さわかみオペラジャーナル OPERAJOURNAL

寒さも和らぎ、春の暖かさを感じる喜多方で、6月21日（土）《喜多方 酒蔵オペラ「愛の妙薬」》に向けたプレイベント、《喜多方 酒蔵オペラ「愛の妙薬」を100倍楽しむために》を開催いたしました。

6月の本公演に先がけ、第一部では演出家の武井基治によるオペラ解説を交えた「愛の妙薬」の名曲の数々をお楽しみいただき、 第二部では聞きなじみのある日本の楽曲やポピュラーソングを披露しました。また、会場参加型のコーナー【イタリア語で歌おう！】では、演出家の武井が講師となり、会場全体でイタリア語の楽曲を歌いました。

市野梨沙（アディーナ）、對馬紘也（ネモリーノ）、温井裕人（ベルコーレ）の迫力ある歌声だけではなく、酒蔵オペラ合唱団が日々の稽古の成果を存分に発揮し、美しい歌声を会場に響かせました。 そして、6月の本公演《喜多方 酒蔵オペラ「愛の妙薬」》にドゥルカマーラ役で出演する松中哲平に加えて、喜多方を代表するテノール歌手であり、さわかみオペラアンバサダー（喜多方）を務める油谷充恩もゲストで登場。会場は一層盛り上がり、大盛況の内に公演を終えることができました。

喜多方市、会津若松市をはじめ、「酒蔵オペラ合唱団」と志を同じく活動する「南魚沼オペラ合唱団うたのみ」の有志の方々など、県内外から約160名のお客様にご来場いただきました。

《喜多方 酒蔵オペラ「愛の妙薬」》は、いよいよ6月21日（土）の開催です。皆さまのお越しを心よりお待ちしております。