イタリア直送!超贅沢な首席奏者たちの夕べ
公演概要
イタリア直送!超贅沢な首席奏者たちの夕べ|東京公演
開催日程
2023年3月3日(金)
開場・開演
開場:18時15分
開演:19時00分(終演予定:21:00頃)
会場
東京オペラシティ コンサートホール(東京都新宿区)
開催会場については、こちら(公式サイト)をご確認ください
主催
公益財団法人さわかみオペラ芸術振興財団
後援
新宿区
出演
ジョルジョ・ザニョーニ(Fl)
エマヌエーレ・ベンフェナーティ(Vn)
ダヴィデ・ドンディ(Vn)
ダニエル・フォルメンテッリ(Va)
サーラ・アイロルディ(Vc)
ファビオ・クアランタ(Cb)
パオロ・アルマート(Hr)
チケットについて
チケット価格
全席指定/税込
- S席:6,000円
- Sペア:11,000円
- S席学生:3,500円
- A席:4,500円
- Aペア:8,500円(1枚 4,250円)
- A席学生2,000円
- ※ペア券はS,A共に2枚同時購入必須
※残券があった場合にのみ当日券の販売を行います。その際の価格は[S席:6,500円、S席学生:4,000円、A席:5,000円、A席学生:2,500円]なお、ペア券の販売は致しません。
※未就学児入場不可
各種割引
- 賛助会員割:2割引
※さわかみWEBサービス購入可
販売期間
Opera Amici会員先行販売
2023年12月6日(火)~2023年12月12日(月)
一般販売
2023年12月14日(水)~
チケット取り扱い
さわかみオペラ芸術振興財団(直営販売)
- WEBで購入(24時間対応)
さわかみWEBサービス
※学生券、賛助会員割対応 - 電話で購入
0570-023-223(平日:10時~17時)
[取り扱い券種]S席、A席
※学生券対応
その他のプレイガイド
- オペラシティ コンサートホール 窓口
- イープラス
- チケットぴあ
その他
【お客様へのお願いとして来場者に新型コロナ対策ウイルスへの感染防止を促します。】
本公演は全国公立文化施設協会のガイドラインを遵守して、来場者の安全と感染防止に十分配慮して実施いたします。
・入場時の整列、体調確認、ご連絡先の確認等、ご理解ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
・37.5℃以上の発熱や咳・咽頭痛などの症状がある方の、ご来場はお控えください。
・咳エチケット、手洗いや手指消毒にご協力ください。
・マスク着用にてご来場いただきますようお願い致します。
・ 会場内では他のお客様との距離をできるだけ開けるように心がけ会話は必要最低限にお控えください。
・ 入館時に検温を行います。37.5℃以上の発熱があると認められた際は、入場をお断りいたします。
・公演当日体調が優れず来場できなかった場合、公演開場までにご連絡いただいた方に限りチケット代金を返金致します。
また入り口で発熱が確認され入場できなかった場合も入場をお断りいたします。その場合も同様に返金いたします。
プロフィール
ジョルジョ・ザニョーニ(Giorgio Zagnoni)フルートソロ
20世紀最大のチェリストと称されるパブロ・カルザスに続き、2人めの外国人音楽家としてホワイトハウスに招かれ演奏した経歴を誇る世界的なフルーティスト。「ボローニャの生んだフルートの魔術師」(Flauto Magico da Bologna)「フルートのミダス王」(Re Mida del Flauto)と評される。2003年には「イタリア共和国功労勲章グランデ・ウッフィチャーレ」2019年「イタリア共和国功労勲章カヴァリエーレ・ディ・グラン・クローチェ」を授与されるなど、名実ともに世界最高のフルート奏者である。ボローニャ管弦楽団(フィラルモニカ)総裁。
エマヌエーレ・ベンフェナーティ(Emanuele Benfenati)
ボローニャ出身。イタリア、フランス、スイスにて学び、キジアーナ音楽院より奨学金を受け優秀な成績で卒業。国内外の国際コンクールにて、多くの最高位を受賞。1989年には、ボローニャ歌劇場管弦楽団のコンサートマスターとして正式に就任。デッカ・レーベルより発売のシャイー指揮「ヴィヴァルディ/2台のヴァイオリン協奏曲」ではF.グッリと共演、その他多数のレコーディングにソリストとして参加。グッリ、カントロフ、ヴァレーズ、シュナイダーハン等の各氏に師事。「Accademia Filarmonica di Bologna」(ボローニャ・音楽家団体)名誉会員。ミラノ・スカラ座管弦楽団のコンサートマスターとして2018年に招聘される。
