Japan Opera Festival 2018プレイベント|オペラ「トスカ」を100倍楽しむために|名古屋公演①
公演概要
Japan Opera Festival 2018 プレイベント
オペラ「トスカ」を100倍楽しむために|名古屋公演①
開催日程
2018年7月10日(火)
開場:18時30分
開演:19時00分
会場
主催
公益財団法人さわかみオペラ芸術振興財団
ジャパン・オペラ・フェスティヴァル実行委員会
共催
名古屋市
後援
イタリア大使館
イタリア文化会館
名古屋市教育委員会
名古屋日伊協会
刈谷市
刈谷市教育委員会
刈谷市総合文化センター(KCSN共同事業体)
出演
チケットについて
チケット価格
全席自由席(税込)
500円(資料代として)
販売期間
Opera Amici先行発売
2021年3月26日(月)13時~3月27日(火)17時
一般販売
2018年3月28日(金)13時~
チケット取り扱い
さわかみオペラ芸術振興財団(直営販売)
- WEBで購入(24時間対応)
さわかみWEBサービス - 電話で購入
0570-023-223(平日:10時~17時)
その他
※公演内容・出演者は変更となる場合がございます。
※残席があった場合にのみ当日券を販売いたします。その際の価格は、[一般:500円]にて販売いたします
※予約、販売後の変更・キャンセルはお受けできません。
※未就学児の入場はお控えください。
プロフィール
梨谷桃子[ソプラノ]
大阪音楽大学卒業。第67回全日本学生音楽コンクールにて横浜市民賞受賞。第6回東京国際コンクール新進声楽家部門第2位など多数の受賞、入賞を果たす。「ヘンゼルとグレーテル」ゲルトルート役、「ドン・ジョヴァンニ」ドンナ・アンナ役などのオペラに出演。2017年より渡伊し、トリエステ・ヴェルディ歌劇場にて研鑽を積む。「ジャンニ・スキッキ」ラウレッタ役にてイタリアデビュー後、「イル・トロヴァトーレ」イネス役を演じる。歌劇場主催のコンサートにソリストとして多数出演。第11回マグダ・オリヴェーロ国際コンクール入賞。荒田祐子、Mina Tasca Yamazaki各氏に師事。関西歌劇団正団員。2016年度公益財団法人さわかみオペラ芸術振興事財団イタリア留学助成金留学生。
佐々木有紀[メゾ・ソプラノ]
エリザベト音楽大学院修士課程を首席にて修了。プロミシングコンサート、新進演奏家育成プロジェクトオーケストラ・シリーズにて広島交響楽団と共演。粟国淳、岩田逹宗演出のもと、「フィガロの結婚」マルチェッリーナ役、「コジ・ファン・トゥッテ」デスピーナ役、「修道女アンジェリカ」公爵夫人役、「ジャンニ・スキッキ」ズィータ役、「イル・カンピエッロ」オルソラ役に出演。ヘンデル「メサイア」、モーツァルト「大ミサハ短調」、メンデルスゾーン「エリヤ」、シューマン「ラウダ・シオン」、ブルックナー「レクイエム」、ミサ曲第1番、第3番、ドヴォルザーク「レクイエム」などの宗教曲や、「第九」ソリストとしても活動。広島市在住。
後田翔平[テノール]
愛媛県西条市出身。東京音楽大学声楽科卒業。同大学特別給付奨学生。第44回イタリア声楽コンコルソ第1位、ミラノ大賞受賞。2017年度よんでん芸術文化奨励賞受賞。2014年に渡伊、パルマ国立音楽院へ入学。同音楽院のオペラ「愛の妙薬」、ヴィチェンツァの世界遺産オリンピコ劇場におけるコンサート等に多数出演。2016年にはモデナ市立歌劇研修所において、ミレッラ・フレーニ女史のもと研鑽を積む。同劇場よりディプロマを授与され、2017年モデナ市立歌劇場「ジャンニ・スキッキ」リヌッチョ役にてデビュー。様々なオペラに出演する傍ら、「第九」「レクイエム」等のソリストも務める。公益財団法人さわかみオペラ芸術振興財団2018年度イタリア留学助成金奨学生。
品田広希[バリトン]
新潟県小千谷市出身。国立音楽大学卒業、オペラ・ソリストコース修了。国立音楽大学国内外奨学生。第82回読売新人演奏会出演。これまでにオペラ「ドン・ジョヴァンニ」題名役、「魔笛」パパゲーノ役、「トゥーランドット」ピン役、「トスカ」堂守役、「友人フリッツ」ダヴィッド役、「パリアッチ」シルヴィオ役等に出演。またベートーヴェン「第九」バスソリストとして出演。これまでに佐藤峰子、久保田真澄、ジュリアーナ・パンツァの各氏に師事。今年4月に故郷である新潟県小千谷市で、初めてのオペラ公演を企画し芸術の発展に努めている。小千谷コミュニティーオペラ公演監督。第3回立石信雄海外研修奨学生として冬期渡伊予定。藤原歌劇団団員。
篠宮久徳[ピアノ]
静岡県焼津市出身。東京音楽大学卒業、同大学院修了。在学中特待生奨学金を授与される。コンサート・アカンパニストとして歌曲、オペラの両分野に於いて多くのプロジェクトにて研鑽を積む。現在では、演奏会の他、国内外の歌手とのリサイタル、レコーディング、歌曲の初演、コンクールの公式ピアニスト等も手掛けている。中田喜直記念コンクールに於いて共演賞(三浦洋一賞)、ロシア ウラジオストク国際コンクールに於いて最優秀共演者賞、2017第1回日本歌曲コンクール優秀共演者賞各受賞。ロシア声楽曲研究会ピアニスト。
伊藤宏一[オペラ解説]
専攻は、パーソナルファイナンス、ソーシャルファィナンス、金融教育、ライフデザイン論。公益財団法人さわかみオペラ芸術振興財団理事。NPO法人日本FP協会専務理事、日本FP学会理事。「金融経済教育推進会議」(文部科学省・金融庁・消費者庁などで構成)委員。人生100年に対応したライフプラン3.0を提唱、環境・社会課題の解決を目指すESG投資やシェアリング・エコノミーなどの研究に従事。著書等に「人生100年とライフプラン3.0」『( 月刊 企業年金』2017/11)「、シェアリング・エコノミーの展望-共有資本化とライフプラン3.0における家計管理」 『( 生活経営学研究』 2018/03)『、実学としてのパーソナルファイナンス』(編著 2013 中央経済社)、翻訳にH・アーレント『カント政治哲学の講義』(法政大学出版局)、アルトフェスト『パーソナルファイナンス』(日本経済新聞社)など。また政治経済史・文化史を背景としたクラシック音楽解釈を探求。さわかみオペラでは毎年Japan Opera Festivalのプレイベントでオペラ解説を担当。歴史的・文化的に掘り下げた興味深いトークで好評。