
当日券のご案内
当日券の販売は、13時00分から会場1階ロビーで行います。
【当日券価格】一般:4,500円、学生:2,000円
※お客様との間隔を十分に保ちお並びいただきますようお願いいたします。
さわかみオペラin徳島
オペラ「道化師」
ピアノ伴奏 原語上演 日本語字幕付き
さわかみオペラ芸術振興財団からはじまる、最高の音楽の旅へ Vol.
2020年12月12日(土)
会場|徳島県教育会館 大ホール
開場13:00 開演14:00
【番号付き指定席・税込】
前売券:4,000円
学生券:2,500円(小中学生・高校生)
※当日券の販売価格は4,500円、あらかじめご了承ください。
※前売りチケットの販売は、2020年12月9日(水)17:00まで
※学生券の方は、当日学生証または身分証を確認致します。
オペラって興味はあるが難しそう。
なんとなく敷居が高そうだし、チケット代も高い。
そういっていたあなたを、
「オペラってこんなに身近で楽しいものなの」っと、
驚きかつ、感動
そして、
みなさんはオペラのとりこになるのです。
- 出演者
-
-
- ネッダ:梨谷桃子
- カニオ:水口健次
- トニオ:品田広希
- ペッペ:髙畠伸吾
- シルヴィオ:斉木健詞
- ピアノ伴奏:篠宮久徳
- Coro indaco(合唱団)
- 演出:奥村啓吾
-
- 主催
- さわかみオペラ in 徳島実行委員会
公益財団法人さわかみオペラ芸術振興財団 - 共催・特別協賛
- 徳島合同証券株式会社
- 協賛
- 株式会社永和 株式会社クラッシー
- 備考
- ※未就学児の入場は不可
- ※公演情報は変更となる場合がございますのでご了承ください。
- ※予約後の変更・キャンセルはお受けできません。
- 合唱・助演の参加者の方々へ
- 稽古スケジュールは、こちらのページからご確認ください。
【駐車場の利用について】
県教育会館の利用が可能です。ただし、満車の場合には近隣「ヤマダ電機テックランド徳島本店」の立体駐車場(2Fより上の階)をお使いください。
ヴェリズモ・オペラという「ストレートな激しい表現」を駆使したオペラの代表作「道化師」!
オペラ「道化師」 原語上映 日本語字幕付き
代表的なアリア《衣装を付けろ》は、妻ネッダの浮気を知ったカニオが怒りと悲しみに震えながらも「道化師はそんなときでも客を笑わせるのが仕事」と、苦しい心の内を劇場的に歌う名場面です。
また2幕では、役に扮する古典仮面劇(喜劇)の演技と表現に注目です!
「虚構」から「現実」、「喜劇」から「悲劇」へと転換していくシーンは、ヴェリズモ・オペラと言わせしめる緊迫感をお楽しみいただけること間違いなし。
オペラ「道化師」ぜひご来場ください。
■来場時間のご案内
10月6日更新
新型コロナウイルスの感染防止対策のため下記のとおり入場時間を区切りご案内いたします。
ご協力をお願いいたします。
▼12月12日(土)徳島教育会館
13:00 1-75
13:10 76-145
13:20 146-215
13:30 216-275
13:40 276-325
13:50 326~
※上記の時間は混雑緩和のための目安として推奨しております。状況により、時間は前後する場合、お待たせする場合がございます。
■ご来場のみなさまへ大切なお願い
7月15日更新
本公演は政府、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、今後主催公演を開催するにあたり政府の方針及び各関係団体のガイドラインを遵守して、来場者の安全と感染防止に十分配慮して実施いたします。
入場時の整列、体調確認、ご連絡先の登録等、ご理解ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
・来場時間の混雑を避けるため今後HPに記載される指定された入場時間にお越しください。
・政府の方針に従い、鑑賞されるみなさまの「来場者情報」をご入場の際にご提出いただきます。書類をダウンロード・ご記入のうえ当日会場にお持ちいただくことを推奨いたします。
・37.5℃以上の発熱や咳・咽頭痛などの症状がある方の、ご来場はお控えください。
・公演日の2週間以内に感染が拡大している国・地域への訪問歴がある方は、ご来場をお控えください。
・咳エチケット、手洗いや手指消毒にご協力ください。
・マスク着用にてご来場いただきますようお願い致します。
・会場内では他のお客様との距離をできるだけ開けるように心がけ、会話はお控えください。
・入館時に検温を行い、37.5℃以上の発熱があると認められた際は、入場をお断りいたします。
・万が一、観覧中に気分がすぐれないと感じた場合には、お近くのスタッフにお声がけください。
・会場内での出演者への花束、プレゼントのお預かり、ご面会はお断りいたします。
・チケットの半券のもぎりは、お客様にお願いいたします。
【「来場者情報」にご記入いただいた個人情報について】
万が一新型コロナウイルスに感染された方がご観劇された場合には、保健所に速やかに報告するとともに、
ご来場者様のお名前等も共有させていただく場合がございます。尚、ご提出いただきました個人情報は一定期間保管の後、適切な手段で破棄いたします。
公演ギャラリー
出演者プロフィール

梨谷 桃子|ネッダ(ソプラノ)
大阪音楽大学卒業。大阪国際コンクール Age-U オペラコース第三位。第28回宝塚ベガ音楽コンクール 声楽部門第四位。第32回摂津音楽祭リトルカメリアコンクール金賞。その他多数のコンクールで上位入賞。オペラでは「ドン・ジョヴァンニ」ドンナ・アンナ役、「椿姫」フローラ役などを演じた。
さわかみオペラ芸術振興財団の助成によりイタリア、トリエステ・ヴェルディ歌劇場にて研鑽を積む。「ジャンニ・スキッキ」ラウレッタ役にてイタリアデビュー、その後「イル・トロヴァトーレ」イネス役を演じた。その他多くのトリエステ歌劇場主催コンサートにソリストとして出演。マグダ・オリヴェーロ国際コンクール入賞。関西歌劇団正団員。