ダヴィデ・ドンディ(Davide Dondi)
ボローニャ音楽院で勉強し、キジャーナ国際音楽アカデミーにてさらに研鑽を積む。ミラノ、ジェノバ、ボローニャなどの一流オーケストラコンクールで入賞。ウィーンフィルハーモニーやヴェネツィアフェニーチェ劇場とは首席奏者として共演し、ムーティ、ティーレマン、パヴァロッティといった世界的指揮者や歌手などと共演。また、ペーザロ国際コンクールでは1位に入賞するという経歴を持つ。また、ソリストや室内楽にも力を注ぎ、フランス、イギリス、ドイツ、ロシア、日本など様々な国で演奏。2014年よりジョヴァニーレオーケストラの責任者を務め、国内外で脚光を浴びる。ボローニャ市立歌劇場、ボローニャフィルハーモニー管弦楽団にて首席奏者を務める。
ダニエル・フォルメンテッリ(Daniel Formentelli)
ヴェローナの音楽院を最高得点で学位を取得。その後、キジャーナ音楽学校や、ポルトグルアーロの音楽学校にて研鑽を積む。ピエトラ・リグレの国際コンクールにて第1位、ヴィットーリオ・ヴェネトのコンクールにて第1位を受賞する。2001年以降、ヴェネツィアのフェニーチェ歌劇場管弦楽団、リヨン国立オペラ管弦楽団などに所属し、2016年よりボローニャ歌劇場管弦楽団の首席奏者を務めている。ソリストとしては、2010から2011年フェニーチェ歌劇場にてバルトークの協奏曲(指揮:ミシェル・タバシュニク)を演奏。近年では、頻繁にリヨン音楽院、ヴェネトの若手オーケストラやスピリンベルゴオーケストラなど、レベルの高い講習会に客員教授として招かれ、オーケストラの指導も行っている。
サーラ・アイロルディ(Sara Airoldi)
ミラノ音楽院にて学び、これまでイタリア国内はもとより、アメリカ、カナダ、ヨーロッパ諸国、アラブ首長国連邦、中国、日本の主要劇場にて、C.M.ジュリーニ、R.ムーティ、D. オーレン、G.プレートル、チョン・ミュンフン、D.ハーディング等、著名指揮者と共演している。アンサンブル「イ・ソリスティ・ディ・ヴェローナ」芸術監督としては、国際的に活躍するオペラ歌手達と共に、器楽とオペラ・レパートリーに関するコンサートおよび研究活動を行なっている。また、国立音楽院や国内外のマスタークラスでの指導を通して、自身のプロフェッショナリズム基盤である弦楽器のイタリア式演奏スタイルと楽器編成の継承に尽力している。
ファビオ・クアランタ(Fabio Quaranta)
ローマ・サンタ・チェチーリア音楽院にて、マッシモ・ジョルジョ氏にコントラバスを学び最高得点でディプロマを取得。後に、カターニア・ベッリーニ劇場とパレルモ・マッシモ劇場のオーディションを通過、2001年にパレルモ・マッシモ劇場のコントラバス首席奏者に就任し、2013年まで務める。サンタ・チェチーリア音楽院管弦楽団、スイス・イタリアーナ管弦楽団、ボローニャ歌劇場管弦楽団など、有数の音楽団体と共演。また、ソリスティ・ディ・パルマ、フィアーティ・ディ・パルマ、アンサンブル・アルキなどの著名なイタリアの室内楽にも参加。2013年6月よりボローニャ歌劇場管弦楽団及び、ボローニャフィルハーモニー管弦楽団のコントラバス首席奏者として活躍中。
パオロ・アルマート(Paolo Armato)
1987年イタリア生まれ。ウーディネ音楽院にてディレノ・ボールディン氏に師事し、最高得点で学位を取得。G. ノセダ、G. フェッロ、R. ムーティ、R. シャイー、G. プレートル、D. オーレン、O. ヴェルバー、C. エッシェンバッハ、J. アクセルロッドら著名指揮者の信頼も厚く、ミラノ・スカラ座、ローマ・サンタ・チェチーリア・アカデミー、トリエステ・ヴェルディ歌劇場、トリノ王立歌劇場、フェニーチェ劇場及びカリアリ歌劇場オーケストラやザルツブルク・モーツァルテルム管弦楽団等と共演している。アルトゥーロ・トスカニーニ・フィルハーモニー管弦楽団、ザルツブルク・モーツァルテルム管弦楽団等を経て2013年より現職。