵オペラ合唱団、会津アルテ女声合唱団各ピアニスト。音楽健康指導士。健康カラオケサポーター。会津演奏家連盟役員。
奥村啓吾[オペラ解説・演出]
大阪音楽大学音楽学部声楽学科卒業。大阪市より令和4年度咲くやこの花賞を受賞。2010年に渡伊。パオロ・グラッシ主催ミラノ演劇学校にて演出を学ぶと同時に、フィレンツェ歌劇場をはじめとするイタリアの歌劇場で、演出部として研鑽を積む。2011年9月に、オペラ「結婚手形」をアウディトリウム・トスカニーニ(セグラーテ)にて演出しイタリアデビュー。2015年に牧方シティオペラの旗揚げ公演にて芸術監督兼演出家として好評を博す。2018年さわかみオペラ芸術振興財団より派遣され再び渡伊。日本人として初めてアレーナ・ディ・ヴェローナの演出チームに加わり活動する。二期会、藤原歌劇団、日伊共同制作オペラ、新国立劇場にて演出助手を務める。現在、さわかみオペラ芸術振興財団にアーティステックコーディネーターとして所属、枚方シティオペラ芸術監督。日本オペラ振興会育成部講師。