水口 健次|カニオ(テノール)
大阪音楽大学卒業。同大学専攻科修了。2003年上方オペラ工房「愛の妙薬」ネモリーノ役でデビュー。2006年日本オペラ団体連盟人材育成オペラ公演「ジャンニ・スキッキ」においてリヌッチョ役を演じる。オペラでは、「椿姫」アルフレード役、「ラ・ボエーム」ロドルフォ役、「カルメン」ドン・ホセ役などレパートリーは多岐にわたる。イタリアへは2度留学しており「愛の妙薬」ネモリーノ役でイタリアデビュー。近年では指導者としても活躍しており、音楽創作工房ムジカヴィーヴァ講座の講師や、さわかみオペラ芸術振興財団主催の野外オペラ公演「トゥーランドット」「トスカ」「蝶々夫人」で日本人合唱指導を務めている。これまでに田原祥一郎、K.ロローヴァ、N.ザニーニの各氏に師事。上方オペラ工房メンバー、関西二期会準会員。

品田 広希|トニオ(バリトン)
新潟県小千谷市出身。国立音楽大学卒業、オペラ・ソリストコース修了。第82回読売新人演奏会出演。国立音楽大学国内外奨学生。これまでにオペラ「ドン・ジョヴァンニ」題名役、「魔笛」パパゲーノ役、「愛の妙薬」ドゥルカマーラ役、「トゥーランドット」ピン役、「道化師」シルヴィオ役、「友人フリッツ」ダヴィッド役等で出演、また南会津御蔵入交流館落成15周年記念オペラ「ヘンゼルとグレーテル」お父さん役などホールの記念事業にも数多く出演。これまでに佐藤峰子、久保田真澄、ジュリアーナ・パンツァ、フロリアーナ・ロンゴの各氏に師事。第3回立石信雄海外研修奨学生としてイタリアのミラノに短期留学。藤原歌劇団団員。小千谷コミュニティーオペラ公演監督。

髙畠 伸吾|ペッペ(テノール)
武蔵野音楽大学卒業、同大学院修了。第44回イタリア声楽コンコルソ金賞受賞。2018年7月イタリアのパルマにて行われたシルクロード国際声楽コンクール2位受賞。第4回ジュリアード音楽院オーディション奨励賞受賞。サントリーホール・オペラ・アカデミー アドバンストコース修了。《セヴィリアの理髪師》伯爵、《ジャンニ・スキッキ》リヌッチョ他、多くのオペラやコンサートに出演。2015年小澤征爾音楽塾オペラプロジェクトⅫラベル作曲《子どもと魔法》において小澤征爾氏指揮にてティーポット/小さな数学の老人/蛙役で出演。小澤征爾音楽塾、セイジオザワ松本フェスティバル、ラフォルジュルネ東京・金沢、札幌PMF音楽祭に出演。

斉木 健詞|シルヴィオ(バス)
国立音楽大学卒業。同大学院修了。二期会オペラスタジオ第43期マスタークラス修了。
2009年文化庁新進芸術家海外研修制度にてイタリアに留学。二期会、新国立劇場、びわ湖ホール、日生劇場、大分いいちこホールなどの主催公演に主要な役で数多く出演し常に高い評価を受けている。また「第九」や宗教曲などのソリストとしても活躍している。第78回日本音楽コンクール第3位。2016年9月公益財団法人さわかみオペラ芸術振興財団主催、野外オペラ「トゥーランドット」にてティムール役で出演。
恵まれた体躯と深い響きで、今やオペラに欠かせない逸材として活躍を続けている。
二期会会員。

篠宮 久徳|ピアノ
静岡県焼津市出身。東京音楽大学卒業、同大学院修了。在学中特待生奨学金を授与される。
コンサート・アカンパニストとして歌曲、オペラの両分野に於いて多くのプロジェクトにて研鑽を積む。
現在では、演奏会の他、国内外の歌手とのリサイタル、レコーディング、歌曲の初演、コンクールの公式ピアニスト等も手掛けている。
中田喜直記念コンクールに於いて共演賞(三浦洋一賞)、ロシア ウラジオストク国際コンクールに於いて最優秀共演者賞、2017第1回日本歌曲コンクール優秀共演者賞各受賞。
ロシア声楽曲研究会ピアニスト。

奥村 啓吾|演出
大阪音楽大学音楽学部声楽学科卒業。2010年に渡伊。パオロ・グラッシ主催ミラノ演劇学校にて演出を学ぶと同時に、フィレンツェ歌劇場をはじめとするイタリアの歌劇場で、演出部として研鑽を積む。
2011年9月に、オペラ「結婚手形」をアウディトリウム・トスカニーニ(セグラーテ)にて演出しイタリアデビュー。2015年に枚方シティオペラの旗揚げ公演にて芸術監督兼演出家として好評を博す。2018年さわかみオペラ芸術振興財団より派遣され再び渡伊。日本人として初めてアレーナ・ディ・ヴェローナの演出チームに加わり活動する。現在、さわかみオペラ芸術振興財団にアーティステックマネージャーとして所属、枚方シティオペラ芸術監督。
※演目・プロフィールはイベント時のものです