熊本城復興応援オペラコンサート
公演概要
主催
公益財団法人さわかみオペラ芸術振興財団
出演
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参加費無料
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※公演内容・出演者は変更となる場合がございます。
※残席があった場合にのみ当日券を販売いたします。
※予約、販売後の変更・キャンセルはお受けできません。
※未就学児の入場はお控えください。
プロフィール
神戸薫子[ソプラノ]
桐朋学園大学声楽科卒業。二期会研修所マスタークラス修了。さわかみオペラ財団の奨学金にてイタリアへ留学。トリエステ歌劇場でオペラ「ノルマ」のクロティルデ役でイタリアオペラデビュー。その後、同歌劇場のコンサートにも出演し歌劇場オーケストラと多数共演。リカータ歌劇場にてオペラ「リゴレット」の伯爵夫人役にて出演。他ロンドンでもオーケストラと共演するなど海外にも活動の場を広げている。情緒豊かな歌声が好評を博し、今秋にもイタリア歌劇場で出演予定。「熊本城賛歌」作詞者の佐佐木幸綱は義父、作曲者神戸孝夫は父。
岸七美子[ソプラノ]
東京芸術大学卒業、同大学院修了。卒業時にアカンサス賞及び同声会賞受賞。二期会オペラ研修所修了時に優秀賞及び奨励賞受賞。日伊声楽コンコルソ2位、東京音楽コンクール3位、コンセールマロニエ2位、カルーソー国際声楽コンクール・イタリア国内4位。昨年、群馬交響楽団70周年記念《蝶々夫人》の主役を務める。昨年12月よりさわかみオペラ芸術振興一般財団法人助成により渡伊、現在トリエステ国立歌劇場に所属。同歌劇場《ノルマ》クロティルデ役にてデビュー。歌劇場コンサート、国際音楽フェスティバルに出演。ジャパン・オペラ・フェスティヴァル2016《トゥーランドット》(ボローニャ歌劇場共同公演)にてトゥーランドットのカヴァー及び、第一の侍女役を務める。二期会会員、日本演奏連盟会員。
原璃菜子[ソプラノ]
新潟県新潟市出身。国立音楽大学卒業及び歌曲ソリストコース修了、東京藝術大学大学院修士課程(独唱科)修了、新国立劇場オペラ研修所第15期修了。これまでに「コジ・ファン・トゥッテ」フィオルディリージ役、「道化師」ネッダ役、「魔笛」パミーナ役、侍女I役、「ナクソス島のアリアドネ」作曲家役、エコー役、「ラ・ボエーム」ミミ役、「結婚手形」ファンニ役を演じる。第21回奏楽堂日本歌曲コンクール第2位入賞。現在、公益財団法人さわかみオペラ芸術振興財団の助成によりボローニャ在住。
梨谷桃子[ソプラノ]
大阪音楽大学卒業。第14回大阪国際コンクール Age-U オペラコース第三位。第67回全日本学生音楽コンクール 大学・一般の部 大阪大会第三位。同コンクール全国大会にて横浜市民賞受賞。奈良県新人演奏会に出演。第6回東京国際コンクール 新進声楽家部門 第二位。第30回摂津市音楽祭 リトルカメリアコンクールにて、銅賞。第28回宝塚ベガ音楽コンクール 声楽部門第四位。オペラでは、「ヘンゼルとグレーテル」ゲルトルート役、「ドン・ジョヴァンニ」ドンナ・アンナ役などに出演。公益財団法人さわかみオペラ芸術振興財団2016留学助成オーディション」に合格。現在、関西歌劇団正団員荒田祐子氏に師事。
武井基治[テノール]
東京音楽大学声楽演奏家コース卒業。大阪芸術大学大学院に在学中。平成26年ボローニャ歌劇場日伊共同制作オペラ《蝶々夫人》に出演。翌27年度オペラ《道化師》に日本人唯一のソリストとして出演。2014年レッチェ・ポリテアマグレコ劇場にて《トスカ》に出演。2016年トリエステ・ヴェルディ歌劇場にて《ノルマ》《ルイザ・ミラー》《ラ・ボエーム》に出演。同年7月ロマーノにて《椿姫》にアルフレード役にて出演。公益財団法人さわかみオペラ芸術振興財団2015年度留学助成オーディションに合格。
斉木健詞[バス]
国立音楽大学卒業。同大学院修了。二期会オペラスタジオ第43期マスタークラス修了。'09年文化庁新進芸術家海外研修制度にてイタリアに留学。二期会、新国立劇場、びわ湖ホール、日生劇場、兵庫県立芸術文化センター、大分いいちこホールなどの主催公演に主要な役で数多く出演し常に高い評価を受けている。その他「第九」や宗教曲などのソリストとしても活躍している。第78回日本音楽コンクール第3位。今年9月ジャパン・オペラ・フェスティヴァル主催「トゥーランドット」にはティムール役で出演。恵まれた体躯と深い響きで、今やオペラに欠かせない逸材として活躍を続けている。二期会会員。
伊坪淑子[ピアノ]
フェリス女学院大学音楽学部ディプロマコース、桐朋学園大学アンサンブル・ディプロマコース修了。読売新聞社や神奈川県主催の新人演奏会に出演。その後渡仏し、パリのエコールノルマルで研鑽を積む。ナポレオンが眠るアンヴァリット前の広場で一万人の観衆の前で演奏。その模様は各局のテレビで放映される。ベルリンフィルの首席クラリネット奏者ヴェンツェル・フックス氏をはじめ、国内外の多くの優れたソリストと共演している。ピアノを故塚原瑛子、藤井一興、故ジェルメーヌ・ムニエ各氏に、室内楽を野平一郎、菊池真美各氏に、コレペティをダンテ・マッツォーラ氏に師事。二期会イタリアオペラ研究会ピアニスト。日本声楽家協会ピアニスト。聖徳大学兼任講師。
加藤史幸[司会・バリトン]
東京音楽大学大学院修了。二期会オペラ研修所48 期修了。第51回日伊声楽コンコルソ第1位。2009 年よりローム・ミュージック・ファンデーション奨学生として声楽をM.ジョッシ氏のもとで研鑽を積む。2012年A.ゼッダ氏のマスタークラスに合格、ペーザロ・ロッシーニ・フェスティヴァルに出演。翌年2013 年ヴェルディ「ファルスタッフ」イタリア・チェゼーナのボンチ劇場にてフォード役で出演する。2014年日本に帰国後もオペラ、演奏会等に出演している。2015年度公益財団法人さわかみ芸術振興財団イタリア留学奨学生第1期生。二期会会員。