Japan Opera Festival 2018 プレイベント|オペラ「トスカ」を100倍楽しむために|東京公演
公演概要
Japan Opera Festival 2018 プレイベント
オペラ「トスカ」を100倍楽しむために|東京公演
開催日程
2018年7月14日(土)
開場:13時30分
開演:14時00分
会場
主催
公益財団法人さわかみオペラ芸術振興財団
ジャパン・オペラ・フェスティヴァル実行委員会
後援
イタリア大使館
イタリア文化会館
千代田区
千代田区教育委員会
出演
チケットについて
チケット価格
全席自由席(税込)
500円(資料代として)
販売期間
Opera Amici先行発売
2021年3月26日(月)13時~3月27日(火)17時
一般販売
2018年3月28日(金)13時~
チケット取り扱い
さわかみオペラ芸術振興財団(直営販売)
- WEBで購入(24時間対応)
さわかみWEBサービス - 電話で購入
0570-023-223(平日:10時~17時)
その他
※公演内容・出演者は変更となる場合がございます。
※残席があった場合にのみ当日券を販売いたします。その際の価格は、[一般:500円]にて販売いたします
※予約、販売後の変更・キャンセルはお受けできません。
※未就学児の入場はお控えください。
プロフィール
梨谷桃子[ソプラノ]
大阪音楽大学卒業。第67回全日本学生音楽コンクールにて横浜市民賞受賞。第6回東京国際コンクール新進声楽家部門第2位など多数の受賞、入賞を果たす。「ヘンゼルとグレーテル」ゲルトルート役、「ドン・ジョヴァンニ」ドンナ・アンナ役などのオペラに出演。2017年より渡伊し、トリエステ・ヴェルディ歌劇場にて研鑽を積む。「ジャンニ・スキッキ」ラウレッタ役にてイタリアデビュー後、「イル・トロヴァトーレ」イネス役を演じる。歌劇場主催のコンサートにソリストとして多数出演。第11回マグダ・オリヴェーロ国際コンクール入賞。荒田祐子、Mina Tasca Yamazaki各氏に師事。関西歌劇団正団員。2016年度公益財団法人さわかみオペラ芸術振興事財団イタリア留学助成金留学生。
中川郁文[ソプラノ]
兵庫県出身。奈良教育大学教育学部卒業、京都市立芸術大学大学院声楽専攻修了。大学院を修了後すぐ「カルメン」ミカエラ役でデビュー(2016年)。続けて「ラ・ボエーム」ミミ役、「フィガロの結婚」伯爵夫人役、「こうもり」ロザリンデ役に抜擢される。在学中「魔笛」パミーナ役(アンダースタディ)、「愛の妙薬」アディーナ役などに出演。ベートーヴェン「第九」ソリスト、京都にてジョイントリサイタルの開催、教育機関での招待演奏やサロンコンサート、熊本でのチャリティーコンサート等、芸術活動に力を注いでいる。現在、サントリーホールオペラ・アカデミー4期生として、世界的テノール歌手であり指揮者のジュゼッペ・サッバティーニ氏の指導の下、研修中。
後田翔平[テノール]
愛媛県西条市出身。東京音楽大学声楽科卒業。同大学特別給付奨学生。第44回イタリア声楽コンコルソ第1位、ミラノ大賞受賞。2017年度よんでん芸術文化奨励賞受賞。2014年に渡伊、パルマ国立音楽院へ入学。同音楽院のオペラ「愛の妙薬」、ヴィチェンツァの世界遺産オリンピコ劇場におけるコンサート等に多数出演。2016年にはモデナ市立歌劇研修所において、ミレッラ・フレーニ女史のもと研鑽を積む。同劇場よりディプロマを授与され、2017年モデナ市立歌劇場「ジャンニ・スキッキ」リヌッチョ役にてデビュー。様々なオペラに出演する傍ら、「第九」「レクイエム」等のソリストも務める。公益財団法人さわかみオペラ芸術振興財団2018年度イタリア留学助成金奨学生。
品田広希[バリトン]
新潟県小千谷市出身。国立音楽大学卒業、オペラ・ソリストコース修了。国立音楽大学国内外奨学生。第82回読売新人演奏会出演。これまでにオペラ「ドン・ジョヴァンニ」題名役、「魔笛」パパゲーノ役、「トゥーランドット」ピン役、「トスカ」堂守役、「友人フリッツ」ダヴィッド役、「パリアッチ」シルヴィオ役等に出演。またベートーヴェン「第九」バスソリストとして出演。これまでに佐藤峰子、久保田真澄、ジュリアーナ・パンツァの各氏に師事。今年4月に故郷である新潟県小千谷市で、初めてのオペラ公演を企画し芸術の発展に努めている。小千谷コミュニティーオペラ公演監督。第3回立石信雄海外研修奨学生として冬期渡伊予定。藤原歌劇団団員。
伊坪淑子[ピアノ]
フェリス女学院大学音楽学部ディプロマコース、桐朋学園大学アンサンブル・ディプロマコース修了。読売新聞社や神奈川県主催の新人演奏会に出演。その後渡仏し、パリのエコールノルマルで研鑽を積む。ピアノを故塚原瑛子、藤井一興、故ジェルメーヌ・ムニエ各氏、室内楽を野平一郎、菊池真美各氏、コレペティをダンテ・マッツォーラ氏に師事。二期会イタリアオペラ研究会ピアニスト。日本声楽家協会ピアニスト。聖徳大学兼任講師。
伊藤宏一[オペラ解説]
専攻は、パーソナルファイナンス、ソーシャルファィナンス、金融教育、ライフデザイン論。公益財団法人さわかみオペラ芸術振興財団理事。NPO法人日本FP協会専務理事、日本FP学会理事。「金融経済教育推進会議」(文部科学省・金融庁・消費者庁などで構成)委員。人生100年に対応したライフプラン3.0を提唱、環境・社会課題の解決を目指すESG投資やシェアリング・エコノミーなどの研究に従事。著書等に「人生100年とライフプラン3.0」『( 月刊 企業年金』2017/11)「、シェアリング・エコノミーの展望-共有資本化とライフプラン3.0における家計管理」 『( 生活経営学研究』 2018/03)『、実学としてのパーソナルファイナンス』(編著 2013 中央経済社)、翻訳にH・アーレント『カント政治哲学の講義』(法政大学出版局)、アルトフェスト『パーソナルファイナンス』(日本経済新聞社)など。また政治経済史・文化史を背景としたクラシック音楽解釈を探求。さわかみオペラでは毎年Japan Opera Festivalのプレイベントでオペラ解説を担当。歴史的・文化的に掘り下げた興味深いトークで好評。