☆音楽マメ知識★~西洋音楽の歴史~
2026.07.21

音楽マメ知識
芸術の歴史を見てみると、美術や建築、彫刻などは紀元前から長い歴史を持っています。それに比べると、西洋音楽の歩みは比較的新しく、本格的に発展し始めたのは中世以降のことです。1000年頃から音楽が記録として残り始め、1500年頃から急速に広がり、歴史や哲学とも結びつきながら多くの作品が生まれていきました。1000年よりも前の音楽がどのようなものだったのかは、手がかりとなる記録がほとんど残っていないため、詳しくはわかっていません。もしかすると、魅力あふれる音の世界が広がっていたのかもしれません。
西洋音楽の基礎を築いた作曲家

ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル(1685–1759)
Georg Friedrich Händel
バロック時代を代表する作曲家で「音楽の母」。40作以上のオペラを作曲し、オラトリオ《メサイア》の「ハレルヤ・コーラス」や、オペラ《セルセ》の「オンブラ・マイ・フ(Ombra mai fu)」、オペラ《リナルド》の「私を泣かせてください(Lascia ch'io pianga)」などの名曲で知られています。

ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685–1750)
Johann Sebastian Bach
バロック時代を代表する作曲家。「音楽の父」と称され、西洋音楽の基礎を築いた人物として知られています。代表作には《G線上のアリア》《主よ、人の望みの喜びよ》《マタイ受難曲》などがあります。




